12,異世界に
取り敢えず、出来ている所だけ先に!と思ったら、短かったので……梓以外の人達の事を書いてみたんですけど…。
BLが嫌いな人が居たら、申し訳ありません。
出来れば、面白いと思って貰えたら嬉しいです。
ステータス画面が無いので、取った体力や魔力がどれ位かが分からない不安があるが。梓達は取り敢えず取れるだけ取った後に、スキルを上から見て必要そうなモノや使ってみたいモノを取った。そして、やっと残っていたポイントを使い切った。
「ーーーやっと……、ポイントを使い切った……」
「うん。意外と敵一体につき貰えるポイント……多かったのかな……?」
「それか神様達のお詫びで割り引きなのが…」
スキルを選ぶっというか、ポイントを使い切るのに疲れた梓達。
「フゥーー……。で、問題……は」
「見ない様にしてた、……コレ…か~」
「選べって……事だよねぇ」
梓が嫌~な顔をしてそれを見て、アスラとアカギがツンツンと突き言う。
「まぁ、転移する場所を選べるのはありがたいと思うが…」
「でも、レン?国の説明が無いんだよ?」
「そうそう。レンが居た時と同じなのかコレ?」
「……イヤ…」
リリアとヤマトの問いに、レンは顔を歪めて答えた。
レンが居た時とは地形が違う事や、そもそも世界の広さも違うみたいだとレンが話す。それを聞いた梓達は、ま!気にしないで。何処に行くか決めれば良い!とレンを励ます。
「ん~…。王国に…帝国…聖王国に神聖国…。同じ王国でも名前の表示してる色が違うの、凄ーーく怖いんだけど?」
「あ、梓達…絶ーーッ対に赤と黒の国は止めてよ!?!?」
ブルブル震えながらそう言うアスラ。その顔色は可哀想な程悪い、これは真ともな国じゃ無いんだなと梓達は思った。
「なら…、どの色の国だと少しは平気そう?」
「ン……。青か緑……?でも、それもあんま……」
「アスラそれなら、国じゃ無くて街とかは?」
リリアに言われたアスラはジーーーっと異世界の地図を真剣に見て、あ!っと声を上げたかと思うと。
「此処!!此処が良い!!」
と、興奮しながら指で指し笑顔で梓達に言うアスラ。
「わぁ~。さっきまでのあの震えが嘘の様な満面の笑みで……」
「うん、うん。満面の笑顔でも……これは、戦ってる時の楽しくなってる……」
「まぁ、そこの色は青だしな……。青で危険なら何処でも同じだろ……。ただ…、転移後直ぐに戦闘は避けたいが」
「情報が無いもんな。ま!取り敢えずアスラが言うそこで良いんじゃないか?」
「じゃあ、皆が反対しないなら。アスラが言うそこにしようか」
リリアとアカギが戦闘中に見せる笑顔に引き、青色の場所でアスラの好戦的な笑顔に溜息を吐きながら言うレンとヤマト。皆が反対しないし、もうワクワクして目を輝かせているアスラを見ながら言う梓。
「じゃあ~…。このドンドーラの街に転移で。
あ!タブレットとPCに異世界の地図がインストールされたみたい」
ほら!と梓がタブレットを皆に見せ、レン達はへーと見た。
「じゃあ~、直ぐに行く?異世界に!!」
アスラに無いはずの尻尾が見る梓達は、苦笑しながら頷きながら近くに固まると。
早く早く!!と目で訴えて来るアスラ。
「それじゃあ~、異世界に……行って来ます」
梓がボタンを押しながら、誰かに向かって声を掛ける。それに遅れてレン達も挨拶を言い。次の瞬間には梓達の姿は無かった。
◇◇◇◇◇
異世界の某王国
梓の学校の一部の人達が、この国に召喚されて一週間が経った。
その人達が何をしているか?
異世界転移でよくある、スキルや戦闘の訓練?異世界の勉強が定番である。それとも、人数が多いいとあまり無い学校に全員で通う?
否!?否!?
彼ら、彼女らがしているのは……している事は…………、
「おい!?!?お前ら!?ネタを寄こせーーーー!?!?」
「おら!?!?もっと!絡め!?……それか、何時もどんな感じで!どんな話をしてるか!聞かせろやーーー!?」
等と、アチラコチラで……異世界の人達に襲い掛かっていた……。
襲われてる異世界の人達は必死に逃げるが、彼らは転移者達の護衛なので……結果は、お察し下さい。
勿論、襲い掛かって無い人も居る…が。その人達は……。
「はっ?!何言ってんのー!?そんなの!却下よ!!却下!!」
「そっちこそ!何言ってんのよ!!アンタの方こそ!?ありえないんですけどーーー!?!?」
「「やんのか!!ごらーー!?!?」」
転移者どうしで言い争っていたり、
「ふんっ!あいつ等は、何も分かって無い。考えるまでも無く、これが一番だろ!?」
「はぁー!?何を言ってるのさ!?君こそ、何も分かってないじゃないか!?」
「「ああ!?!?」」
もう少しで、転移者同士の掴み合いのケンカになりそうに。
彼ら彼女らがしている事…………それは!この異世界の人達を題材に、BLの小説やマンガを書いているのだ!何故かって?………日本の神から一定の評価を貰えないとスキル等が、全く!全然!使えないからだ!!
日本の神が何故、そんな制限を掛けたか?一言で言うなら……異世界の人達(神にも)に対しての嫌がらせ!!である。
日本の神(地球の神も)は、梓の前世の時から異世界に自分の所の人達を誘拐(異世界転移)されて怒っていたのである。
しかも、前はその誘拐(異世界転移)が原因で世界が崩壊の危機。まぁ、崩壊を遅らせる為に神様達も頑張ったが……梓が転生しているのが結果と言う事で。
で!今、転移者達がBL小説やマンガを創作している事に繋がるか?ポイントが多いい子達がチートみたいなモノを取るのは良い、ポイントが少なく梓みたいに稼いで、チートみたいなモノを取るのも良い。でも、それを簡単に使わせるか?と考えて……、無理!!っとなった。しかし……、なら?どうする。
そこで日本の神達は考えて、いい案が出なくて聞いてしまったのだ……梓に。
その知らせが来た時梓は、さあ~!これから異世界だ!!と気合を入れてボタンを押す所に、そんな事を聞かれたら「はぁ?知らないし!?でも、それって私にも?え?違う?ならいいや!」最初は地を這うような声を出していたが、自分には関係ないと分かると、自分の事を笑ったのを覚えていたので、とってもいい笑顔で言う。
「なら!BL小説とかマンガを創作させれば?単行本一冊分を一人ずつとか。
あ!参考にスマートフォンとタブレットを創作の為に限定的だけど、使える様にして!神様達が評価をするの!」
そんな訳で他に案も無いので、その案が通ってしまたのだ。
召喚され、スキルの使い方や戦闘の訓練の時に使えないと発覚からの、ソレが条件と知り阿鼻叫喚となり、スマフォやタブレットを使い急いで読み漁り。死んだ魚の様な目で創作したが、不合格に……。面白い物で、この異世界の人達を題材にしないといけないとこの時に知る。
何回かのダメ出しを貰い、現在の彼ら彼女らの状態が出来上がったのである……。
対して異世界の人達の反応は……、ドン引きしている者や同情している者、題材にされソレを読まされ屍の様になっている者と色々、本当に色々な反応をしている。まぁ、こちらの人達も目がヤバい人はそこそこ居るが…。
そんな訳で、転移者達がスキル等をちゃんと使える様になるまでには、これから三ヶ月後の事だったと。それまでの様子は、可愛そうなのでカットしたいと思う。ただ…、その…カップルが何組か出来たとだけ……。
後…、女子の何人かが目覚めたとも…。それが、転移組か異世界のかは…想像にお任せします。
返信とかは出来ないと思いますが、感想等が貰えると嬉しいです。




