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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

闇夜の淵で兄妹は【おひさま】を希う

作者:睦月稲荷
——600年前【おひさま】は神に奪われた。

 世界は暗黒に包まれ、常夜だけが広がっている。人を滅ぼさんとやってくるは神の遣い隷機《ミニステラ》。魂を奪いにやってくる人類の敵にある者は恐怖し、ある者は神に抗おうと【叛者《レウィナ》】として隷機と戦っている。

 そんな中で二人だけで生きる兄妹、黒髪の少年リヴィと白髪の少女アンリ。

 この世界で【黒】は無力の象徴となり、【白】は神と同一の色として蔑みの対象になっていた。
 どこに行っても二人は神と同じ嫌悪と憎悪の対象。およそ生きていくには不幸で不自由過ぎている。

 なのに、アンリはこう言った。
「お兄ちゃん私【おひさま】が見たい!」

 瞳に映るは希望の心。
 だからこそ、リヴィは諦めずに生きていられる。妹の願いを叶える為に。
 そして誓うのだ。

「「いつか必ず一緒に【おひさま】をみよう!」」

 そうして人類の嫌われ者の兄妹は【誓い】の為に《神》に立ち向かう。
 全ては【おひさま】を二人で見る為に。



*カクヨムにも投稿しています
prologue
prologue
2023/09/10 23:32
第一章:夜の世界
1‐7 不穏な気配
2023/09/15 00:10
幕間
2023/09/15 18:27
第二章 誓いはその手の中に
2-4 三人の誓い
2023/09/17 17:33
2‐6 福音教戦①
2023/09/19 21:10
第三章 戦火の始まり
第四章 人間あれかしと
4‐3 犠牲の器
2023/10/31 18:11
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