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Vodzigaの日は遠く過ぎ去り。

作者:宮塚恵一
かつて世界は怪獣の恐怖に怯えていた。

ある日、東京で突然起きた怪獣災害。
それを境に世界中に出現し始めた怪獣は、数多の被害を出し、人々を震撼させた。

怪獣とは、圧倒的な質量と絶望的な強度で襲い来る、人の手には余る大災害。
中でも最も多くの被害を出すのは、ヴォズィガと呼称された大怪獣。

理不尽に破壊と殺戮を繰り返す怪獣は、人類にとって通り過ぎるのを待つ災害でしかなく、避け得ぬ脅威だった。

しかし人類は怪獣災害に立ち向かう力を手に入れる。

先輩だ。

先輩は怪獣災害勃発時、まだ12歳の少女であるにも関わらず、怪獣の弱点を突き、怪獣を倒すことが出来る唯一の存在として、怪獣討伐を世界に命じられた。

そして先輩は、遂には大怪獣ヴォズィガを討伐し、怪獣をこの世界から駆逐した……。

そんな平和を取り戻した筈の世界。
怪獣がいなくなった筈の世界。
先輩が救ってくれた世界。

その世界に、また綻びが生まれ始めていた。





※本作は第一回怪獣小説大賞という企画に合わせて、主催者作品(受賞資格無)として以前カクヨムに投稿したものです。
誤字・脱字等が見つかったり、より良い表現が思いつけばその都度改善していきます。
4月いっぱいの連載となりますが、よろしくお願いします。

ご意見ご感想もお待ちしています!
少しでも「面白い!」と思っていただけたら
『ブックマーク』と広告下にある☆評価をいただけると幸いです!

全19話4万字を4月3日~4月26日で連載。初日を除き、毎週月〜金に1話ずつ更新予定。
(カクヨムに先行18:34に予約投稿しています)
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