74*◆神様とミカエル◆
神>どう思うミカエル。
ミ> お幸せそうで何よりです。
神>しかしバージルがあそこまでアンナを溺愛するとは思わなかったね。
ミ>ほんとですね。
神>見ているだけでも甘すぎて胸やけを起こしそうだ・・・
カ>胃腸薬用意いたしましょうか?(笑)
神>ふっ、でもフォルヴァもまったり幸せそうだし。光のも仕事してくれてるようだしさ。
ミ>左様ですね。水の精霊迄来るとは思いませんでしたが。
神>ああ、彼らは好奇心旺盛だし一度決めたらとことこん愛し抜くからね。
いやー、でもアンナのあの勇者姿は最高だったな。
ミ>前世の漫画かららしいですよ。
水の精霊のドラゴンもなかなかでしたね。
神>あはは、彼女らしいわ。
大聖女ジュリーナだったらさ、今までのエスメラルダの王女の事や今回のドルチェ帝国の妃の病気も陰謀もちょちょいのちょいで解決しちゃうだろうけど、アンナはそれが出来ると分かっていてもやらないんだよ。
周りを巻き込んでみんなで協力してさ。
絶対彼女にして正解だったよ。こんなにも私を楽しませてくれているんだから。
ミ>神を楽しませるためですか、相変わらず悪趣味ですね。
神>自分だって見て笑っていたじゃないか。
ミ>わ、私は面白いアンナを見て楽しそうに笑う神の事を笑っていただけです。
神>一緒じゃね?
でもさ、彼女のお陰で聖女マリーもずいぶん器が大きくなったじゃない。
ミ>確かにそうですね。アンナが転生しなかったらマリーの力ではあの国は救えなかったし、持ち直したとしても数年でまた・・・
神>うん、そうだね。でもマリーもだいぶ聖女の力を付けて来たからこれからはアンナももっと自由に生きて欲しいと思うよ
ミ>今でも十分彼女は自由に生きてると思いますが?
神>あはは、これからももっと面白いところを見せて欲しいね。
そろそろまた会いたくなってきたな。
次は二人の間に子供が生まれたら逢いに行こうかしら。
ミ>・・・また余計な事して来ないで下さいよ。
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神様がアンナの元へ訪れることが出来るのは何時のになるでしょうか。
お読みいただきありがとうございます。
終話の後に神とミカエルの会話を予定していましたが、どうしても先に神を登場させたくて割り込み投稿させて頂きました。短めでごめんなさい。




