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トラブルパニック〜隣人が聖女と大魔王とブラウン管テレビとドラゴンと忍者だった〜

作者: 太郎太刀

頭空っぽにして書きました!!(╹◡╹)


『飽きない毎日を貴方に』


胡散臭い広告のボロアパートに引っ越しを決めた俺。


大学入るし、一人暮らしにも憧れてたので学校に近いここに決めたのだ。


「隣に引っ越してきた田村ーーー」


とりあえず隣人に挨拶をしておこうと隣の部屋の扉をノックした刹那ーー轟く爆音


「おおお!!、これか花火というものか!!過激じゃな!!」


「わっはっは!!、これが江戸っ子の粋というものでござるよ!!」


扉が爆発で吹っ飛んだと思ったら中から二人女子が出てきた、一人はクノイチみたいな見た目、もう一人は頭に角が生えていてエキゾチックな格好だ。


二人が騒いでいるのを眺めていると後ろからシスターさんが歩いてきた………ってシスターさん?


「……何やってるんですか?」


「「ハッ!!!?!」」


「ち、ちがうんでござるよ、マオ殿が花火を見たいというからーー」


「な、何を言っておるのじゃ!、最初にゴザルが花火を見せてやると言ってきたのではないか!」



「…こんなに怪我して……」



シスターさんが二人の頭に手を乗せると彼女達の傷がどんどん治っていった………え?何あれ手品?


「おお、すまぬでござる」


「サンキューなのじゃ」


「怪我はこれでいいですけど部屋の損傷はちゃんと大家さんに言ってくださいね」


「「い、一緒にきてくーーー」」


「行きません、コッテリ絞られてください」


「お前らまたやったのか何度言ったら反省するんだ?」



そうこう話してると後ろからさらに人の声が………って人なのか?、声を発したのはブラウ管テレビにマッチョの手足をくっつけたそんな感じの名状し難い何かが二人を説教していた。


「て、て、て、テレテレテレーーー」


「うん?、どうしたテレテレ言って………新入り言っとくけど俺に惚れたら火傷するぜ」


そういうとテレビの画面にイケメン俳優が映し出される。


「ヒュ〜やっぱイケメンでござるな、ブラウン殿は!」


「テレビにでれるほどじゃな!!」


これはこのアパート内におけるギャグなのだろうか?、テレビに出れるっていうか、テレビそのものっていうか………。



「………言っとくが煽ててもお前らの家賃にきっちり修繕費を加算しとくからな」


「「げぇーー?!!」」


「当たり前ーー」


『魔王様を虐めるな!!!』


声が響いたと思ったら発火するブラウンさん。


今度は大型犬サイズのドラゴンが出てきた。



「あっつ、何しやがるシロ!」


『ふん魔王様を虐めるからそうなるのさ』


俺は一言呟いた


「確かに飽きはこなさそうだけどさ」


やったぜ(╹◡╹)

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