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例え話
なんなんでしょうねこれ。
ただただやる気のない、無意味に日々を過ごしている。
「つまらないか?」と聞かれても
「つまらなくはない。」と答えるだけだと思う。
実際、今の状況に満足している私がいる。
何かを始める勇気も無い。
何か始めようとしても、目標が高過ぎて、すぐ挫折して、私自身が無能なんだと思う。
それを何度も繰り返して。
例え話をしたい。
とある所に中学生の男の子が居た。
その子は陸上部で…そう、中距離、800m走をメイン種目として練習していた。
しかし、大会に出てもいつも最後尾でゴールテープを切る。
もちろん、ちゃんと練習をしていた。いつも部活の時間最後まで、諦めずに走ったり、ストレッチしたりと。
でも。
結果は追いついて来なかった。
3年生の最後の大会もゴールテープを最後に切る。
彼には何が足りなかったのだろうか。
これは例え話だ。