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彼は完成されている
ゲエト魔界シリーズ第二話をお送りします。
アールヴはここから登場します。この時点では、アールヴは比較的良い兄で、弟との関係も良好といって差し支えないものでした。アールヴは弟のことを高く評価していますが、問題は、あくまでもアールヴが頂点にあって、自分の下にいる者たちの中で最高の者、といった見方をしていた点です。
あらすじ:継母からきつく当たられる魔界貴族の次男デューヴィスだが、本人が思う以上に異母兄は深刻にとらえていました。
弟はめちゃめちゃノンキしているのですが、兄だけが深刻そうです。
この時点ではアールヴは良き兄っぽく振る舞っていますが、素で自分が一番! と思っていて、それより下にいる有象無象の中で弟が一番! くらいに考えています。無自覚。ひどいな。
弟は変な夢を見ていますが、彼の魂が異界産だからです。要するに転生者ネタだったのですが、夢でぼんやり見る以外思い出すこともないので、特に深い意味はないです。裏設定くらいのネタです。




