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一つ一つ通り過ぎる

作者: りょう亭

今ちょうど手に持ってるスマホも


さっき自販機で買った

缶コーヒーも


道端に転がっていた石ころも


たまたま


出会ってすれ違ってゆく


一期一会


人だけじゃなく


全ては出会い


別れていく


子供の頃に学校で


使っていた机と椅子


使っている間だけは


自分の所有物のように思えるが


いっとき たまたま


その時に使っていただけ


一期一会


あの机と椅子は


今でも使われているか


そのように思い出さなくても


一期一会


一つ一つの出会いと別れ


幼少期に気に入ってた


あのおもちゃは何処に


親が買ってくれた


あのおもちゃが無くても


しっかりと生きて行けるように


なったから


無くなってしまったのか





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― 新着の感想 ―
成長していく毎に手元から離れていく色んな物も、記憶の箱に入っています その分、記憶の箱は大きくなりつつあります
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