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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

連続殺人鬼の俺が勇者として異世界召喚された話。

作者:968(クロハ)
連続殺人鬼X

それは俺の呼び名である。

殺すことに抵抗があった時期はもうとっくに過ぎた。

そんな俺が警察に追われている最中、路地裏を抜け、大通りへ繋がるはずの光の先へ飛び込んだら、そこはなんと異世界。

勇者として召喚されたらしいがなにやら盲目に信仰されている。

殺人鬼だったなんてバレてしまったら殺されるに違いない。

隠し抜くかと決めた矢先、国王から召喚の訳を聞けば魔王を倒して欲しい、との事。

俺は異世界に来てまで殺しが付き纏うらしい。

現実世界に疲れた殺人鬼が異世界召喚によって凍った心が溶けるのか、殺人鬼として1からやり直すのか。

まだ先は分からない殺人鬼のお話。
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