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家に着いた僕は、さっき自分で色付けした瓶を見て、


本当に、ユーモア溢れる色の付け方だったと、より一層、感動していた。

そして一息つくと、自分の部屋で、またプラモデル作りを再開しようとした。


まだ、組み上げていないキッドを見る。


その時だ、その時、僕は無性に、ヤバい予感がした。


それは何故だかは分からないが、それとは、僕は違ったベクトルをもって思考もしていた。


(この箱に入っていたキッドは、本体が、武器や盾、もしくは、それらを持って飾るように出来る、といった具合にある・・・僕の本体をしっかり作り、そこだけで何かしようとかは、本体の備わっている何かを活かしきれなくなっているのではないか・・・あー、もうウダウダ考えるのよそう・・・とにかく本体を納得のいくように作るぞ!そういうことは、その後に考えようっと♪)


僕は、左手にキッドを持ち、右手にニッパーを握った。



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