ヒトツのピース
善人ぶるなよ このやろう
わたしの事が好きならば
わたしの全てが欲しいなら
正々堂々 吐きやがれ
お前が好きだよ 身体が欲しい
真っ直ぐ直球 ストレート
まんまんなかを 狙ってこいや
わたしの外堀ざわめかせ
勘ぐり 嫉妬 恨みつらみ
そんな手狭な 事ばかり
そんな面倒くさい事ばかり
する間があるなら
男を磨けや このやろう
こうして出会った 会話を交わした
運命の 赤い糸 見つけたからと
好きだよと 告って来た
男と女 惹かれ合う
自然の掟 恋の衝動
付き合い始めた私達
お互い大人の年なのに
奥手なのか どうなのか
つかず離れず 微妙な距離感
聖人君子 気取るのか
己は紳士と アピールなのか
ガッツいてません ロマンス大切
何かわからん 男の事情
わたしの 周り 交友関係
口出し三昧 しやがって
自分だけを見てくれと
心を満たせと そういう事を
メール 視線で送ってくるわ
ちょっと待て
わたしは、私
貴方は わたしの
全てではないのよ
取り巻く世界
広がる世界
果てない世界
わたしの心の中には
そんな世界が存在してる
ぶちまけた ジグソーパズルの様に
ピースが散らばる未完成
それが今の わたしなの
貴方はね
わたしの世界の
ヒトツのピース
そうなのよ ヒトツのピース
多種多様に色が、世界が散らばる
わたしの世界の ヒトツのピース
ヒトツが、無ければ
完成しない 出来上がらない
探し回らなければいけない
ピースなの
もう!わかっていないの?
もう!信じてないの?
わたしの気持ち
わたしの世界
認めてないの?
貴方は、わたしの世界
創り上げる
肝心要のヒトツ
ヒトツのピース
少しは度胸を持って
少しは今を信じて
少しは私をみつめて
事をおこしやがれ
この唐変木の、朴念仁!