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探偵赤嶺翔馬の異世界推理  作者: 龍眼綺羅
1/3

~プロローグ~

遠い昔かはたまた未来か。


一時の王、アレクサンダーはついに人としての禁忌を犯す。


神、龍、悪魔に挑んだのだ。


傲慢な王は初めに悪魔の都市、コキュートスに侵攻、制圧し、悪魔を奴隷とした。


次に王は悪魔を従え、龍に挑む。


龍もなす術なく倒れた。


残るは、神。


神に挑んだ。


だが。


王の軍勢は神の怒り、闇の渦巻く神の変異体、「ヴリトラ」によって敗れる。


神は激怒した。


人間に多くの災いはもたらされた。


後にこの災いは「ヴリトラの咆哮」と呼ばれ、恐れられた。


それでも人間は抵抗した。


七英雄と呼ばれる七人の勇者でヴリトラを打ち倒した。


しかし、七英雄はほとんどが絶え、もはや神にも人間にも戦意はない。


かくして、戦いは終わった。


人々は七英雄を崇め、このことを戒めとして、「最終戦争ハルマゲドン」と呼ぶことにした。


一時の平和はもたらされた。


~古文書「七英雄に関する記述」第三巻~より


しかし、古文書の最後にはこう記されている。


この戦いの千年ののち、異世界より一人の人間が来るだろう。


彼は多くのものをもたらすだろう。


恩恵、知恵、災いを。


…と。







----------------------------------------


「はてさて、何が来るのやら。最終戦争ハルマゲドンから間もなく千年。何が起こることやら。」

一人の男は笑いながら、混沌の中に消える。


混沌はだんだんと消えていった。

龍眼と申します!

なお、読み方は たつまなこ きら です、絶対初見は読めないな…。

まぁそんなこんなで探偵赤嶺翔馬の異世界推理をかいてきます!

よろしくお願いしますーm(_ _)m

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