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ダメ男好き翔子の恋 4話

中学に上がる。


私の通っていた小学校は途中で2校に分裂していたので、また中学で懐かしい顔と再会した。

同じクラスになった三輪君と何年かぶりに話をして盛り上がった。そして好きになる。


でも所詮中学生。告白はなかったけど、遠回しな手紙をしたりしていた。

クラスで誰が一番いい?んー三輪君かなーくらいの。旅行のお土産もらったりしてね。

多分両想いだったと思う。

でも、だんだん気持ちが大きくなってきたらギクシャクしだした。

恥ずかしくて話せなくなってしまったのだ。


そんな時隣の席だった男加藤君とよく話すようになった。加藤君には恋愛感情なかったけど、話が盛り上がり仲良くなった。


そんな時小学校時代からの友達だった茂君からよびだされ、家で読めって言われて手紙をもらった。


友達としか思ってなかった茂君からの突然の手紙に驚きながら、内容を予測し、私はまだ三輪君が好きだし、どう断ろうかと悩みながら手紙を読んだ。


昨日俺占いやったんだ!

そしたらお前と三輪君は88%だったよ!

あと、加藤君も80%だったよ!

でも念の為俺ともやってみたら95%だったんだ!

だから俺とも上手くやれるんじゃないかな。だから今度家に来ない?

女性の裸に興味もあるし、お互い脱いでみないか?そしたらお前の(自粛)も見てみたい。

返事を待ってる!


えっ。

ぶっ飛びすぎじゃない?

これにどう返事をしろと?


とりあえず、


そんなに変態だったっけ?


とだけ書いて返事を返した。


でも一番の修羅場はその手紙を母親に読まれてなぜか私が怒られたこと。

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