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ダメ男好き翔子の恋 3話
小学5、6年生。
新たに好きな男の子ができた。
スポーツ万能な石川君。
一緒に学級委員や生徒会をやって仲良くなった。ただ、彼は凄くもてて、また本人もそれをよくわかっていた。
学年でも目立つ女の子何人かが石川君の事を好きで、石川君もどの子も好きで決めきれないという態度だった。
ある時から石川君はやたらと私に声をかけてくれるようになった。
グループを作る時一緒になろう!とか、隣の席になると、やったー!っと喜んでくれたり。
おっ!?これはまさか!?
と期待があがる。
そして、中学に上がる頃石川君に呼び出された。
実は…スポーツの絡みで違う中学行く事にしたんだ。もう会えなくなっちゃうかな?
えっ!?そうなの?
でも!会えるよ!!家は近いんだし!
でも…私でいいの…?
なーんて、ウブいことを言いながら、告白を待つ私。人生初彼氏来たー!!
と期待度アップ。
そして、口を開く彼。
うん。お母さんがお前んち金持ちだから、お前と将来結婚しろって言うから。
会社経営してる父ちゃんをちょっと恨んだ。
(決して大きい会社ではなく、金持ちではない)
石川君との恋は終った。