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38.漆黒の破壊龍と剣聖少女

 ルカとココロ、漆黒の破壊龍と剣聖少女の力が交わり、新たな龍が誕生した。

 大きさこそ、相手の半分である10mだが、それを感じさせない程の力が感じられる。


 体の至る所に鋭いトゲのようなものが生え、更には体の一部が漆黒から濃い青色に変化していた。

 右手と尻尾は日本刀の刀身を、そのまま取り付けたような見た目となっている。


 そして、人間体のルカとココロは今、虹色の空間に2人で立っていた。

 2人の目の前には大きく、融合体の視界が映し出されている。


「ここはどこ!? 私達、融合したんだよね!?」

「どうやらそうみたいだな! まるでロボットの操縦席だぜ!」

「あ! 確かに! ってことは、融合は成功したんだね!」


 よし! それじゃあ、バトル再開だ!


「グルルルルルァ!!」


 デスティラノは私達に向けて、火球を放ってきた。

 体が大きいだけあって、私のマジカル☆ファイアよりもはるかに大きい。


「任せろ!」


 ココロちゃんがそう言うと、私達の融合体は右手の日本刀で、敵から放たれた火球を斬った。


「よっしゃ!」


 私の脳内にも、どうしてか分からないけど、融合体の動きのイメージがしっかりと伝わって来る!


「ココロちゃん凄い! だったら次は私の番だよ! マジカル☆ファイア!!」


 融合体の口から、いつもの黒い火球が発射された。

 けど、いつもより大きい!


「グルッ!?」


 当たると黒い火球は爆発して、敵は大きく吹き飛んだ。


 でも、まだまだ倒しきれてないみたい!


「おい! あいつ、なんか様子が変じゃねぇか!?」

「うわっ! 暗黒の力って感じだね!」


 ココロちゃんの言う通り、デスティラノは邪悪な黒いオーラを放っている。

 そのオーラに触れた木などは、全て枯れてしまった。


 そして、そのオーラを私達に放ってきた。


 やばい!


 って思ったけど、全然平気だよ!


「どうやらあいつのオーラは、私達に効かないみたいだな!」

「じゃあ、今度はこっちの番だね!」


 私達はデスティラノに近づいて、右手で斬る!

 そして、左手で思いきりぶん殴る!


「グルルルァ!?」


 相手は結構ダメージを負っているみたいだね!

 よし! トドメだ!


 そう思っていたら、デスティラノが消えた!?


「瞬間移動!?」

「どこだ!?」


 なんか後ろに気配を感じるよ!


「後ろか!」


 ココロちゃんがそう叫ぶと、尻尾がデスティラノに刺さった。


「一気にトドメだよ!」


 融合体の尻尾に敵を指したまま、地面を引きずり、空中へと思いきりぶん投げた。

 融合体にマジカル☆ファイアを発動させると、黒い火球を右手の刀身に発射。


 刀身となっている右手は黒い炎で燃え上がった。

 融合体を飛翔させ、空中にいるデスティラノに急接近した。


「決めるよ! ココロちゃん!」

「ああ! いくぜ!」


 融合体の右手の刀身を左肩の方へと溜めるように戻した。


「「いっけええええええええええええええええええええ!!」」


 そのまま右手を振り払い、融合体は敵を斬り付けた。

 融合体が地面へ着地すると、それに合わせたかのように、空中で大爆発が起き、デスティラノは散った。





お話が気になった方はブックマークをしていただけますと、幸いです。


また、読んでいく中でこの作品を気に入っていただけましたら、お好きなタイミングでよろしいので、星0から星5のいずれかで評価していただけますと嬉しいです。

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