表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/11

チュートリアル ①

新連載始まりだぁぁぁぁぁぁヽ(*´∀`*)ノヤッター♩


毎日投稿目指して頑張ります

《こんにちは、ようこそasedeへ》


これが仮想空間か現実みたいだ


凄い触ったらちゃんと実体がある


《まずは名前を入力して下さい》


名前はリネオこれでも一生懸命考えたんだよ


《次に種族を決めてください》


種族は難易度★5の悪魔族だよね


《では、asedeの世界を楽しんで下さいませ》



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「ログインかんry」


その瞬間急に自分の頭が吹き飛んだ


《リスポーンしますか Yes No 》


どういうことだ?


いや、何をやられたかは分かっている。首をもぎ取られたんだ、まるでパイナップルを取るように


取り敢えずスキルとステータスを決めていこう


──────────────────────

リネオ 種族:下級悪魔 Lv1


HP:100 MP:2000


STR 20 MID 10 AGI 15 VIT 10

DEX 15 LUK 10 INT 20


スキル:下級体術 Lv1 風魔法 Lv1 火魔法 Lv1

水魔法 Lv1 土魔法Lv1 料理 Lv1

MP消費軽減 Lv1 物理攻撃耐性 Lv1

立体機動 Lv1 鑑定 Lv1


──────────────────────


2回目


何も出来ないで死んだ、顔すらも見ることが出来なかった


閑話休題(何回も死んだよ)


42回目


ようやく相手の姿を見る事が出来た

その男は燃えるような紅い髪をしていて、まるで俳優のようなカッコ良さと猛獣のような身体を合わせ持った人だった


気づいたらしに戻っていた

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏


402回目

遂に相手の攻撃を見て躱すことが出来るようになった。


相手が首を狙って貫手を打ってきたら手を使ってそらし、魔法はギリギリまで引き付けて躱す。


そうやって逸らして躱して逸らして躱してを繰り返していったときに急に攻撃がやんだと思うと男は喋りだした


「よし、まず攻撃のチュートリアルはこれでいいだろ」


はぁ?!これがチュートリアル!


「おまッ何回しに戻ったと思ってんだよチュートリアルとか言ってるけど俺は何も教えられてねぇぞ」


そう言うと男は大声で笑いだして言った


「当たり前だろ何故俺が真面目にチュートリアルなんてやんないと行けねぇんだよ。俺は傲慢だぞ?」


何そのカミングアウト??


「お前の性格なんてどうでもいいんだよ」


「違うんだな、これは性格なんて幼稚なもんじゃねぇ俺が傲慢の悪魔ロガンだ」


「どういうことだ?傲慢の悪魔?」


「あぁそうか、お前は知らないんだよなこの世界にはプレイヤーが居る物質世界と俺達悪魔が居る混沌世界そして、天使が住んでいる秩序世界の3世界から成り立っているんだ。」


「え、じゃあ此処にはプレイヤーが俺しか居ないってこと?」


「あぁ悪魔族なんてどMしか選ばないからな、あと傲慢の悪魔の話をしよう…」


つまりロガンの言うことではこの世界には悪魔に序列があって下から順に

下級→中級→上級→男爵→子爵→伯爵→侯爵→公爵→王


そして王には大罪系というスキルががつくらしい


それぞれ

全てを我の物にする傲慢

全ての物を飲み込む暴食

全ての物を破壊する憤怒

全ての物を羨ましむ嫉妬

全ての物を欲しがる強欲

全ての生を魅了する色欲


今は傲慢、嫉妬、強欲、色欲が埋まっていてその他が空いているそうだ


あぁ何故俺が説明したかと言うと長かったんだよ

ロガンの自慢がながかったんだよ


5時間後

「最後まで聞いてくれたのはお前だけだよ」

「どういたしまして」


「よし気に入った真面目にチュートリアルをしてやろう、まずお前のスキルにある魔法を使って原初魔法を使えるようになろう」


「具体的にどうしたらいいんだ?」


「なに簡単だ、詠唱しないで想像だけで魔法を使うんだ、そうすれば全ての魔法を使うことが出来る」


アドバイスっぽいアドバイスはないようだ

それだけ言うとなんか黙想し始めたので仕方なくやることにした意外と難しいなコレ、魔法が発動しない


閑話休題(大体二日後)


「よし、魔法が出せるようになったな」


出せたと言ってもとても敵に当てられなさそうな弱々しい火だった


「次は魔法が出せるようになったから、俺がお前と脳を繋げて一気に経験を積ませるよし行くぞ」


その瞬間頭の中に何かが入るような圧迫されるような頭痛が俺に襲いかかってきた


《スキル:原初魔法を獲得しました》


「獲得したようだな、ほれステータスを見てみろ」


言われたようにステータスを見てみると


──────────────────────

リネオ 種族:下級悪魔 Lv23


HP:2150 MP:4250


STR 20 MID 10 AGI 15 VIT 10

DEX 15 LUK 10 INT 20

SP41

スキル:下級体術 Lv34 原初魔法 Lv1 料理 Lv1

MP消費軽減 Lv1 物理攻撃耐性 Lv57

立体機動 Lv23 鑑定 Lv1


──────────────────────


そこには規格外なステータスが載っていた

「なんで、モンスターを一人も倒してないのにレベルが上がってるの?」


「当たり前だろ混沌世界最強と組手を13時間ぐらい組んでたんだから、それにプレイヤースキルを上げるのが主な目標だったからなこれでも上がってない方だぜ」


「ちなみに今はどのくらい強いの?」


「大体、男爵とタイマンはれるぐらいじゃね?」


男爵って…プレイヤースキル上げすぎ

チュートリアルムズすぎ


「まぁ原初魔法を覚えたからチュートリアルは終わりだ男爵から現実世界に行けるようになるぜ」


「あぁだからこんなに強くしたんだありがと」


「おう、それと最後にお前が何になりたいのかっていう信念を持てこの世界はと言うより悪魔は精神生命体だから意志によって強さが変わっていくから気を付けてな」


そう言うとロガンはその場から消え去っていった


明日もまたお会いしましょう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ