水無月愛の学校裁判録
私立中学に通う天原 翔(あまはら かける)は何かを決める時はいつもPTAの会長でもある母親が決め、それに従うという子だった。ある日、天原に告白した小鳥遊香奈(たかなし かな)と付き合う事になったのだが、母親に交際している事がバレてしまう。母親は天原を責める事はせず、小鳥遊を生徒と不純異性交遊を行い風紀を乱す者として退学にするよう要求する。退学要求を受け入れない小鳥遊に業を煮やした母親は学校裁判により『息子を誘惑した罪』として退学させるよう開廷請求をする。その中で小鳥遊の弁護士として現れたのは、学校裁判の法廷に初めて立つ水無月愛の姿だった。
最初の挨拶
2020/02/14 00:00
(改)
始まりは告白から
2020/02/15 00:00
(改)
帰り道
2020/09/25 03:32
(改)
二人の”初めて”と”これから”
2021/02/22 02:14
(改)
筋違いの要求
2021/04/05 00:52
(改)
引っ越し終わりに電話が鳴る
2021/05/02 02:21
(改)
不純の線引き
2021/06/20 23:12
(改)
切り札と切り札(1)
2021/07/30 00:40
(改)
切り札と切り札(2)
2021/08/19 00:07
切り札と切り札(3)
2021/09/02 15:56
(改)
委ねてはならない決断
2021/09/09 20:35
たった一度の勇気ある証言(1)
2021/09/25 22:23
たった一度の勇気ある証言(2)
2021/09/25 22:24
三人のこれから
2021/10/09 23:39
如月の憂い
2021/10/09 23:46