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ダンジョンアタック8

フニュン

フニュン

フニュン

フニュン

フニュン

フニュン

フニュン

パフパフ

パフパフ

パフパフ

パフパフ

パフパフ

パフパフ

パフパフ


「マスター、何を遊んでいるんですか?」

「えっとねー、エヘヘー。」

「ごまかされませんよ。」


ムニュムニュ

ムニュムニュ

ムニュムニュ


「マスターは楽しそうですね。」

「うん!」

「そんなに楽しいですか?」

「楽しいよ!」

「そうですか。」


ムニュムニュ

パフパフ

フニュンフニュン


「そろそろよろしいですか?」

「あと10時間。」

「長いです。」

「ダメ?」

「上目遣いでおねだりしてもダメですよ。」

「前にアルは言えばやっていいって言ったよ?」

「限度がありますマスター。」

「やっぱりダメ?」

「ダメです。あと10時間は流石に長いです。」

「なら10分。」

「まぁそれなら。」

「やったー!」


数分後


「マスター気が済みましたか?」

「うん。」

「では朝ごはんにしましょう。少し遅めですが。」


いつもの如く、朝食をすませダンジョンへと向かう。

最近は慣れたもので何事もなくダンジョンアタックの為に51層へと転移した。


「マスター、提案があります。」

「暑いねー、ここ。」

「そうですね。あと資源採取のために時間が欲しいのですがよろしいでしょうか?」

「何かあるの?」

「はいマスター。その先、このダンジョンには多くの資源が眠っているので、各階層ごとに資源をねこそぎ回収しようかと思いまして。」

「じゃあよろしく。どれくらいかかりそうなの?」

「大体1階層につき10分程度必要になるかと。」

「じゃ改めてよろしくねアル。」


それからのアルの行動は早かった。

目にも止まらない速さで動きダンジョンが様変わりして行った。

よく建築系のゲームとかで早送り再生されてるみたいな光景が広がっていく、ブッチャケスゴイ。


「終わりましたよマスター。」

「なんか何もかも無くなってるんだけど。」

「とてもホクホクな感じで資源が得られました。」

「そうなの?」

「はい。マグマに石材を始め、宝石類や各種燃料資源などです。極め付けはレットマターと呼ばれる液体エネルギー物質が大量に埋まっていたのが最高ですね。」

「なにその凄そうな物質?」

「マター系エネルギー資源と呼ばれる物質でして、高濃度の魔力の塊が長い年月をかけ圧縮されまくった結果生まれる半固形物質ですね。レットマターは火属性に分類されるマター系エネルギー資源です。また、このマター系エネルギー資源は色々な魔法施設で利用できる魔力エネルギーとして幅広い分野で使われます。あと特殊な加工など一切必要無いのが魅力的です。一様、半固形物なのでゴミなどの不純物は取り除かなくてはいけませんかそれ以外は何もしなくて済む楽でお手軽なエネルギー資源なんです。まさに手間がかからないエネルギー資源筆頭です。」

「スゴイ資源ってのが分かったよアル。」

「常その認識で大丈夫ですマスター。」

「じゃあ行こっか。」


フロアボスがいる56階そうまで攻略を続けた。

道中マグマの中にあった宝箱を一つ回収した。

白金貨が10枚はいっていた。

正直初めてのハズレなのでは?とも思ったが普通に白金貨10枚って結構な大金である。


「マスターあれがフロアボスのドッカンタートルです。」

「スゴイ背中から大量のマグマを吹き出してるデカイカメだね。」

「そうですね。名前の通りお察しいただけると思いますが、小型の火山を亀にしたような見た目の魔物です。とても温厚ですがその性質上嫌われ者な魔物ですね。いるだけで周りを火事にしマグマを垂れ流していきますから。あも攻撃をうけると噴火します。」

「厄介だね。」

「マスターの銃で簡単に倒せますよ。」

「そだね。」


銃のコッキングレバーを引き弾をこめる。

銃を構えてスコープを覗き込みカメさんの頭に狙いを定め、引き金を引く。

カメさんの頭に銃弾があたりカメさんが消滅した。


「あっけないねー。」

「普通は倒せませんからね。」

「宝箱回収しよっか。」


ドッカンタートルが居た場所は向かう。

そこには某ゲームで見たことのある赤い甲羅の見た目をした宝箱が置いてあった。


「あけるよ。」

「はい、マスター。」


宝箱を開けて中身を取り出し鑑定する。


鑑定結果

名前:追撃の甲羅

効果

魔力を込めて投げると所有者と敵対している敵対対象に向かって飛んでいく。

敵対対象に接触すると爆発が発生する。

発生する爆発の破壊力などは投げる前に魔導具に込められる魔力に依存する。


「良さそうなアイテムだね。」

「なかなか使えそうです。大きさも3センチほどとおもちゃ程度の大きさなのが魅力的です。」

「でも何回も使えないのが難点なのかな?」

「詳細鑑定しましたが使い切りのようです。」

「なんか残念だね。他の魔導具と合わせて使えば何回でも使えそうだけど。」

「マスターがアルカナの指輪と連動させている星降る指輪に登録して使うのはどうでしょうか?」

「あとで試してみる。あれと連動できたら空爆ができるね。」

「凶悪兵器になりそうですね。追尾性能もかなりものですし、星降る指輪の能力でいくらでも使えるようになりますからね。登録できれば大量に上から降らせられます。予め魔力を込めて登録しておけば指輪の使用魔力だけですむので凶悪度合いがヤバそうです。」


ドッカンタートルの戦利品を回収してダンジョンアタックを再開する。

毎回層ごとにアルがホクホク顔をして資源を回収していく。

そして60層のボス部屋についた。

ボス部屋の前で休憩がてら昼食をすませる。

ドッカンタートルを倒して手に入れた追撃の甲羅を星降る指輪に登録出来るかを確かめた結果、普通に登録できちゃった!

色々試した結果100万まてしか魔力を込めることができないことが分かった。

限界まで魔力を込めて星降る指輪に登録しておいた。


「ボス部屋やろう!」

「開けますねマスター。」


ボス部屋の真ん中にはデカイ巨人が立っていた。

胸の前で腕組みをして背中には巨大な戦斧を付けている。


「マスター、アレはバーンと呼ばれる巨人系の魔物です。サイクロプス系の魔物に分類されますがサイクロプスとは違い人型に近い見た目をしています。火属性のオーガをたいな感じの魔物です。あと動きがクッソ遅いです。」


いつものごとくアルの魔物解説が始まる。

私たちの方へノシノシとちかずく巨人。


「では倒してきます。」


アルが近づく巨人にむかって歩き出す。

そんなアルに対して背中から戦斧をとって臨戦態勢を巨人がとる。

アルと巨人が向き合うようにして立ち止まった。

大きく振り上げた戦斧を巨人が振り下ろそうとする。

巨人のまえに立ち止まったアルが軽く跳ねた。

綺麗な回転蹴りが巨人の頭に決まる。

頭を失った巨人は戦斧を残して前のめりになるように倒れながら光となって消えてった。


「お疲れアル。」

「思ったより耐久力がありませんでした。まさか頭が吹っ飛んでいくとは。」

「そだね。」

「宝箱を回収しましょうマスター。」


ボス部屋の中央にある宝箱を開け中身を回収する。

鑑定結果

名前:剛腕のメリケンサック

効果

装備者が攻撃する際に腕力が増強される。

腕力の増強率は装備者の魔法力に依存する。


「この鑑定結果みてよアル。完全に脳筋装備だよ。」

「間違いなく脳筋装備ですね。」

「超いらないね。」

「ゴミですね。」


アルとの意見が一致した。

あとボスからドロップした戦斧は普通のおっきな戦斧だった。

魔導具とかじゃなくて残念だったよ。

61層に移動してから転移で船に戻った。

てにいれたダンジョン資源の精錬などをアルに任せて今日のダンジョンアタックは終了した。


「マスター、ダンジョン資源の最終処理終わりました。」

「早いね。」

「3分あれば終わりますよ。」

「そっか。ならご飯お願いね。」

「分かりましたマスター。」


あとはいつも通りなユックリとした時間を過ごす。


「お休みアル。」

「お休みないマスター。」


やっぱり、アルのオッパイ最高!


「マスター、早く寝てください。」

「はーい。」


なんだかんだアルのオッパイを堪能してから眠りについた。


次回もよろしく!

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