不吉な予兆
イチャイチャをいつか書く!
どうも春菜でーす!少しテンションが高めな今日この頃、実は冒険者ギルドで嫌な情報を手に入れたぜ。いつも通りポーションを売りにギルドならいった時に受け付けのサリアさんから情報をゲッチュしました。何でも私たちが今いるアスカムの近くに存在する通称魔の森でモンスターが大量発生する可能性があるとか。そのためスタンビートが起こる可能性が高いんだって。イヤーマジでめんどくさいよね。アルに相談したら「マスターレベル上げのチャンスですね。」とか言うんだもん。気の抜ける回答をアルから貰ったので今はほのぼのと買い食い中です。
「さっきのギルドの話、本当に大丈夫なの?屋台で買い食いしてる場合じゃないんじゃない?」
「大丈夫ですよマスター。スタンビートなんてただのレベリングチャンス以外の何者でもありません。私が作られた時代はモンスターパレードと言われお祭り騒ぎで討伐したものです。魔の森と言われている森は多数存在しますがアスカムの街の近くにある森は魔境レベルではないのでモンスターのレベルも高くありません。余裕レベルのスタンビートになるでしょう。そう考えると数が多い以外は脅威になりませんからね。この街の城壁や防衛戦力を考えると充分に防衛出来ますよ。」
「でもなんか心配だなー。」
「でしたらマスター。ギルドに売るポーションの数の増加はどうでしょう?お金の収入も増えますし街の防衛物資にもなります。正に一石二鳥です。」
「それだよアル!どうせスタンビートが起きれば緊急クエストでるし、参加すると考えれば防衛戦も大丈夫だろうしね。私とアルがいれば余裕で防衛できるよ!」
「その通りですマスター。」
そんな会話をしながら買い食いをしつづける。だって屋台の食べ物が美味しいんだもん。
露店や屋台を周りな歩き、気になるアイテムを売る露店商の前に止まった。少し離れたところから指を刺す様にアルに声をかける。
「見てアル。魔石を加工したアクセサリーだって。ちょっとしたマジックアイテムになってるみたいだよ。」
「これは又珍しい物を見つけましたね。駆け出しの魔道具職人が練習用や小遣い稼ぎに作って売るんですよ。特にネックレスやブレスレットのマジックアイテムが人気です。」
「今更ながら気になったんだけど魔道具とマジックアイテムって何が違うの?」
「特にこれといった違いはありませんよ。ただ大まかですが武器や装備などアクセサリーなんかはマジックアイテムと言いますね。魔道具はそのままで魔力を動力に使うも道具を指します。どちらもマジックアイテムとも魔道具とも呼べるので特に違いはありません。大まかな差くらいじゃないでしょうか?ザックリした差でしか無いので呼び方は曖昧です。ただ武器なんかはマジックウエポンなんて呼ぶことも有るので呼び方は多種多様です。私の場合は多機能性が有るか無いかで大まかに使い分けています。」
「へぇー。確実にこっちはこっちって呼び方は無いんだね。」
「買う気は無いのですか?」
「無いかなー物珍しさで見てみたいだけだったから。」
私とアルに露店商のおっちゃんが声をかけてくるが適当に断りを入れて店を離れた。ブッチャケ買う必要ないからね。全身魔道具で固めた私に自覚などないのだよってね。又私とアルは歩き出す次の食べ物を求めて。
数時間の間、露店や屋台を巡り市場を抜けた。街の中央広場なら到着する。広場のど真ん中にある小さめの時計塔へと近づいていき時計塔の横にある休憩スペースのベンチに私とアルは座った。
「アルー、この焼き鳥美味しいよ。」
「マスターは本当に食いしん坊ですね。」
「まぁお昼をかなた食い歩きだからね。あと街中を見るのは楽しいよ。特に露店は毎日変わるからね。全部とは言わないけど少しつつ変わる街の風景は何となく楽しい、それに人間観察も飽きないしね。よく転生前は街中に出て人間観察してたんだよ。」
「また分かった趣味ですねマスター。」
「変わってないよ普通だよ!」
「いえ充分に変わってます。」
「うぅー。アルが私をいじめる。」
「いじめてませんよ。」
そんなマッタリとした会話をしていると夕方の鐘が鳴る。いつのまにか夕暮れ時にり空を赤く染めていた。
「帰ろっかアル。」
「はいマスター。」
「明日はどこに行こうかな?」
「図書館なんかはどうでしょう?この街は大きいのでかなりの蔵書が予想されます。退屈しのぎにはいいのではないでしょうか?」
「ならそれに決まり!ギルドにポーション売ったら図書館で本でも読もう。アルと歴史とか興味ありでしょ?」
「その辺は調べ済みなので特には。」
「え!いつの間に調べまたの?」
「この街に来た時ですね。船の機能を使って図書館を丸ごとスキャンしたので情報はバッチリ入手済みてます。」
「そっか、アルは仕事が早いね。」
「褒められるのは素直に嬉しいてます。」
私とアルは船に戻った。そしてお風呂でアルとイチャイチャを終えて布団に入る。やはりアルを抱き枕にするのは最高だぜ!
そのうち春菜たちは有名人にしていくつもりです。




