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お狐さんが来た

1話の中に何話もつまっているクソ短い4コマみたいなショートストーリーですので、ちょっとした合間にでもくすっ、と和んでもらえれば幸いです



1話 お狐さんは来た。


 私は狐。名前もないただの狐。でも普通とは違う。

 見た目は狐だけど中身は100年生きた小さな化け狐。

 

 そんな私は今人間の姿に化け、山を下りて人間の住む町にいる。



「……迷子」



 迷子として









2話 お狐さんは迷子



 困った。非常に困った。周りは人に摩胡爺さんが言ってた車に自転車。

 そして……



「君、そんなボロボロの格好でどうしたんだい!? まさか暴力でも振るわれたのか! ああいかん、保護しなくては! こちら――」


 何か慌てているおじさん。

 

 気づけば何処かの建物の中で保護されていた。





3話 お狐さんは保護された。



「お嬢さん、名前は?」


「名前?」


「そう名前。お名前を聞かせてくれないかい?」


「……」



 確かこういう時摩胡爺さんは



「貴方変質者?」


「んん?」



 何故だろう、おじさんの笑顔が固まった。






4話 お狐さんはトンチンカン



「えっと…おじさん、こう見えても警官なんだけど、分かるよね?」


「ケイカン?」


「うん、警官。分かるよね? 幼稚園児でも分かることだよ?」


「?」


「あれ? もしかして分かってない? 警官だよ警官! 警察官だ! ほら警棒もあるよ!」


「ケイカン? ケイボウ?……新しい遊びか?」


「どうしてかな、全く理解されてない! ていうか警察知らないの!?」



おじさんは混乱している




こんな感じです

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