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第一一五話 「お父さん洗い」


 受ける苦痛を快楽へ変換する痛覚コントロール淫魔法【被虐の心得】の助けや、淫スキル【性感帯感知】、異性に対してのあらゆる行為に淫魔ランクに応じてボーナスを得る種族スキル【フェロモン】と、精技の成功率を淫魔ランクに応じて上げる種族スキル【テクニシャン】がそれぞれランク2で発動の上、ランク3のスキル【精技】のおかげもあり、サナの初めての時よりミツキには優しく対応できたとは思うのだが、


 「パパぁ、もっと…」


 スキル等のコンボの結果、気絶『出来ない』ラインの快楽が初めての身体に継続的に直撃したせいか発情期でもないのに2回目をおかわりされている。

 いや兎人族には明確な発情期はないらしいのだが。


 初めてだからと気を使って早めに済ませたのに意味なかったな。

 反応良いとサービスしすぎてしまう癖をなんとかしなければと思う。

 たぶん前にも同じことを思ったので、これはもう治らないのかもしれない。


 『こういう事』に嫌悪感を残すよりはマシなので、満足するまで可愛がってあげよう。

 今こうしてミツキが元気なのはレベルアップの効果で体力や疲労が回復しているせいなので、もう何回か達すれば大人しくなるだろう。

 サナの時はその疲労を発情がねじ伏せていたけどな。



▽▽▽▽▽



 「ミツキちゃんだけズルい!」

 ちょうど2回戦が終わる寸前くらいに目を覚まして横のベッドで寝ながら見学していたサナに、2回戦が終わった直後そう非難された。

 いや、サナだって午前中、発情中並みに結構たっぷりしたでしょ?

 と、思ったが違うらしい。


 ミツキの中に『最初から全部入った』のがズルいそうだ。

 いつもそのうち全部入るようになるとはいっているものの、未だにサナは4/5くらいしか入らないのだ。


 「体格差があるからしょうがないよ。」

 と、慰めても、むーむーと不満そうだ。

 ミツキだってそう背は大きな方ではないが、それでもサナに比べて12センチも高いし、あとサナに比べミツキは発育がいいというのもあるだろう。

 逆に私とサナの身長差は30センチ以上もあるので、そりゃいきなり全部は無理だ。


 なんか申し訳なさそうにしているミツキの頭とオコというより不満そうなサナの頭を撫でていると、ミツキが何かを思いついたような顔でサナの耳元に口を寄せる。


 内緒話?

 「えー?!そんなことできるの?」

 「できるらしいッスよ?物の本で読んだ話ッスけど、そっちなら全部いけるかもしれないッス。」


 なんか嫌な予感がする。

 ミツキの耳年魔爆弾が炸裂しそうだが、それでもここは聞かなきゃならないだろう。

 「何の話?」

 「お父さん、あのね…」



▽▽▽▽▽



>サナは淫魔の契りにより主を倒した

>460ポイントの経験値を得た



▽▽▽▽▽



 淫魔法【腸内洗浄】を本来の目的(?)で使うはめになるとは思わなかった。

 というか、発情期からここまで結果的にサナを開発し過ぎじゃないかと本気で思う。

 

 幸いミツキの方は「今日そんなにいっぱい覚えたら頭駄目になっちゃうッス。」と、乗ってこなかっただけ良しとしよう。

 

 いや、全然良くない。

 

 サナは達成感もあるのか満足そうだが、快楽が優先になるのは寂しいので勘弁して欲しい。


 そんな事を考えながら、今は3人で風呂に入っている。

 円形の浴槽に入り、サナとミツキが左右にいるので、なにかのインチキ広告みたいな絵面になっている。

 あの札束とか浴槽に入ってて、女の子はべらしているやつ。


 二人ともなんかヒリヒリする。といってたので一応体力や傷も回復する淫魔法【精力回復】で治療してある。

 淫魔法【マゾヒスト】のおかげで痛みがないどころか快楽に変わる上に、酔っていたのもあるだろうが、はじめから二人とも頑張りすぎだ。


 「ミツキちゃん、大丈夫だったでしょ?」

 「はいッス!っていうか、サナちーも、その、大丈夫ッスか?」

 まてまてまて、私の目の前で感想戦とかやめて。


 「先にあがるよー。」

 「駄目ー。」

 「駄目ッス!」

 上がろうとした瞬間、両腕をそれぞれに掴まれる。


 「今日は、あたしのお父さん洗いの日なんだから駄目。」

 「アタシもお手伝いするッスよー。」

 あ、これ抵抗は無意味なやつだ。



▽▽▽▽▽



 その後、二人がかりで丸洗いされたり、その時にまた反応してしまったり、それをからかわれたりしながらも、ようやくベッドに戻ってきた。


 せっかく2つベッドがあるのだから。という私の意見とミツキのサナ姉さんに色々教えて欲しいことあるッス。というミツキの要望によりサナが折れて、女子組二人で一つのベッド、もう一つに私単独で今夜は寝ることになった。


 一人で寝るの、凄い久しぶりな気がする。

 ちなみに明日は一つのベッドで3人寝ること、しかもお父さんの姿で。というのは決定事項だそうな。


 まぁ、ミツキもそれで良いというならしょうがないか。



 サナです。

 頑張りました!

 恥ずかしいけど両方練習した方がいいのかなぁ?


 次回、第一一六話 「デジャヴ」

 明日はミツキちゃんにまた見本を見せる約束です。

 やっぱり恥ずかしいけど、二人のためだから頑張ります!

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