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ACT.23 an upset<7>

なんかすみません、ホント

「――――で、話して貰うよ。ジェノス?」

 石造りの仄暗い独房に、幼いフィーナの声は響く。

 ただ一つ置かれたパイプ椅子に深く寄りかかり、ジェノスは髪で前髪を隠し首を下げていた。

「……ねえ、聞いてる?」

「ああ、聞いているさ。だけどそれが、クルーの恩人に対して言う言葉か?」

「よく言う。そもそもイリウムがあんなになったのは貴方達のせいじゃないの」

 その言葉にジェノスは口を閉ざした。

 反論など出来る訳がなかった。彼女が戦地に赴き命を削り合って来た相対者など、自分ら以外の何者でもない。

 その事実が、何故かジェノスの胸をズキズキと痛ませていた。

彼女イリウムに会わせろ」

 ジェノスは顔を上げ、天井の角に設置されたカメラを見つめ、言う。

「無理よ。まだ意識を取り戻していない。集中治療室で緊急手術を施している最中よ」

「――――チッ」

 舌打ちと共にジェノスはだぶだぶの囚人服のポケットへ手を突っ込み、更には脚も組み始めていた。

 その態度をモニターで見ていたフィーナは青筋を立てる。

 確かに、夜空の中、アルメニア・アルスを抱え飛んで来た彼は、確かにある意味彼女の命の恩人と言えるのかも知れないが、今現在イリウムが治療を受けている原因は目の前の男なのだ。決してコスモスの中で威張れるような権利は持っていない筈。

 そして忘れてならないのが、敵はシュペルビアの一員だった。更に言えば、四か月前、ヴィレイグに乗って襲撃してきたのはコイツではなかったのか。

 そんな思考がぐるぐる回り、フィーナはより一層苛立ちを深めていく。

 だというのに、そんな心のうちは知ってか知らずか、ジェノスの態度は何処までもふてぶてしい。

「だからほら、話しなさい。どうせもう逃げる事も出来ないし」

 つい、フィーナも声を荒げてしまう。立て続けに事が起きているだけに、流石に精神的に溜まった疲労は隠せなかった。

 その小さな肩を、ビートは軽く叩いた。

 その姿を見、フィーナは僅かに顔を綻ばせる。

「別に逃げるなんてことはしないさ。どうせシュペルビアなんてものはもうないんだ」

「……どういう意味?」

「そのままの意味さ。ジルはもうクライアントに捨てられた」

「捨てられた? そのクライアントって誰なの?」

「さあ、そこまでは所詮一兵士である僕には分からない」

「役立たずね」

「何とでも言え」

 そのまま二人は監視カメラとモニター越しに睨みあうが、フィーナは折れた様に溜息を吐き、切り替える事にした。

「じゃあまずは、貴方達の目的は?」

「ネフィルを探すこと」

「その後」

「人類殲滅」

「冗談は止めなさい」

「――そうだな」

 その言葉にジェノスは鼻で笑った。

 それもその筈で、確かにネフィルは兵器として恐ろしい位置にいる。規模や方向性は変わるものの、核と並べられる程の兵器としての存在感。

 だがしかし、そんなものを使って人類を殲滅することなどに、意味はないのだ。あの声明通り、地球への環境汚染を考慮し、人類を殲滅するなど。確かに、地球を汚染しているのは間違いなく人類だ。元々地球上に存在しないモノを、遺伝子を組み換え造り上げた。その傷痕が、地球へと汚染を拡げる。

 だが有り得ない。というより、おかしいだろう。環境を汚染する人類を殲滅する為に、環境を汚染する存在アウラで消滅させるなど。

「簡単だよ。僕たちは世界を掻き乱すことを命じられていた。次世代殺戮戦闘機動兵器アウラを中心に、ね」

 その冷えた笑みには深い皮肉が込められていた。

 “世界”を掻き乱すと言っているのだ。わざわざアウラを中心に、などと言う“必要はない”。

 既に世界はアウラを中心に機能している。戦争は各地で絶えない為、止むことなく配給され続ける。それに伴い、当然、企業の利潤は増加する。そしてその利潤により得た資金は企業によって運用基金として使用され、それにより出来た金は世の中に撒かれ、それを国民は所得している。……そう、既に世界を動く経済と言う、最も根の部分である財源というものがアウラにより成り立っているのだ。

 現在では殆どの、一定以上の利益を上げ成長した企業が、アウラ産業に何かしら携わっている。それは単純にスポンサーとして基金を提供するだけであったり、単純にアウラ自体を造り出したり。

 戦争は儲ける。それも当然だ。戦争と言うのは、更に言えば兵器と言うのはとんでもない金喰い虫だ。だがその分、利益は大きい。それは本当に、他の産業と比べ物にならないほど。需要があり、利潤も大きいのだから、どんな企業も喰いつくというもの。

 ならば、経済の根底に居座るのはアウラだ。

 ならば、アウラを潰せば、世界も狂う。

「それは、何の為に?」

「さあ、分からないな」

「……肝心なところで分からないんだ」

「そうだな」

 フィーナは溜息を吐く。それは当然、事が好転しない現実にだ。

 シュペルビアの構成員である者を、それもチルドレンの身柄を拘束したというのに、何も分からない。シュペルビアという名こそ存在しないものの、十年間も見えない敵と銃を向け合っていたというのに、何も分からない。あの組織と言うものは恐ろしく不鮮明だ。

「……貴方達は、一体何なの」

「テロリスト」

「分かってるよ……」

 目頭を押さえるフィーナを見て、ビートは頭を掻いた。

 一歩踏み出し、椅子に座るフィーナの肩口からモニターを覗いて、投獄された男を見る。

 どうにも、その男の態度に緊張感と言うものがない。それに見た目も若者その物だ。年など、枢よりも一、二多く生きているだけだろう。……チルドレンの寿命を考えれば、当然と言えば当然なのだが。

「……なあお前、誰に命令されてやっていたんだ?」

 何故か、そういう言葉がビートの口から発せられていた。

「僕はジルに直接命令を下されていた。他の連中なんかは、全然知らないけどね」

「知らない……?」

 フィーナはその言葉に違和感を覚える。何故他の人員がどう命令を下されているのか知らないのか。

 普通に思考を行えば、代表者が何かしらの手段を用いて一定量のメンバーに命令を下すだろう。コスモスで言えば、ミーティングだ。司令官に値する者――カニスが作戦の概要を説明を行っていた。それはクルー全員に艦内放送をしようして伝える事も、アウラパイロットのみをミーティングルームに招集して説明する事も、或いは割り振られた部隊の長のみを呼び出し命令を下す事もある。その場合はまた、その部隊長が部隊隊員に詳細を伝えるということになるだろう。

 ならば、共に命令を聞く者がいた筈だ。

 だがそれが目の前の男は全く知らないというのだ。それはどういう事なのか。順当に考えれば、彼は特別だった。そういう事か。確かにそれも、チルドレン故納得が行くけれど……腑に落ちないのは変わりない。

「ああ、そうだ。僕らシュペルビアは仲間内でさえろくに話などしない。……そもそも、まともな会話をしようなど、皆思わないからな」

 その吐き捨てるような口調に、フィーナとビートは思わず息を呑んだ。それだけ、深い憎しみのような苛立ちが含まれていた様に感じたのだ。自分の味方である人間たちに向けて。

 ジェノスの脳裏に浮かぶのは腐ったようなシュペルビアの連中だ。構成された人員はまともに会話が成り立たないほどに、狂っているのが常だ。――いや確かに、中には例外はいる。ジルに命を救われたジャスバーや、あの微笑を浮かべる青年、加えて言えば、自分だって少なからず最低限の道徳は理解しているつもりだ。ジルに於いても、傍目には狂ってはいないだろう。例えあの瞳が血を求めているかのように紅くとも。

 ――だが、皆何かがおかしいことは絶対だ。あのジルのような命の削り合いでしか悦びを見出せない戦闘狂であったり、常に銃声を聞かなくては発狂してしまう銃声中毒者であったり――自分のような戦場でしか意味を為さない人間であったり。故にシュペルビアは死と共に生きていた。死を与える側であったり、死を受ける者であったり。そして時にそれは“味方同士”で。皆何処か、狂っている。

 歩けば、構成員の死屍が横たえている何ていうことはざらだった。一度、自らが頭部を撃ち抜いた死体の上で飯を頬張っている男を見た事がある。どうも、血の匂い、味が最高の“おかず”らしい。――シュペルビアに選ばれる理由は簡単で、ただ“どうしようもない”人間が選ばれるだけなのだ。

 それらの惨状を目にした途端、ここは地獄の吹き溜まりだと確信した。そして自分も、その吹き溜まりの住人だという事に絶望した。

「……じゃあ、お前らはあれらのアウラをどうやって手に入れた? 随分とあるようだが……まさか他の企業からかっぱらった物か?」

「知らないな。……けれどまぁ、そうかもな」

 等と自分の膝に肘を立てて、退屈そうに答える。

 シュペルビアという地獄の体現の中を生きてきたジェノスにとって、このコスモスの空気というのは甘すぎる。

「少なくとも、僕に命令されたことはないな。僕が命じられたのは、破壊だけだ」

 そう言って目を瞑ると、皮肉気に口の端が歪んだ。

「……なぁ、ヴィレイグのAI、コールネームは知ってるか?」

 突然何を言い出すのか、とフィーナの表情が怪訝の色が現れた。

「知ってる訳ないでしょう」

 だろうね、と鼻で笑ってジェノスは続ける。

「“サイド”っていうんだけどね。彼は僕がまだ訓練を受け始めた時から……いや、もしかしたら、僕が生まれた時からの付き合いかもしれない。……まぁとは言え、AIアレに感情なんてものはないけどね」

 覚えていないだけで、あの機械とは共にいた可能性がある。何せこの身は戦場に駆り出される為に生み出されたのだから。

「何が言いたいの?」

 苛立たしげにフィーナは問う。

「僕の名前はジェノスだ。アレの名前はサイド」

 フィーナの目、遅れてビートの目が伏せられた。その皮肉な事実を知ってしまったから。生まれ堕ちた瞬間からその名を冠せられた。それを望まれて生まれさせられた。

 何という、絶望だろう。

「合わせて、“ジェノサイド”なんだよ」




「……いや、遠慮させて貰う」

「何?」

「もう十分だ」

「――ハッ、そうかい。ならもうどっか行けよ、邪魔だ」

 “ネフィル”はもう興味はないと言わんばかりにルシファーへと背を向けた。その姿に男は苛立ちを覚えるが、堪える。

 一度眼を瞑り、自分に言い聞かせる。所詮これは――試験何だと。

「…………撤退する」

 ルシファーはブースターを噴かせ、霧の中へと埋没していった。

 その高性能なアウラを見、興味を惹かれるも直ぐに枢の顔が思い浮かぶ。ジルにとって、正体不明の高性能アウラより、世代を超えた宿命の死闘の方が重要なのだ。いや、恐らく、今の彼にとって他のどんな事よりも、彼と殺し合うことが優先される。

「さて、行くか」

 だから歩を進める。ガルダヴァジュラへと。決戦の場を整える為に、一足先に。




「ハイ、――ペロン?」

 アイリは目の前の現象に対し呟いた。

 地面は触れられたグザファンの掌を中心に抉られている。それはまさしく空間の圧縮。大地も、空気も、全てを押し潰すブラックホール。

 それを、グザファンΞレプリカは右腕に有していた。

 数週間前には、大規模な銃を媒体にしていなければならなかったそれを、グザファンは華奢な右腕に内包している。それが何を意味しているのか。

 それを思考する前に、またも腕が伸びていた。

 心臓を鷲掴むようなそれは距離という距離を圧縮しているようにすら感じる。

 恐怖の観念から、その黒い光を纏う掌からプロセルピナはステップした。

 虚空を掻いた目の前で、空間が圧縮される。

 そのまま、グザファンΞレプリカは前方へと身体を流した。ステップを追うステップ。未だステップを続ける中、迫る腕から仰け反り逃げる。

「――こい、つッ!」

 ネフィルは駆け寄り、その腕を掴む。

「ネフィルッ!」

 掴まれた腕からは死滅する細胞が黒い霧を放出していた。

 その掴んでいる時間など刹那だというのに、その刹那の間に浸食は加速していく。

 グザファンはその正真正銘の悪魔の腕を振り払った。本当に、本当にほんの一瞬だというのに、既に掴まれた部分の腕の装甲の大半は削られている。

「ええい! 本当に忌々しい奴だなッ――お前はァ!」

 右腕は標的を変え、今度はネフィルへと。

 その、巨大な掌。本当にそれは、なんだが恐ろしい。

 そうそれは、そう。言うなれば噛み砕くだろう、か。とは言え、次元は到底違うのだが。黒い光となったその牙は、塵芥になるまで噛み磨り潰す。

 そんな凶暴な獣の牙を、アイリに噛みつかせるわけにはいかないと。

「アイリは僕が――」

 護る、と続ける筈の言葉は、血に濡れて上手く紡げなかった。


 ――もう、限界なんだろう。機械とハーフのこの身体は。

 成長が意図的に遅延させられた細胞が、ネフィルという……いや、“セラフィ”というの名の機動スイッチを手に入れて、劇薬を投与したように急速に成長を始めた。成長というよりかは、変化だろうか。或いは在るべき設計図スガタに戻っていくだけか。

 どちらにせよ、負担は掛かっていた。

 オーガトロンは生きている。まるで金属の様であっても、衝撃を喰い物にして生きている化物だとしても、確かに生きている。

 それを身体に取り入れた。何が起こるかなど分からない。けれどしかし、成功すれば完璧な機械と人間の間の子を誕生させることが出来ると。

 そしてそれは、戦闘を行う事によって死滅している。それはネフィルと直結している枢にとって、皮膚を切り裂かれているのと変わらない。絶対的な苦痛。本能へと揺さぶる激痛。身体が八つ裂きにされ、血が噴き出、塵芥にまで刻まれる身体。でもそれは即座に回復してしまう。

 けれど現実は――失敗。

 結局は、強すぎた力は短命という運命を背負わされる。所詮、人間という個人が所持している器の最大量を超える事など不可能なのだ。

 故に枢の身体は失敗作。


「構う、もんか――!」


 この身は生まれた瞬間から運命づけられていたのだろう。避ける事も出来ず、眼を逸らす事も出来ないのなら、その運命の範囲内で運命というものを捻じ曲げれば良い。

 この身が戦場でしか生きれないなら、戦場で大切な人を守れば良い。

 この身が戦闘しか行えないのであれば、身を楯にして、護もれば良い――!


「うああぁああぁ――――――!」

 全身の毛がざわつく錯覚。昂りの咆哮は、枢の口から発せられている。それに呼応するように、ネフィルの眼が煌めいた。

 金属細胞が蠢く手の平を敵の頭部へ殴りつける。装甲ハダには無数の牙。

 グザファンは迫る手を、頭を捻り回避する。掠った装甲ハダはグザファンの装甲を僅かでも削った。

 続いて、体制を崩さずグザファンは右腕を突き出した。殴る軌道に乗せ、腕を展開。それは驚異的な速度を伴うことになる。

 それを、ネフィルは右の拳で受け止めた。

「何ッ!?」

 男の驚く声が漏れた。まさか。それしか思考が巡らない。

 オーガトロンは衝撃しか喰えない。ならば空間を圧縮するそれを耐える可能性など保証はない。――いや、むしろ耐えられない筈。

 だが、今だ尚ネフィルの腕は健在だ。

 触れる筈のてのひらこぶしは、僅かな空間を残してせめぎ合う。

 全てを引き寄せるブラックホールハイペロンはネフィルの装甲ハダに疼くオーガトロンを引き剥がし、押し潰す。

「アぁ――ガ、ぁ――」

 肌を、爪を、剥がされる感覚。肌を焼かれる感覚。肌を刻まれる感覚。

 それらに苦悩し、呻き耐える。脳は痛みで既に果ててしまいそう。痛みを報せる焼けるような感覚を前に、意識を保っていることすら奇妙に感じる。

 けれどただひたすらに耐える。気を保つ。ただ一つの理念を確執に抱き。

 その痛みは終わってしまえば、どれだけ楽だろう。

 しかし決して終わらない。

 枢の高揚に応えるよう、細胞は活動を早める。暴走を超える焦燥。暴走を超える疾走。


 ――“それ”がオーガトロンにとっての最高の食物。


 口から血が漏れる。手の肌は引き剥がされる篤さが。手の肌には燃えあがる熱が。頭には焼ける電撃が。

 枢の脳を揺さぶっている。

 二つの拳の空間が無くなった。

 消滅を上回る再生を持って、

「あああアあぁああぁァ――――!」

 グザファンの腕ごと、ネフィルの拳が貫いた。ネフィルの拳は永い腕を全て喰い尽す。跡形もなく。

 さらに、拳は腕だけでなく、その先にある胸部の装甲も殴り貫く。同様、捕食した。

「ぐぁ――」

 同時、グザファンのコックピットには火花が走った。共に、白いヘルメットが割れる。

 さらした素肌に火花が走り、焼いた。その痛みに目を瞑り、手をやる。

「きさ、まァ……」

 顔の右半分、焼けた痛みで放せないまま、覆われた指の間で瞳を覗かせ、睨みつける。

 対象は、黒い装甲を纏う天使の悪魔。

 今直ぐにでも消滅させたい。けれど、グザファンは満身創痍も良い所。既に両腕がない身では何も出来ない。

 息を呑み、歯を軋り、どうにか冷静に撤退という答えを浮かべ。

「――――――クソッ!」

 背中を見せ、グザファンは白い霧の中へと紛れていった。

 その姿をアイリは見届け、ほっと一息つく前に、

「枢?」

 呼びかける。先程の怒号が気になるのだ。何かに苦しんでいるようにしか、アイリには感じなかったから。

 しかし返事はない。

「枢?」

 沈黙。

「――かな、め?」

 尚、返事というものは存在しなかった。

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