百三話
神淵の中州に大きな陣営をはる騎士の一団洋服に獣の羽毛を羽織っている勲章の数が多い順に並んでいる。中央に髭に白熊の羽毛を羽織る。腰には虎の毛皮を巻いている。片方には小さな少年新たな死人神“太市随祖“が座っている。隣には言師と夏蓮亜さんがいる一歩下がって「今回の会談は死人神の披露目も兼ねています。不可侵の更新と神々に対する」すっと閣下が立ち上がる警戒を強める夏蓮亜、太市くんの前へ閣下を阻む「直接の接触は規定にない、お下がりください」鋭い眼光を放つ威圧に気圧され頭を垂れそうになる「ほう、新たな死人神はよき手足をお持ちだ」具合の悪そうな飾神はともかく翠の獅子頭は静かに佇んである「まるで神々の如く尊大ですね」閣下の後方から小柄な少女が現れる。赤い獅子頭つき………「アタシはアナタの敵なの!」鎮まる一同「また、悪い虫か?」「いやリアクション薄いよ!ここは苦楽を共にしてきた仲間が敵にな展開を演出ですよ、起承転結の転な場面!ちょっわんわん泣くよ! 泣いちゃうよ!」無慈悲な大きな氷の結晶が赤い獅子頭の足下に赤い獅子頭の後方へ隠れながら「うわっおっかなびっくりドンドンドンな」とユングはんが顔を出す「相変わらずのびびりじゃな商い屋」隠れながら「当然っしょ、こちとらアナタ達ご立派な武器も持たないモブのモブですよ。都合のいい異世界じゃないっーの私を守れるハーレム人形軍団が欲しい!」「ふん倍増みたいなフエフエール」いっぱいな赤い獅子頭いや違うこれは!「速く動いているだけだぞ、バテるぞっーか飽きるぞ」一瞬だった数百いた赤い獅子頭は消え「(゜-゜)飽きた」と棒立ちしていた。足をばたつかせいや寝そべっている。一連の行動に押される死人達、慣れてる言師や翠の獅子頭「こほん、会談をお続けに私は同伴してるだけよ、言師側にいないだけ」ユングはんの後ろに佇む。翠の獅子頭周りがどんどん冷えていく「やれやれ」赤い獅子頭が熱波を放つ両者は均衡し周りが迷惑するほどの力がぶつかり合う弁天!と言師が叫ぶも(大丈夫よよく感じて)と弁天が表に出てくる「凍っても、焼け焦げても無い?」言師だけじゃない周りの死人や神々も影響を受けてない?ぶつかり合う圧だけがその場にいる全員に降り注ぐ。一体どうして?と思う言師に大きな鼻をひくつかせ周りの匂いを嗅ぎながら「発している凍りや熱波その一つ一つを完璧に包み込む神力、熱波の行き着く先、凍りつく一点までもあやつらは制御している。全く驚くよいやかなり引く、膨大な其れ其れをコントロール出来ている。時閒や夢幻並の神々がこうも容易く要るとは勘弁願いたい」象踏はやや困惑する。横から花咲さんが「止めることは難しいですね」「言師殿はわしらと戦った後七福神の力を持たれたとか」「何ともならないと思います。レベルが違いすぎますよ。」両者の攻撃がせめぎ合う鑑賞するしかない面々「くぅ~黒や金も混ぜてカオスリタイやね!」炎が翠の獅子頭の氷を溶かしじわりじわりと包み込む「そりゃカオスリタイどころか何にもナクナリタイの間違い起こすぞ」赤い獅子頭の周囲に氷柱が複数「防御捨てるの?」ニヒルな赤い獅子頭に自身の獅子頭へ氷のつぶてを当て「呪いの自動防御だろ俺達は?」と水蒸気な爆風が震源地から外へ吹き上げる「あいやストップでーす」ユングはんの声が木霊する。見ると無数の光の帯が言師をはじめ象踏、花咲、太市ら死人までーすな拘束している。水蒸気に紛れ潜ませていたユングはんの部下達、神約聖書に似た本を持っている「神々やそれに近い獅子頭、勿論言師様は動かないでくーださいね、死人は遠慮なく縛れますから疑神非力の上位互換なので抵抗は死人神様もお控えを」いち早く拘束を解く獅子頭達と象踏。言師や花咲はためらっている死人は自力で拘束の解除は出来ない夏蓮亜は死飼だが解けていない“神力じゃないと解除出来ない程の拘束“つまり死人の完全拘束が可能な事を意味している「神々の拘束は難しいけど、うん(しっかりと結べている光の帯)耐久性、時間も中々」光の帯を伸ばしたり摘まんだり「交渉」と口にしたユングはんだが首から下が凍り付いている「喋れる程度にしてあるみたいだから、どうぞお続けを“私達は言師が守れればいい“これ以外の事に首は突っ込まないその事だけ守ってね。後は策を弄そうが誰と誰が結託しようがいいの」だってと漏らし全ての氷を一瞬でとかす程の熱風が広がる「口上の途中でしたねどうぞお続けに」獅子頭達の言動や行動はこの中で上位互換などではなく全くの別の何か「小細工をかますから下がっとれ」一歩前に出る閣下、小細工という言葉、懐から愛らしい人形を取り出す裸一貫の金髪ロング青眼なお人形「これに持て!」数十の部下達が両端に並ぶ手にはクローゼットがずらりと並ぶ「うーんそうだな」悩み始める閣下クローゼットにはドレス着物チャイナ服古今東西の服やレギンススニーカーハイヒールなどの靴、帽子だけのクローゼット、イヤリングだけのクローゼット、ネックレスだけのクローゼット、はたまたカラーコンタクト、眼鏡モノラル、補聴器、老眼鏡からオペラグラスまでありとあらゆるオサレ様式が揃う閣下の人形探訪、服を着せかえ、髪を染め整える、装飾を付け替え………およそ数分後、閣下特性の“今日のいいね“が完成する「ほう、」驚く閣下突っ込んだ人形の肩を抑えているのは言師だった(突っ込んできた?触れても?!ほーちゃんの力使っても圧されている!?)「華奢な腕だが?いや我も同じか!(力がギアを上げる)この“神“世界なら!ふむ納得よの“産現“」赤ん坊人形が成長して姿を現す?!「見るがいい!我が“ミチカケドール“の瞬きを」変化する人形?高速ハイハイを始める人型赤ん坊「ほーちゃん!」然し言師の手が止まる。泣きだす人型やりずらい掴もうとする腕をすり抜け腕を這い言師の方へ!然し赤ん坊が止まる立体三角形に閉じ込められる「ありがとう弁天」赤ん坊人形?を言師が確保する「神の防壁といったところか、これでは抜けんな今のままでは!?」一瞬息を吸い込む閣下「あんよが上手、あんよが上手」手拍子と共に二回復唱すると赤ん坊人形が鼓動する四つんばいから立ち上がコケる「頑張れ頑張れそれ“あんよが上手、あんよが上手“」手拍子が重なる。数回コケる挫けるを繰り返すと立ち上がる……すると赤ん坊人形は一段上へと成長を遂げる。言師が掴む腕を弾く(ウソ!ほーちゃんの力で抑えていたのに!?)すくっと立ち上がる。腕を組み仁王立ちだっ。ただの人型のソレは静かに睨みつけている。あのと言師が話しかけるもブザーが鳴り響く「知らない人について行っちゃらめーなのよ!」ふん顔を真っ赤にした主張を展開する。変化する人形魂を込める?分割するって事ですかね?一定の距離を取りジュロさんに尋ねる『そうですね、疑神非力としては珍しいタイプですね』現れる寿老人に「神キター(・∀・)七福神!元社の主筆頭パネパネー!!神々しい拝んどこ」「獅子頭は!獅子頭への供物は?オマケ的な護的なオーパーツ扱い」凹む赤に対して翠が「俺らは厳密には神じゃない、神様が創った“入れ物に入ってるナニカ“だろ?だったら神々しいのは外見だけだ、中身は別のナニカ得体が知れないよ」腕を組み話す翠の獅子頭に両腕を上げながら背筋を伸ばし「うーんそりゃ分かるけどさでもなんだかね“アタシラヨリ“なんジャーねぇかなと思って神様じゃないから勿論神力じゃない、私達が使ってる力“根源にあるモノ“を利用この獅子頭が封印と同時に元々の力を置き換え抑えることで(手のひらサイズの火の玉を作り出す)こうやって神力として使えてる。神様よりってのはそういうことでしょう」「そうだなこの慰劣釜版は正真正銘“矛盾“が創った神の力だ。少なからず“外は神様だな“」すかさず赤い獅子頭が「中身は“オバケモノ“って事?」「オがもっと複数必要そうだ」鑑賞モードな獅子頭達、戦闘は進み言師は防戦、乗りに乗ってるピチピチ中学生人形「ウッザ命令寸なし」反抗期突入ださっきまでのまっすぐな攻撃じゃない!フェイントや死角をついた攻撃を織り交ぜてる!思わず手数が間に合わず弁天の盾を出してしまう「三角かたちうざってーの」ちっみるなしとパパを睨む。すぐに三角錐がばらけ始める!ビスさん三角錐から水の泡へ力押しが効かなくなる。手数の多さと打撃の数は一気に吸収されるパンパースも(゜o゜)/だ。だが少女が大人の階段上る黄みはまだ火が通ってなかった~状態、生理に悩む立派なレディ(生ビールが好き、深夜の炭水化物も)に成長してしまう。一歩の大きさが違う。打撃の重さや手足の長さ、まぁ成長しているんだから当然なんだけど、さっきまでの軽さが感覚として残ってる。間合いを錯覚させる。考える事が増え手数も無駄な動きを織り交ぜる。記憶と記録の波状攻撃これじゃ何世代と戦って




