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神約聖書  作者: 裸形炉
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百一話

中には死人達がいっぱいだった。飲み食いは出来ないのでテーブルには武器?が並んでいる。獅子頭という異様さには慣れているのか視線は痛くない。カウンターに座る赤と翠の獅子頭「注文は出来ないのか、美女へのサービスは?ありますか?」とルンルンな赤い獅子頭に応えないマスター「ショックじゃねぇ?」と鼻息荒いが「我らと似たような姿をした神の情報はあるかな」翠の獅子頭が聞くと先に「お前ら、神なのか」背丈は小さなブカブカな服を着込んだ死人が後ろから声をかける「表へ出ろ」声は震えていた。外へ背格好は低い武器は神器質の槍一本かなり使い古されている。マントを脱ぐとやはり、小柄な少女か「カワイイ系こういう子が受けるのかなメモメモφ(._.)メモメモ」死線を死人の娘に向け「頭が真っ赤な獅子頭もインパクト十分だろ?ところで我々に用というより神様に用なのかな?」槍を握りしめる手が強くなる「獣神?獅子?ライオンキングなの?」確認する少女「これか(獅子頭をコンコンと叩きながら)これは封………まぁ呪いかな?本体は別だよ勿論獣神じゃない龍神でも八百万でも無形神でもない」苦笑いする少女「やったーレアものなんだ!」「刈り取る気満々なんだけどどうする?」一瞬で獅子頭達の間合いに入る(死人の女の子というより槍が先行して入ってきた?)紙一重で躱していく赤い獅子頭「ん?変な感覚?」明らかに女の子の視覚をついて躱してるが“槍“の反応が速すぎる!勝手に追ってくる?「あーそういうことストップ!」赤い獅子頭が言うと少女が反射的に止まるが遅れて槍が止まる「合ってないわよ?今のじゃ女の子の腕が引っ張られてスキダラケネェ?“槍くん?其れとも槍さんかな?」目線を槍に向ける女の子、どうやら使役している関係?ではなさそうだ『此花、此方を見る癖、直せと言っておいただろう?』槍から声が発せられる「遠隔か、“結び“と“調べ“の応用ってとこか……」翠の獅子頭の発言に「さすがにあれだけの精度、そんだけじゃないでしょ?“依りすぎ“でしょしかも」『私は』と自己紹介を遮り赤い獅子頭の質問が「魂どのくらい弄くった?いえ弄くられた?もはや人の面影が無い」『分かるんだ、此花、こいつは当たりだ、話』赤い獅子頭は口を曲げ「やっぱわかってないか!槍くんは“壊れた後のこと何だって聞いてる“」『壊れあーあ役目を終えれば次の転生が人として』「「…………」」押し黙る獅子頭達「槍くんの魂はもう物を……人を逸脱している。肉体つまり“ガワ“がどれだけ変化しても魂の習性は変化する事は少ない。人である君が何か別のモノに転生したとしても“大元は変わらない“名前を偽ろうが姿形が似ても似つかぬモノになったとしても、圧倒的強力な力を得ても、圧倒的弱い立場になったとしても“魂は忘れない“んだよ」翠の獅子頭がゆっくりと話す。槍の体心を掴むと掴んだ場所から少しずつ槍全体が冷えていくどんどんどんどん冷えて「野島崎さん?!」槍を心配する持ち主『もういい、離せお前まで凍る……ぞ』翠の獅子頭は力を止めない。翠の獅子頭を止めたのは赤い獅子頭だった「“留め“は無効よ……わかってんじゃん………それで私達に頼み事?」槍を地面に突き刺し手を離す「その前に、さっきの質問“あなたたちはかみさまなの?“」「どっちかと言えば“イエス“よ」そうと一息いれ「私達は魂徒………救魂在“エンブロイダリー“様が我等の進流を導いて下さる」進流?新手の教えかな?どうやらエンブロイダリー様という死人が根っこかな?魂の変質!ほっておくのは危険かな「私達は探しているの?私達に似た獅子頭を似た輩がこの世界にいたからね(実際はほんの微かな可能性だけど)見たことないかな?」赤い獅子頭の質問に「私は無いわ野島崎さんは?」『一応“魂具“何だ、野島崎じゃなく“死縛の投貫“というアイテム名でよんでほしいな、俺も獅子頭に見覚えはないかな」そう残念と吐いたあとに「エンブロイダリー様ってのは死人神みたいなもの?」確認がてら聞くと「いいえ、疑神非力が使えるだけの死人です」ふーん死人神が神では無いって理解してんのかてことは、この死人達は本気で「私達と一緒にこの世界を変えませんか?」差し伸べられた手を見て「そうね、取り敢えずエンブロイダリー様に会ってみようかな」手を握る「ほら、野島崎さん、やっぱり話してみるべきだったんですよ!」と喜ぶ女の子……然し『エンブロイダリー様には直接は会えない』なんでですかと噛み付く女の子『“神“には勝てない“戦わない“が基本でも我々は“戦う“事を選んだんだ。信頼はムイミだ』了解と獅子頭達「それでいいわ、さてさてじゃあこれからどこに行くのかしらお仲間紹介?其れとも私達以外にも神様募集するのかしら」しばらく歩くと「これから仲間と合流します。そして向かうのは“雷鼠“と呼ばれる獣神の街です。そこであるモノを受け取ります」歩きながら話を進める女の子「あるモノは教えてくれないのかな」到着してのお楽しみです「ふーんでも獣神ネェ、アイツら強い方よ,神様の中じゃ物世界に行くこともたまにあるけど、死人程度じゃ疑神非力使っても蹂躙が落ちじゃない?」『大丈夫だ。雷鼠とは一戦やった。機械による攻撃が殆ど、其れ等は全部破壊したからな』そうなんですよネェ野島崎さんと余裕綽々だ「すごい、それなら(雷鼠かまぁ大方実験データ収集に使われて気分上々のパーリィタイムだったんじゃない)大丈夫ね」と赤い獅子頭が述べる…………満身創痍な女の子と死縛のポストへ投貫くんはボロボロだ。「大丈夫?さすがにこの先は(投貫くんの魂が崩壊し始めてる。やれて一、二戦かな。止めるべきか)アタシたちも手伝って」「ハッハッハ旨いのこの御神酒はまろやかな香り」上機嫌な角が立派な大柄な神と「中々作るの手間なんですよ。がぶ飲みしないで下さい」と小さな鼠の神様「へぇーここまで来たんだ。今回のは前回の反省点を見直してちょいむずにしたんだけどな」とでも顔は上機嫌だ「なんじゃ、山月お前さんは相変わらずこんな空な物がすきよのー差し詰め死人相手にあそんどったんじゃろ」「丑神様達とは神力の桁が違うので、それに(野島崎の方を向き)ソレの形が歪なモノでして気になるんですよ、とても」酔っぱらい丑も歪な魂を見つめる「理をかなりねじ曲げ取るな、どれ」ゆっくりと腰を上げる丑神『構えろ!エヘエヘへ………ボス級かと思ったらラスボス級かよ』二人が息を整える。野島崎槍が丑神の角に一閃かすりはするものの角にヒビ「ほぉ、死人しかも死浪ですらない魂で覚悟か」丑神が手を広げる「撃ってこい」静かに角を前に出すポーズだが野島崎はもう崩れてしまっている。悔しがる女の子壊れて声を発さない槍が震えて突き出している『野島崎さんの意思はあたしが』槍から光が漏れ出て女の子の体、魂へ引き寄せられていく。赤い獅子頭が抱え離脱しんがりは翠の獅子頭だ。丑神との睨みあい。すぐ翠の獅子頭も離脱「深く追わないんですね?」山月がたずねると「追っていいバケモノかどうかわかるわい。ありゃあの時閒という龍神並かな。かわいい孫に泣かれるわいな」なので後追いはなしと飲み会に戻っていく。山月も監視に出した二つの機械が壊されたのを確認追跡を諦める…………少し離れた場所「追ってこないの?いや追って来れないか、一休みしましょう」先程の槍くんから放たれた光が女の子の中に吸収された。でも魂からでたモノではない。今のは英雄作りの一環かな、魂に依る“残餌“たまに見るがあれほど多くはないはず、培養して増やしたか。すがる思いは利用しやすいって訳か「野島崎さんの心はアタシが受け継いで見せる………絶対に」立ち上がり前に進む「エンブロイダリー様の元へ急ぎます。この想いをすぐに形にしてもらう為にも」仲間集めは?というと「あちらで合流します」一行は神淵の奥、死人神が治める“死都“へ……神世界の各地では歪な魂が動き出していた………『激烈、エンブロイダリー様の元へ急ぎ集合だそうです』イルカのような被り物のヌイグルミが中の少年に話しかける「分かりましたよココエさん、聞こえましたよねブリトニーさん?合図をお願いします」片腕に大砲を装着した金髪の大女、天高く大砲を掲げ『照準高座八寸前、衝撃に供えろよ、異人のわっぱ』口調は荒く姉御肌、打ち上げられた弾丸は神世界の上空で大きくはじけ光と音が神世界全土に響き渡るその“合図“は全ての魂徒と呼ばれる“組み合わせ“に刺激を与えた…………『この方角は死人神の街か』両端に羽のついた持ち手の数倍の大きさの弓、矢じりは見当たらない?「これかなり遠いって、歩きは足ダルっ」短い茶髪が風に揺れる着流した制服の上に煌びやかな着物を羽織っている。周りには大きな死獣が数体横たわっている………『リンリン、ありゃ集合みたい、ボンボンナリナリ』複数の目覚まし時計?が浮いている。本を読むお爺さん「…………」『リンリンリーーん!!し・ゅ・う・ごーうだよ!!』一斉にベルを鳴らすと読んでいた本を閉じ「聞こえておる、止めよ、この方角は死都か、面倒いの」………『もうすぐだね』『近づいてる近づきすぎ』両手に握られた2本の青竜刀が会話している。握るのは無口な大男、獣道をひた走る目指すは死都へ……真っ白な旗を靡かせる一団、死都手前で睨めっこ『この死人を救い述べられる存在はエンブロイダリー様をおいて他にはおられぬ、中心を献げよ捧げよ』大きなハリセンが振り上げられる「なんでやねん!いや急やろ!急ぎすぎやろ!しいては事をし損じすぎやろ!エンブイ?エンブってなんやねん!名前うさんくさ過ぎやろ!エンブロイダリー様、死人神様、圧倒的に後者の語感世過ぎやろ!前者は完全にカルトやろ?時期が時期だけになんかなんかあかんやろ!」ハリセンに対してツッコミをかますも『なんでや、お父ちゃんこれでも必死に訴えかけたんやでアイ子?』オロオロシクシク(/_;)なハリセンに「いや誰がアイ子やねん!アイネス・フロンゴや、プリティ、ウィッチーデコリッチやないわ!ボケッ!(隙を生じぬ二段ツッコミでござる)アンタも旨い店に連れてく人やないやろ!“神託の愛の手“ってウワー…………ハズなってきた“田中明仁28歳独身路上で露出プレイ中警察から逃走、交通事故ってオモウマすぎるやろ人生の最後!(その場に笑い転げる)今思い出して想像…………ウケすぎはなまる満点やで………あかん涙出てきた」地面を叩くアイネス『コラヽ(*`Д´)ノ、本名さらすなや!今の時代そこらへんデリケートに扱ってすぐにらめぇ脊髄剣になっちゃうンだぞ』ハリセンがカラダをクネクネゲキレンプンプンビーストアーツだよと露出魔田中が眉一つ動かさず応える「そこはアクガタやろこっちの田中くんは下半身一つ動かさずって、ホントに捕まるよマジであげない田中くん」色々アウトな漫才コンビに淀めく観衆(死都の人々)「おもしろーいねイシドセ」「あんまり前に出るなよ、最前列は死飼が守っているとはいえ、相手は他の死人街を制圧してきた死浪と同じ力、疑神非力を持っていない変な連中なんだぜ」ユメミアを肩に乗せハリセンを持つ少女を見つめる。横から「グーガたちよりもつおい?」その言葉に「いや、神様とは比べられないよ。あの犬神様は言っとくが犬神様……狗牙様だからな!お前の死獣じゃなかったんだからユメミアは負けてねぇ!」「グーガはうちの子だもん!頭撫でてくれたもん!グーガがいいなら飼ってもいいってむしろ一時的に飼ってたから………今は変な白いコスプレお姉ちゃんに貸してるだけだもん!」プップな顔をしている「変なコスプレお姉ちゃんじゃなくて言師様な、だから死獣じゃないって」最前列がうるさいので羽織の方々に注意された「コラヽ(*`Д´)ノプリチーなお姉ちゃんならアタシが最強でしょ?」「いや何張り合ってんの!後ろ向くなっの職務にもどれっの」「別にいいでしょう?虹晶席が全員集合なんて滅多にないんだから?集合写真とっとく?写真がないか」「黒いボックスみたいなのがあれば撮れるのにね」と女の子。majica、majiなのね、いやはやなんともポッターって聞いてみたい今日この頃「いやはや何とも………利権が交錯している。死浪は遊びでやってるんじゃな」口を塞ぐ「はーい戻るよ立ちまちょうね」全くと「まぁ、神相手するよりはいいかな、警告ね、ここより先は死都になる。ルールガン無視は知ってるのかな?」全員得物に手をかける、星が瞬くほどの速さで動く両者ハリセンの一撃が大地を揺らすも虹晶は輝きを散らす『赤に紫、青に翠か、お父ちゃんの意志を継いで立派なレディになるんやで』ハリセンにデコを当て「寝言は寝て吐けや!」頭突きを一発『アイ子………』「アイネスやイウタヤロガイ」頭突きをもう一発、ハリセンが大きく展開“橙“の羽織が風に靡く「いい武器だ。ソレが“魂器“エンブロイダリーの属者か」金棒がハリセンを押しつける「王丸単独で、動かない、ったく守れっーの」と紫の羽織が王丸の頭に肩車。橙の羽織が右往左往する。ハリセンの後ろから矢じりが数本前に放たれる。黄色の羽織が紫と橙の前へ着地。回転しながら風を切ると矢じりがぶれ軌道を外へ「おんや、数キロ先かの、視認は年寄りには応えるわい、って老眼になるほど年取ってはなかったか、ほう微調整ということは、続けて来るぞ(ハリセンが黄色を襲うが王丸の金棒が弾く)サンキューで~す」右手全ての指を弾くハリセンにヒビ掠れて通過『球?弾?かまいたち?爆弾?ライフル協会非公認?援護は近く離れずだろ?」………『続けて装填だ、やっぱりアイツらつえーや修正頼まぁ』銃口が数センチ単位で動く近くのイルカの被り物が指示を通す。二段目が発射される。が橙と紫の後方から同じ軌道の一撃が目標に届く前の軌道を潰す。走り出すココエ『合図頼む』プリトニー銃が進言、銃口を『耳、畑、漕がし、丸呑み、一つ、顎、石垣、浮き痒み、フタカミ、欠け二つ、踵、藪、炒め、気触れ、直八つ』三つの場所から別々の方角へ打ち出す、数もバラバラ、ハリセンを大きく絞る「なんでやねん!」大地へ一撃砂煙が上がる「いっちょ上が!」朱の羽織が舞うと周囲へ衝撃が拡散する!「王丸!」朱の羽織が橙へと走り出す。王丸が朱を上空へ「二番煎じ来るわよ!」と合図翠の数珠が四方へ放たれるおおきな結界となり矢じりの侵入を拒む「遠距離にも程があるでしょう」枯枯は手を振る友達に少し恥ずかしながら合図を送る。気づかないように微笑ましく見守る朱の羽織、他の羽織はふーん状態だった『ええなぁ、友情ってあいこもあんな友達を』ハリセンをアラン方向へ曲げ「お父ちゃんも涙もろって………誰があいこやねん!アイネス言わんかい!」ツッコミも程々に「さすが虹晶席やなただの死人とは出来がちゃうわ、ほんまにはなから持ってるってどんな気分?」ウケ応えたのは朱の羽織「気分?最悪かな、この前嫌っていうほど、思い知らされたここにいるのが奇跡なくらい?お前さんらや私達、君がいう死人、多分同じだぜ、神にとっては何ら変わらない“ただの物“なんだよ」「そうね(手を広げ)でもアタシたちは特別になれるの!」自身の持ちし武器を強く握りしめる「特別か………喋る武器いえ魂が武器なのか神力とも疑神非力とも神器質とも違う?不毛な戦いなのかも死人神はもう神じゃない、でも死都はあり続ける………神様が本気で消す気なら×だけどさ」ハリセンが散在する!「………武器は続くよ……どこまでも………在り方なんて………それぞれだ………幾つもの魂が壊れても………それでも続くんだ…………ソレが“アタシラなんだよ!!!」砕けたハリセンの欠片がアイ子の周りにねっとりと霧のように貼り囲む。光は蒸発する速度で体に染み入っていく(演出がかなり過剰に見える)『エンブロイダリー様の元へ急げ、田中くんの意志を無駄にするなアイ子くん』分かってるあと、アイ子やない!アイネスや!(涙を拭きながら後方へと下がる)入れ替わりに前に出る二対の青竜刀のサムラーイな老人と現代風の制服の上にコートを羽織る女の子手には身の丈ほどある弓を持っている『魂献か、エンブロイダリー様の導きのままに、それこそだけが、それ以外の救われる方法を我等は否定したのだから!』響き渡る弓の声「近場で大声はキンキンなのよね」持ち手のJKは糸目状態だ「でもだからこそ(呼吸に合わせ太くなっていく腕で弦を弾く)しかぶるやろ!」放たれた矢は現れた獅子頭に当たり粉々に「こんなものだ、君達がすがろうとしたモノは“か弱く脆い」翠の獅子頭が悲しげに話を進める「聞きたくないかなエンブロイダリー様とは何なのか!」その場にいる全員の動きが止まる「エンブロイダリーおそらく情報から死人なのだろう。死人を魂を武器に作り替えてしまう疑神非力、ここで質問容姿はどんな姿ですか?私は直接見たことがなくて」然し魂徒達の答え正確には“武器になったモノ“しか容姿を知らない、その容姿もバラバラ小さな金髪の少女だったり、杖を持った白髪と白髭のおじいさん、ケンタウロスな彫りの深い青年等など一つとして同じモノはない。お互いの意見に驚く「なるほどまるで夢のようだ。だが現に“武器になる“という事象は同じだったでは」そこへいつの間にか離れていた赤い獅子頭が現れる『『『エンブロイダリー様!!』』』複数の声が木霊する。「あれが?!エンブロイダリー様なの?」「何だよ!あれ?」リニャンとイシドセが驚くその反応は“魂徒の武器達以外“の反応だった「全く、捕縛理由を教えてもらいたいわよ。赤」エンブロイダリー様を鎖で縛る不鎖と彼女の肩に乗る夢幻の姿がある「武器の方達は違うモノが見えている?」「違うな正確には五感全てが脳が“自身が想像したエンブロイダリー様“として認識しているんだ」言師の答えに狗牙が返している。グーガだとしがみつくリニャンそこには大きなキノコ、元々は死人だったのだろうが体の全てを菌類に侵蝕されたナニカがそこにはあった「ここにいる死人が幻覚を受けないよう吐き出す胞子は不鎖に最小限にしてもらっている。転生も考えたけど」「そりゃショックデカすぎてショック死ってもう死んでんだけどトラウマ転生しちゃうぞ」獅子頭ズ「てな訳で神牢で預かりっしょ」「しょうがないっしょ」しょっしょがプチ流行した「これは憶測だけどエンブロイダリー様ってあのデカキノコは死人の魂を食べてた。残りカスと意識をデカキノコが寄生していた元人の記憶を使って武器の形に留め胞子による幻覚で新たな死人エサ)を集めさせたまぁ撒き餌みたいな、デカキノコは動けなかったみたい神淵の奥深くにデデンと鎮座してたみたい。幻覚によってエンブロイダリー様の姿は見え方違ったみたいだしね。蓋を開けりゃ神聖な信仰もただのデカキノコの食事の狩猟採集だったって事」複雑な心境なメンメンパムパムコメコメそんなこんなでエンブロイダリー様信仰宗教は解散したのだった

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