クロス・クロス・オンライン 設定
本編を読む前に、まずこちらを読むことをお勧めします。
……微エロ?
ゲーム内容
神話と現代科学がクロスした世界で、ありとあらゆる様々なボスを倒せ!!
対象
十五歳以上限定(でも普通に誤魔化して子供とか居る時もある)
世界観
クトゥルー神話、オリンポス神話、北欧神話の神話ゾーンと、現代科学と近未来科学の科学ゾーンが存在する。
神話ゾーン
地球ほどの大きさの世界を三分割して、それぞれに世界を統治している。基本的に神たちは別の神話の神たちとは関わり合わないが、一日に一回領土戦があり、その時はプレイヤー達に依頼をして領土戦を行い、勝った方はもちろん自分達の領土が広がる。ちなみに神が直接戦わないのは下手に別の神話に手を出すと神話が崩壊しかねないから。
科学ゾーン
神たちが統治している世界の上、つまり宇宙には無数にステーションが建設されており、そこには科学都市がいくつも形成されている。
ステーションは変形させて戦艦に変える事も可能で、もし他のステーションと遭遇すれば互いに戦艦に変形し、宇宙間戦争をする。もし勝てば相手の資金の三分の一を手に入れることができ、新たな兵装を開発したり、都市を発展させることも可能。
神話ゾーンと科学ゾーンの関係
神話の神達は本来なら見下される側の筈の人間達が、逆にこちらの世界を見下ろしていて、科学ゾーンにいる人間達を大変憎んでいる。
また、逆に科学ゾーンの人々は神という『古い存在』から孤立しようとしており、また神が奪った自分達の地球を取り戻そうとしている。
基本的に物理法則を無視できて、しかももともと人間達を治めていたことから神々は圧倒的力を持っているが、科学ゾーンにゲーム開始以前に『神殺しの槍、ロンギヌス』を奪われ、科学的に解析されて、『対神格兵装』を完成させられてしまったため、下手をすればそんじょそこらのアサルトライフルの弾丸に掠っただけで死亡する可能性すらある。
逆に、科学の力は神話世界でも応用できるため、神と人間の間の存在である「英雄」や「勇者」などには対神格兵装は通常程度にしか効かない。また、機械に悪戯する妖精である「グレムリン」には対神格兵装も効かず、兵器を根こそぎ破壊される可能性すらある。しかし「グレムリン」は羽を持たないため、空からの攻撃には弱い傾向にあり、また科学ゾーンの位置的にも基本的に攻撃は空からやってくるため、グレムリンを科学ゾーンと戦わせるには誰かの介助が必要である。
科学ゾーンならばステーションを三分の二以上の破壊、神話ゾーンならそれぞれの世界の神の主神である「オーディン」「ゼウス」「クトゥルー」の三神を倒すことでそれぞれの世界を手に入れることができる。しかし、そもそもステーションは一千近く存在しており(その中にはCPUしか存在しないステーションもある)、更には時たま新しいステーションが建設される事もある。オーディン、ゼウス、クトゥルーはそもそもシステム的にも神話的にも最強の存在である事から、『不可能ではないか』と言われている。
ゲームルール
神話側も科学側も基本的にはスキル制。ただし、スキルそのものにはレベルが存在する。
神話側では『信用度(英雄度)」、科学側では「技術力」のパラメーターが存在するが、それについては後述を参照すること。
基本的には、一週間に三度死ぬ事が可能で、もし三回以上死んだ場合はキャラクターデータを自動的にクラッシュする。クラッシュした場合、そのプレイヤーは二度とゲームには参加できない。また、月の終わりに死亡回数が十回を超えた者も、自動的にキャラクターデータをクラッシュさせられる。このルールから、「ある意味でのデスゲーム」と言われている。
ゲーム開始時には神話側と科学側を選ぶ事ができる。神話側を選んだ場合、その後どの神話の領地に行くかを選択でき、そのままランダムでその神話の領地のどこかに送られる。
科学側を選んだ場合は、まず「操縦者」か、「兵士」か、「超能力者」を選ぶ事ができる。(それらについては後述)その後、ランダムにステーションへ送られる。だが、その前にステーション番号を打ち込めば、そのステーションに送られる。(ステーション番号については後述)
また、死亡したらその日のゲーム開始時の場所に送られる。ただし、アイテムボックス内のアイテムは半分消される。
ログアウトポイント以外でログアウトした場合は、プレイヤーのアバターは一分間残り、その間はやりたいほうだいだーい‼
神話側プレイヤー
契約
ゲーム開始時に下位の神と契約できる。
契約する下位の神は基本ランダムで、基本的にはその領土の神話の下位神と契約することになる(ゲームオリジナルも多数存在)。
契約すると、その神の権能か、その神の持ちモノが手に入る。またそれが異形の神(クトゥルー神話)の場合は体の一部が神と同じ姿になる場合も存在する。
契約は基本的に三つまでで、その契約こそが神話側プレイヤーのスキルとなる。ちなみに、信用度が零以下になって一週間以上経つと、契約は取り消され、スキルは消失する。
他の神に契約するには、その神がいるダンジョンをクリアし、ボスを倒して神に実力を見せれば良い。 そうすれば契約するか否かのコマンドが発生し、契約をすることが出来る。
妖精と契約を結ぶ場合は、気まぐれに現れた妖精を捕獲できれば契約できる。
スキル
一応『契約』以外にも別枠でスキルは存在する。ただし、戦闘系は存在せず、生産職や生活スキル系統である。
神話専用スキル
鍛冶屋
鍛冶屋は神話専用である。(科学側では設定的に自身で兵装を開発し、戦うため)
鉱石やモンスターの素材から新たな武器を作ることも出来れば、既存の武器同しをかけ合わせて新しい 武器を作る事も、魔装具とかけ合わせて、その武器に装具の効果を付随させることも可能。また、自身の契約した神の権能を付随させることも可能。
巫女(預言者)
預言者では無く、どちらかと言えば遠視スキル。上げれば上げるほど遠くまで見える。
聖職者
契約の信用度をある程度あげると選択可能。神を一人選んで、聖職者になれる。
選んだ神の権能を半分近く行使できるが、ただし聖職者になる前に選んだ契約の神以外の契約は全て破棄される。また、上位神とは契約できない。
勇者
信頼度が全体的に高くなると選択できる。
契約した神からの全面バックアップや支援攻撃を得る事が出来たり、ポップアップででるアイテムのレア度の上昇。またヒーローとしての側面を持つため、同じ神に契約しているプレイヤーの救難信号がマップに表示される。救出に成功した場合は神からの信用度がアップする。(リアルにプレイヤー間での好感度もアップする)
その他考え中
信用度
契約すると、ステータス画面に契約した神の名前の横に信用度が表示される。
信用度は契約した神からの依頼や、領土戦の参加、科学ゾーンとの戦争によって上がっていく。時と共に減っていく事は無いが、違反行為(下記)や領土戦や科学ゾーンとの戦争の不参加を繰り返すと減っていく。信用度は零以下になると契約破棄されて、二度と同じ神と契約することはできなくなる。
もし契約を全て失うと、三回死んだのと同じになり、キャラクターデータを破棄される。
また、信用度が上がるとスキルの選択肢が増えたり、時たま神からお小遣いを貰える。さらに、信用度の総合数値が上位のもの(人数はその神話の領地の広がりによって変わる)は、自分の領地を主神から賜わる事ができる。ただし、領土戦において敗北して領地を失うと、信用度はがた落ちし、契約がランダムで一つ破棄される。
神話戦闘区域
町からでるとすぐにモンスターが現れるようになる。
モンスターは基本的に神話に現れるものも踏襲しているが、フィールド上に現れるモンスターは殆どオリジナルのモンスターである。
神殿は神の住まう場所で、神殿内は神を守るためにモンスターの大群が居る。既知の神話上のモンスターはここで登場することが多い。
神話ゾーン 武器
それ一つが専門という訳でもないので、基本的に組み合わせ自由。
武器それぞれに固有の技が存在し、武器の使用度を高くすればする程強力な技を発動できる。また、武器の組み合わせ次第ではオリジナルの固有技が現れる場合もある。
また鍛冶屋に頼めば武器の改造、強化も可能。
神話ゾーン 防具
神と契約した時点で防御力ステータスはモンスターの攻撃力より勝っているため、あまり防具は必要では無い。
一応、鎧等は存在するが、筋力値ステータスが大幅に下がったり、武器の技や、権能の発動、魔法などに支障を来たす可能性がるため見栄えだけである。
しかも、神話の世界というのは古きを重んじるため、ファッションが超古代のモノとなる。しかもあまり違いをつけられない。
科学側プレイヤー
基本
科学側プレイヤーは基本的に兵装を自分で開発する必要がある。
また、メインは宇宙戦争の為、基本戦闘は戦闘機になる。
操縦者
宇宙戦闘メインの科学ゾーンではとても重宝される。
巨大兵器や、ガ●ダムみたいな人型ロボットを操る事ができ、宇宙間戦闘ではヒーローになれる。
ただし、兵装を開発するのには相当の金と時間を要し、またそれらを維持する経費も莫大になる為、破産しやすい。
また、神話ゾーンとの戦闘では巨大兵器から動くことは出来なくなり、グレムリンの格好の的でもある
操縦者スキル
巨大兵器開発
操縦者のメインスキル。これによって巨大な砲門を作りだしたり、ガ●ダムを造り出せる。
スキルレベルが上がればラ●ュタの砲台も造れるかも!?
見切り
ようはガ●ダムの「ピキュイーン」
敵の察知。遠距離からの射撃をも見切ることができる。ただし操縦時のみ。
その他考え中
兵士
基本的には戦闘機に乗って戦うことになるが、地上戦の時はアサルトライフルなどを使って戦える。
FPSが好きな人にはお勧め。
見切り
こちらの見切りは地上戦のみ。効果は上記の見切りと同じ
体術
近接格闘で重宝される。ただし、使われる体術スキルのはそれぞれ種類がある
CQC
近接格闘戦術スキルその一
基本的には銃剣術に重きを置いた戦闘スタイル。ただし、武器を破壊もしくは奪取された場合に、上手く使えない場合も存在する。
CQB
近接格闘戦術その二
閉所での近距離射撃戦などに重きを置いたスタイル。
ローコンバット
近接格闘戦術その三
初心者向けの簡単戦闘スタイル。また、スキルレベルが上がると警棒や銃を用いた戦闘も可能。
状況に応じて様々な戦いかたがある為、おすすめのスキル。
フェアバーン・システム(ディフェンドゥー)
目潰しや、アッパー、ジャブ、ストレートなど、簡単な技で行う格闘戦術。
スキルレベルが上がれば、武器と併用した格闘も可能。
クラヴ・マガ
咄嗟の戦闘時にも対応できる格闘スキル。早熟スキルでもあり、短期間でマスターできる。
複数の敵にも対応できる、応用性も高いスキル。
システマ
歯磨き粉では無い。
徹底した脱力の構えと、スピーディーな動きで敵を翻弄する。
ありとあらゆる様々な武器に対しての対処法があり、武器が無くなった時でも有効な戦術。
ただし、その他のスキルと違い、マスターするのに相当の時間がかかる。
射撃方向補正
射撃時に敵をロックオンすると、自動的にそちらに銃口が移動するスキル。
部位射撃には補正は無く、ヘッドショットを狙うのには役立たない。
初心者で射撃が苦手な人にお勧めのスキル。
手ぶれ補正
射撃時の際の手ぶれを押さえるスキル。
反動が強い銃や、遠距離射撃などに重宝されるスキル。
その他考え中
超能力者
その名の通り。超能力者を選択した場合はランダムで能力が割り振られる。
基本的には扱いは兵士と同じだが、ロケットランチャーなど大型で反動が強く、取り回しが悪い武器は扱う事が出来ず、ハンドガンやアサルトライフルなどしか扱う事が出来ない。
割り振られる超能力は以下の通り。もちろん能力はひとつまで。
念力
有名な超能力の一つ。離れた所のものでも持ち上げられる。
怪力を持つ。衝撃波を放つ。そんな感じ。
透視能力
能力的には神話ゾーンの巫女とそう変わらない。ただし、スカートの中をのぞんぢsdぶいfbdしゅ(健康上の都合により編集者は早退いたしました)
空間移動
テレポート。空間を移動できる。
これは全て、蹈鞴に幼馴染二人が説明したものと大体同じになります。
一応、本編中にもできるかぎりの説明を入れますが、面倒なのでだいぶ省くと思います。物語をより深く知って頂いた所で、さあ、本編へ。