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0才児平民からの成り上がり  作者: nyannsuki


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幼少期 魔力痛風おでん

 今朝、妙な夢を見た。

おでん専用の什器でおでんを作っていて、長袖だった為か、ボタンを什器に引っ掛けてしまった。


 そしてボタンを引っ掛けたまま移動した為、おでんの什器まで移動してしまい、遂にはひっくり返してしまった。


 その時におでんの汁を腕に大量にかぶってしまった、そして結構なヤケドを負ってしまう。


 そしてその後王様が出て来て、剣を僕の首筋に当て、思いっきり振りかぶり、僕の首をチョンパした。


 僕はこれは夢だなと思った瞬間だったが、よくわからない夢を見た・・・。


 僕は起きて目を開けたのだが、腕が痛い、

まるで夢の続きを見ているかの様な腕の痛みがする。

しかしこの痛み、なんだか懐かしい痛みだった。


「これ、痛風の痛みだ・・・」


 そう、前世で経験した事がある痛風の痛み。

風が強く吹いてあたれば痛い、と言うぐらいに痛いのだ。


 なぜそうなったんだろう、思い当たる事と言えば、昨日魔法の撃ち合いをした、それ以外の事はしていないので、おそらく原因はそれだろうと思った。


 そして夢で思い出したのは、おでんをお店で出さなくてはいけなかった事を思い出した。


 王宮に行った時、王様と約束をして1ヶ月後にお店を出そう、と言う約束をしていたのを忘れてしまっていた。


 しかし幸いにも、今日はアーサー王子と王宮に行く日だった、多少、王様との約束の日数を過ぎてしまったが、手遅れではない事を祈り、アーサー王子と王宮に向かう。


「アーサー王子、実は随分前、王様と初めて会った日、僕は王様と約束をしていたのだけど、僕ここの所忙しかったから忘れてた、大丈夫かなぁ」


「そうだねアレックス、私もアレックスと一緒だったからわかるけど、エアコン作ったり、色々と試行錯誤して忙しかったからね、私も忘れていたよ」


「僕、お店で使う専用の什器を鍛冶屋さんに頼んであるんだ、王宮に行く前によってもらえると助かるけど、良いかなぁ?」


「良いよ、アレックス、その鍛冶屋はどこだい?」


 僕は腕が痛いので、両手をキョンシーの様にして、王様と約束をしていた事を言った、アーサー王子もどうやら忘れていた様だ。


 でも僕は完全に忘れていたわけじゃない、夢に出てくるくらいには覚えていたが、カレンダーに印とか、しなかったのが失敗だった。


 今日の夢、正夢じゃなきゃ良いなぁ、そうじゃなかったら僕は今日かも知れないし、別の日かも知れないけれど、首をチョンパされてしまう。


 その後、鍛冶屋に行って、注文していたおでんの什器を買い込んで、王宮に向かった。


 途中、何事もなく王宮に着くと、王様が居て、王様が少しいつもと違うオーラを出していた。


「アレックスよ、忘れた訳ではあるまいな?」


「はい、王様、申し訳ありませんでした、お約束の日を一週間過ぎてしまいました」


「アレックスが覚えていてくれて何よりだ・・・、しかし、なぜ両手を前に出しながら言うのだ?不敬ではないかね?アレックス、捕まえられる為か?」


「いえ、王様、申し訳ございません、朝起きたら腕がとても痛かったのです、なので腕を前に出しているのです」


「アレックス、腕が痛いのか?どれぐらい?1〜10の間で耐えられない痛みが6だとした場合いくつぐらいだ?」


「10で御座います王様、しかし今日こうなってしまいました」


 王様は、僕の顔を見て忘れていた訳ではあるまいな、と言ったが僕は忘れてはいませんが一週間過ぎてしまった事を謝った。


 ここで僕は王様に両手をキョンシーの様にして行った為に、王様に勘違いさせてしまった。


 そして王様は痛みを1〜10の間でいくつくらいと聞くので、僕は10と素直に答えた。


「でもアレックスは泣いていないな、本当に痛いのか?どれ、医者を呼ぼう」


 どうやら王様はお医者さんを呼んでくれるみたいだ。






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