幼少期 魔法使いクラブに行ってみよう②
「ちなみにランバート先生の攻撃魔法は滅多に見られないけど、俺達の攻撃魔法なんか目じゃなく凄いやばいんだ、ランバート先生が本気で怒ったら学園の先生が束になってかからないと勝てないと思うぜ」
「ランバート先生、攻撃魔法凄いんですね、でも学園の先生が束になったらなんとかなるんですね、それも凄いですね」
「実際凄いんだ、トットリカ学園の先生達はみんな優秀だから、一騎当千と言われるオーラ特化部隊の人達でも、束になって掛かれば1人くらい抑えられるだろうね」
ジルは誇らしげに、ランバートは攻撃魔法も凄いと言い、だけどトットリカ学園の先生達が束になったら勝てるか勝てないかの話しをして、
僕はただ相槌をうつ言葉だけだったが、アーサー王子がトットリカ学園の先生達は優秀だと言い、ランバートを抑えられると言った。
凄い学園に凄い先生達、実際に凄いとは思っていたけど、みんな凄いんだ。
キャシーの話になっちゃうけど、キャシーも実際16才だと言っていたけど、本当の年齢はわからないし、錬金術だけじゃなく、薬草クラブとも仲が良いし、色々出来て凄そうだ。
それにランバート、オーラ特化部隊なんて、国に12人しか数えられないトップクラスの凄い人なんだし、とにかく凄いと言う事はわかった。
こうしている内に、扉が開きランバートが入って来た。
「みんなおはよう、お、今日は1年生達も居るな、珍しい、しかしこれで全員揃ったな」
ランバートは教室に入るなり、僕達1年生がいる事に気付き、これで全員揃ったと言う。
「今日は1年生達の為に、午前中は模擬演習は無しにして、初心に戻り、魔法の的当てをしたいと思う。
2年生から上の学年のSクラスの子達は、負けない様に頑張ってくれ」
『はい』
「それじゃあみんな、外に出てオーラの練度を高めよう」
ランバートはどうやら今日は午前中は、僕達1年生の為に潰して、魔法の的当てをすると言った。
そしてその流れのまま、ランバートの号令と共にみんなで外に出る。
「それじゃあ2年生から上の学年は1年生の見学だ、
まずは1年生は魔法が使えるかどうか、前の方に的があるからそれに向かって魔法を撃ってみてくれ」
ランバートが2年生から上の学年は見学だと言い、僕達1年生は魔法が撃てるかどうか、的に向かって魔法を撃てと言う。
僕達の目の前、距離にして5メートルほどだろうか、人型の的がずらーっと、1メートル間隔で並んでいる、それに向かって僕達1年生はオーラを集中させ、的に向かって撃とうとする。
最初に的当てに成功したのはアーサー王子、次にロレッタ、次にクロード、そして僕、アリサ、ヴァイオレットの順に成功させて行く。
的は、アーサー王子が火魔法を撃つと、的は瞬間の崩れ、しばらくすると元に戻った。




