幼少期 アイスクリームのついでに
「でも、4時間も待ってられないし、そんなに待ってたら夕方になっちゃうじゃない、それにそのうち何か食べたくなるから、食堂にみんなで行く?」
「賛成、私待ってる間に食堂で何か食べたいわ」
ロレッタがただ待つのは嫌らしい、食堂に行くと言ったらヴァイオレットが賛成をした」
「じゃあ、私達は食堂に行こうか、お昼には何か食べたいしね」
アーサー王子までもそんな事を言い出したので、僕は待ったをかける事にした。
「それじゃあ料理クラブの意味が無いからね、僕がお昼にハンバーガーを作るから、それをみんなで食べようか」
今日のお昼はハンバーガーにしようと僕は言った。
実はパンだけはこの日の為に、天然酵母を使って作って来ていた、今から天然酵母を作っていたら、5日はかかっちゃうからね。
「この牛肉と豚肉を包丁で、叩いて叩いて叩きます」
僕は、オーラを使いながら牛肉と豚肉を叩いて挽肉にした。
「そしてタマネギも、叩いて叩いて叩きます」
そしてタマネギもみじん切りにした。
「そしてこの固いパン、それから胡椒、これも叩いて叩いて叩きます」
僕はオーラを使いながら、3倍速で材料を叩いて叩いて叩いた」
「これらにちょっと塩を入れて混ぜ、3分ずつ両面を焼いて、10分蒸し焼きにします。
「むしやき?」
「こうしないと火が通らないから、こうするんだよ」
ロレッタが蒸し焼きを知らない様で、むしやき?と聞いて来たので、僕は答えた。
ついでにマヨネーズも作った。
そしてハンバーグも出来た。
玉のレタスを手でちぎり、皿に乗せておく。
そしてあらかじめ作っておいたパンを、僕のカバンから出す。
「この出来た肉とレタスとマヨネーズをパンに挟んで完成です」
こうして、簡単ハンバーガーが出来たので、ちょうどお昼だった事もあり、みんなに言う。
「じゃあみんなで食べてみてください」
僕はコンロを3つ使って、作ったハンバーグをパンに野菜マヨネーズを使い挟んでいき、みんなに配った。
「これはナイフとフォークは要らないな、どれどれ、パク、モグモグ」
最初にアーサー王子が食べた。
「うまい、うまい、パンも柔らかくてその中の肉もジューシーで肉汁が溢れてくる、本当にうまい、初めて食べる美味さだ」
どうやらアーサー王子には好評の様だ。
『本当に?、パク、モグモグ』
そしてキャシー、クロード、ロレッタ、ヴァイオレット、アリサが食べる。
『何これ、美味しい、口の中が旨みで溢れる、本当に美味しいわ』
「うまい、これは本当にうまい、このパンと肉と何かが一体となって、噛むたびに旨みが溢れてくる、アレックス君、これがアレックス君の作る料理かぁ、本当に美味しい」
どうやらみんなにも好評の様だった、良かった良かった。




