表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
0才児平民からの成り上がり  作者: nyannsuki


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/113

幼少期 騎士クラブ

「アーサー王子、おはよう」


「おはよう、アレックス」


「おはようございます、アーサー王子」


「おはよう、君は確かクロードだったかな?」


「はい、クロード・ヴァン・モネと申します」


「クロード・ヴァン・モネか、モネ伯爵のご子息か、よろしく」


「こちらこそよろしくお願いします」


「堅苦しいのはいい、クロードよ、普通にしてくれないか、6年間と言う僅かな学園生活を、堅苦しく過ごしたく無いのでな」


「はい、かしこまりました」


「クロードよ、そこはわかったで良かろう」


「わかったよ」


 アーサー王子がクロードに無茶振りをしたが、意外にも、すんなりとクロードは受け入れた。

こうして僕たちはSクラスに向かった。


「おはようみんな」


「おはよう」


『おはようございます』


 上から、アーサー王子、僕、みんなの順に挨拶をした。

 人数的に言えばまだ15人くらいしかおらず、まだみんな来て居なかったが、席に座り待っていると、ちらほらと集まり、昨日と同じ人数が揃った。


 さすがに30人全員揃うと騒がしくなった。

それもしばらくするとやや落ち着いてきて、チャイムが鳴ったらそれぞれの席にみんなが座ると、教室に先生らしき人物が入ってきた。


「おはよう、キャシー・オズ・バーンがSクラスの担当になるからよろしくね」


『よろしくお願いします』


 キャシーが入って来てみんなに挨拶をすると、みんなも挨拶を返した。


「今日から授業に入るけど、ここにいるみんなは優秀な子達ばかり、授業には出ても出なくても良いわ」


「え、じゃあその時間はどうすればいいんですか?」


 キャシーの言葉に疑問を覚えたので、僕は質問をした。


「その時間はね、授業に出なかった場合は部活をするのも良し、自習をするのも良しよ」


「部活ですか?」


「そう、この学園には色んな部活があって、それぞれの学園のSクラスの子達が特に頑張っているわ。授業が終わったらAクラスB、Cクラスの子達も合同して部活をして行くの。そして基本的に部活はいくつも入って良い事になっているのよ」


「いくつも部活ですか?」


「そう、いくつ部活に入っても良いわ、自由な時間に、その部活を利用するのが最も充実した時間になるからね」


「そうなんですか」


 キャシーの言葉に僕は質問をして行く。


 しかし部活をいくつもやるのは魅力的に見えるけれど、逆に大変かも知れないと思う、だからそうならない様に、ほどほどしなければと思った。


「さーて、じゃあ今日はどんな部活を見て回ろうかしら?みんなも部活巡りで良い?」


『はーい』


「じゃあ部活を見て回りましょう」


 こうして、キャシーの言葉通りに部活を見て回る事になった。


「最初に見るのは騎士クラブにしようかしら」


『はーい』


キャシーの言葉にみんな頷き、最初は騎士クラブを見る事になった。


「今年も宜しくお願いします」


 キャシーが騎士クラブで1番歳をとっている子に声をかけて、騎士クラブの見学が始まった。

 

 見学をしていると、2人が前に出て来て剣を持ち、『始め』の言葉とともに撃ち合い始めた。


 数回打ち合って居たら、片方が優勢となり、斜めに身体を切りつけ、勝負有りとなり、『参りました』の言葉とともに、試合終了となった。


 剣は、刃が潰れており、切りつけられても致命傷はおろか、傷さえ付かないものになっていた様だった。


「それじゃ、次の部活に行きましょうか」


『はーい』


キャシーは割と淡白に言い、みんなもそれに応えた。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ