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0才児平民からの成り上がり  作者: nyannsuki


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幼少期 基礎体力作りとオーラ

 昨日、オーラの授業を初めて受け、アンブレア様が帰った後、僕はオーラを集めてくっつけたり離したりを早速やっていた。


 いままで僕がやっていて方法より、簡単にオーラの消費が早い様に感じた、後、練度についても簡単に上がった気がする。


 母にその事を話すこと、

「そう、もうそこまでやっているのね、流石アレックスよ」


 母はそう言ってくれた。


 そして寝る前まで、ほとんどの時間をオーラを集めてくっつけたり離したりをしていて、今朝起きたら自分の中のオーラ量も上がった気がするし練度も上がっている感じはした。


 そして今日もまた、アンブレア様が来てくれて、授業をしてくれる。


 今日の朝食はいつも通りの砂糖無しのパンケーキに、野菜少ししか入っていない味がしないスープに、カチカチになってしまっているサイコロのステーキだった。


 時間があったら厨房に行きたくても、母は妊娠9ヵ月とちょっと、料理の手元を見ながらカレンに指導したい為、抱っこして欲しい所だけれどお願い出来ない、だから料理を改善したくても出来ないのだ。


 そんないつもの朝食を終え、しばらくすると部屋の扉が開く。


「おはようございます」


『おはようございます』


 アンブレア様が入って来て挨拶をしたので僕たちも挨拶する。


 いつもなら教室で待っているとアンブレア様が来るのだが、今日は母にでも用事があるのかな?


「マチルダさん、アレックス君は庭で授業をしたいので、庭に出る許可を下さい、それと汚れても良い服装でお願いしますわ」


「アンブレア様、わかりました、よろしくお願いします、それと今日のアレックスの服は汚れても良いです、基本的に汚れては駄目な服はありませんわ」


 アンブレア様は毅然として母にそう言い、母は答えた。


 今日の僕の服装は、白の長袖のTシャツにチックの柄のジャンバーを羽織り、ズボンは足首まである黒色のズボンだ。


「ではアレックス君、今日は外での授業だから、早速外に出ましょう」


「はい、わかりました」


 アンブレア様がそう言うので僕は元気に返事をした。


 そして部屋を出て、廊下を歩き玄関から庭に出ると、11月の初め頃らしく、ほんの少し寒く感じるが、空気は美味しくとても気持ちが良い。


「ではアレックス君、今日から体力作りをするから、私に続いて私と同じ動きをしてね」


「はい」


アンブレア様がにこやかに、僕に言いながら足を少し開いて体を左に曲げ体重を足にかけ出したので、僕も同じ様にする。


「これは運動する前の準備運動で、ストレッチと言うものなの、運動する前にこの動きをしないと、ケガに繋がってしまうから、必ず運動前にやってね」


「はい」


 ストレッチ、ウォーミングアップか、前世では運動に関して、まるで接点が無かったけど、運動前に必ずする事として、知識はあったな。


 体の動きを変えながら、ストレッチをする事5分くらいだろうか。


「ここまでで良いわ、では早速屋敷の周りを10周走りなさい、では始め!」


「はい」


 アンブレア様が嬉々とした表情で言うので、僕はそれに答えて、屋敷に周りを走り始めた。


 僕は走っている時、前世の記憶の中の、小学生の頃に走った3キロマラソンを思い出しながら走った。


 スピードを上げたりもせず、落としたりもせず、とにかく同じペースを保ち、走り切ろうと思ったのだが、運動不足のせいか今世初めて走ったせいか、6周をする頃にはだいぶ息が上がっていた。


 それでも走って、後2週残す頃にはほとんど歩いてしまっている。


 10周を走り終わる頃には、伸びて倒れてしまいそうになるが、息が整うまで歩いた。


「アレックス君は、よく走り切ったわね、少し休んでいてね」


「はぁはぁはぁ、はい」


 アンブレア様が優しく言ってくれたので、僕は息があがりながらも、返事をした。


 10分ぐらいだろうか、しばらく休んでいると。


「そろそろ良いわよね、充分休めた?」


「はい」


「残りの時間はオーラを飛ばす練習をしましょう」


「え!オーラって飛ばせるんですか?」


「飛ばせるわ、こんな感じでね」


 アンブレア様がそう言いながら、庭に並んでいる木に向かい手をかざすと、その少し後に木が揺れた。


 何かが飛んでいったのだろうか、全く見えなかったが、アンブレア様がオーラを飛ばしたのだろうと、思い当たった。


「コツとしては右手を鳩尾辺りにやって、オーラを集め、そして突き出すと同時に、飛んでけ、飛んでけと強くイメージする事ね」


「はい」


 僕はその言葉通りそれをやってみるが、なかなか上手くいかない。


 でも何度かやっていると、オーラは減っている感じはした。


 もしかしたら、と思い並んでいる木に近づいて、オーラを飛ばすイメージをしながらやってみると、木の葉が少し揺れた。


 途中から出来てはいたのだろうけど、威力が弱かったのだ、だから近づいてみて初めて出来ている事がわかった。


「練習のつもりだったのだけど、出来てしまったのね、それじゃあそれを続けていなさい」


「はい」


アンブレア様に言われた通りに今度はもっと遠くからやってみたくて、徐々に威力を上げながら続けていたら目眩がした。


 それでも目眩に気にしながら続けていたら、突然目の前が暗くなった。



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