幼少期 早速米を③
山盛りの唐揚げにマヨネーズもたっぷりと乗せてある皿をテーブルに乗せ、茶碗にご飯を持ってテーブルに3つ並べる。
「ママ、出来たよ、この唐揚げをご飯と一緒に食べて見てね」
「わかったわ、アレックス、パク、モグモグ」
僕はまず母に料理を食べてと言ったら、母は素直に唐揚げとご飯を一緒に口に入れた。
「モグモグ、モグモグ、ゴックン、何これ、パクパク、美味しいわね、モグモグ、ゴックン」
「リタリアも食べて見てね」
「わかったわ、パク、モグモグ」
母は食べるのに夢中で凄い事になっている、母のスプーンが止まらない。
「モグモグ、モグモグ、ゴックン、何これ、本当に美味しいわ、パクパク、モグモグ、ゴックン」
リタリアも口に入れた瞬間からスプーンが止まらない、よっぽど気に入ったのだろう、たまにレタスも食べている。
『パクパク、モグモグ、ゴックン、パクパク、モグモグ、ゴックン』
「リタルダはまだ歯も無いので可哀想だけど食べられない、いつものやつを母にお願いしてね」
「はい、でもママが食べ終わってからで良いです」
リタリアと母は夢中になって食べている。
僕はリタルダが食べられないのが可愛いそうなので、母に哺乳をしてもらうと良い事を言い、リタルダは母が食べてしまってからで良いと言う。
すると母は食べるのに夢中でも、聞こえていたのだろう、唐揚げとご飯私がっつきながらおもむろに片乳 を出して、リタルダを左手で抱え、食べるペースを緩めて哺乳を開始した。
まさにボロン。
「ママ、ありがとう、カプ、グビグビ」
食べながら母はリタルダに器用に哺乳するのはシュールだ。
そしてリタルダも哺乳に夢中になり始め、
グビグビと凄い音がする、母は乳の出が良いのだろう。
「ガツガツ、ゴックン、はぁー食べたわ、多分これこそが食べたって言うのよ、本当に満足したわ、白いご飯と茶色い唐揚げが最高の組み合わせだわ」
母は食べ終わり、リタリアも少し遅れて言う。
「ガツガツ、ゴックン、はぁー、美味しいと言うか食べ出したら止まらなかったわ、この白いご飯と唐揚げは最高よ、食事に初めて満足したわ」
「やっぱり美味しいよね、僕も言っちゃあ何だけど、久しぶりに食べたから、白いお米が美味しかった」
リタリアは食事に満足してくれたみたいで、本当に嬉しくなった。
「出来上がるのにご飯は1時間半かかるけど、この味なら毎日でも食べたいわ」
「うん、そうだね、でもママも作り方を覚えたから、次回からはママが作って見てね、メモも渡しておくよ」
と言う事で、これから毎日白いご飯が食べられる様になった。




