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異世界教皇と転生令嬢~最悪のシナリオを塗りつぶす!~  作者: 悠月 風華
第一章 教皇の目覚め
1/19

0.登場人物・用語一覧・解説《ネタバレ有り》

《注意》

※本作品のネタバレを含んでいます。

※お話本編が公開されるのはだいぶ後になる予定です。

※登場人物・用語だけ書いていますので本編ではありません。

※お話が進むにつれて随時更新されます。


【登場人物・用語一覧 (21/1/8 現在) ネタバレ有り】

※今後、人物が追加される可能性大です。

※お話が進むごとに追加されます。


〖神聖国、皇居(第一教会)〗


●アリア・アリシア・チュトラリー

この世界における最高権力者で、

創世神アリシアから選ばれた《神子みこ》という存在。

2000年前に実在した国、『ルフレ帝国』の第三王女。

当時の名前は『アリア・ルーチェ・ルフレ』。


1955年前に、創世神アリシアの神託によって、

『教皇』という立場を与えられ、

世界の秩序維持のため不死身の肉体を得る。

その為、彼女の肉体は20歳の時に

成長が止まり、そこから老いることもなくなった。


世界に点在する”権力”の象徴とされる要素

『宗教』『軍事』『経済・政治』の内

『宗教』の世界的トップの立場にある。


※物語の主要人物。

物語は彼女が300年の眠りから覚めたところから始まる。


▼容姿

長くウェーブかかった薄い金色の髪。

前髪は姫カットされている。(膝下ほどまでの長さ)


青い瞳で目元は柔らかく、おっとりしている。

(聖魔法使用時は金色に変わる)


白と金の刺繍が入ったドレスを着ており、

床につくほどまでの長さがある。

第一印象としては女神と間違えられるような

美しさと神々しさがある。

(ちなみに胸は大きい。)


▼性格

苦手なもの➻寒さ、面倒なもの

得意なもの➻⇧以外なら何だってできる


特に面倒と感じるものを嫌っており、

人の話を聞かない者、周りに嘘を撒き散らす者などが面倒で気に入らない。


弟と妹を可愛がっており、

二人にはどんなことをお願いされても絶対に叶えると決めているものの、

二人があまり甘えてくることがないのでどうしたものか、と最近は悩んでいる。


〈教皇として〉

教皇として人前に立つ時は、

優しげな雰囲気で、笑みを絶やさない。

何を言われても怒ることはしない優しい人物。


〈素の姿〉

世界にとって必要な職務である為に、

頑張っているが正直疲れる。

時折愚痴を言ったり、人を揶揄う。(ちょっと腹黒)

しかし、悩んでいたり、落ち込んでいる者には

フォローを入れたり、慰めたりと優しい一面も。



●ルマン・アリシア・チュトラリー

アリアの弟で、三歳年下。

自分たちの国、神聖国の政治を担っている第一司教。


2000年前に実在した国、ルフレ帝国の

第三王子で、当時の名前は

『ルマン・ルーチェ・ルフレ』。


1955年前にアリアが創世神アリシアから

教皇の座につくよう神託を受けた際に、

その補佐として『第一司教』という役職を任じられる。


幼い頃から何だってやろうとする姉を

支えたい一心で、国政、歴史、軍事といった

幅広い役回りを担えるほどの天才。


世界に点在する”権力”の象徴とされる要素

『宗教』『軍事』『経済・政治』の内

『経済・政治』の世界トップの立場にある。


アリアと同じ創世神アリシアから選ばれた

神子みこ》の一人。


▼容姿

右の横髪だけ胸元まで長い、短髪で少し金色の髪。

(後ろ髪と左の横髪は首元までの長さ)


青い瞳で目元は少しキリッとしている。

(聖魔法使用時は金色に変わる)


白と黒の刺繍が入った軍服のようなものを着ており、

服の後ろについているマントが足首ほどまでの長さ。


第一印象としては、国王のように見えるが見た目は十八歳の青年。

おっとりしたようにも見える幼さと、

纏った雰囲気から垣間見える威厳がある。


▼性格

おっとりとしているようでしっかり者。

厳しい時もあれば優しい時もある。

悪いことは悪い、良いことは良いとハッキリと言う性格。


おっとりとし、何でもかんでも自由気ままに

決めてしまうアリアを幼い頃から見てきた為、

自分がしっかりしなければならないと

心に決め、しっかり者で慎重にことを考えるようになる。


苦手なもの➻暑さ、熱狂的な人

得意なもの➻書類整理、口論


国政の際による議論で、

権力欲しさやお金欲しさに近寄ってきたり、

何かしら提案したりする者に対して

遠回しに皮肉を言ったりすることがある。

それはアリアも知っており、

「変なところが似たな……」と思っているらしい。


姉のことを深く尊敬していて、

妹のことは可愛くて仕方がない。

姉や妹に迷惑をかけないように、日々精進している。


〈第一司教として〉

厳しくも冷静に、優しくあらゆることをこなす。

悪口を言ったところでサラリと受け流される。

神聖国(特にアリア)にとって邪魔な存在には

容赦はしない残酷さも持ち合わせているが、自国の民には優しい。


〈素の姿〉

第一司教としての時とあまり変わらないが、

表情は豊かになっている。

姉妹の前では嘘をつくのが下手ですぐにバレる。

お酒には弱く、すぐに眠ってしまうため

姉妹から勧められても飲むことはしない。


悩み事や悲しい出来事などは人に吐露することが

できないという一面を持っているため、

よくアリアの策略によっていつの間にか全部吐き出している時がある。



●アリネ・アリシア・チュトラリー

アリア、ルマンの義妹。

神聖国の聖騎士団の総司令という立場にあり、

世界に点在する”権力”の象徴とされる要素

『宗教』『軍事』『経済・政治』の内

『軍事』の世界トップの立場にある。


2000年前に実在した国、ルフレ帝国の第四王女で、

当時の名前は『アリネ・ルーチェ・ルフレ』。

それより以前はルフレ帝国の低下層の住宅街で生まれた庶民。

その時の名前は『アリネ・リーシエ』。


その当時に助けてくれた恩人である

姉アリアには絶対的な尊敬を感じており、

あらゆるものから守るために

剣術・銃術・護身術といったものを一通り覚えてしまった天才。


1955年前に姉アリアが創世神アリシアにより、

教皇の座につくよう神託を受けた際に

その補佐として『大聖女』という役職を任じられる。


アリア、ルマンと同じ創世神アリシアから

選ばれた《神子みこ》の一人。


▼容姿

腰まであるストレートで、少し金色の髪を

ポニーテールにし、膝下まである横髪をそのまま出している。

前髪は斜めに寄せている。


青い瞳で、目元はくっきりしている。

(聖魔法使用時は金色に変わる)


白と蒼の刺繍が施された、軍服に似たドレスを着ており、

スカートの前の部分は膝下まで、スカートの後ろの部分は足首までの長さ。


第一印象としては、厳しい司令官のようで少し幼い感じ。

見た目は十六歳の少女。

(ちなみに胸は大きいが、本人は邪魔と思っているので、

サラシで押さえつけている)


▼性格

厳しいところもあるが、良いところがあればとても褒めてくれる。

怒ることもあまりない。


聖騎士団の演習の中で、良い動きをした者には

一人ずつ声をかけていくなど、周りを見る視野が広い。


苦手なもの➻高価過ぎるもの

得意なもの➻家事全般、馬術


社交界用のドレスを着たりするのが

いつまで経っても苦手で、自分に好意を抱いている

男性からドレスを贈られても、着ることなく収納部屋行きになっている。

(本人は永い間こうだったので気にしていない)


〈神聖国、聖騎士団総司令として〉

何事に対しても冷静沈着で、厳しいが

周りのことをよく見てくれている為、騎士からは大人気。


女性の職員や国民からは相談に乗ってくれる

良い人で、アドバイスや慰めてくれたりするので

こちらもある意味大人気。


悪口を言われたところで気にも止めないため、

いつの間にかそういった集団は自然消滅している。


〈素の姿〉

内気な性格で、何でもかんでもハッキリと

言える時もあれば言えない時もある。

色々な悩み事があればルマンやアリアに

ひっそりと打ち明けている。

緊張するような場面にはめっぽう弱い。



〖エリア王国〗


●フィリップ・ピティエ・エリア

500年前に建国されたエリア王国の現国王。

自分勝手でわがまま、逆らうものは許さない。

年齢は57歳。見た目は太っており、

髪は薄緑色で、首筋まである長さ。瞳は濁った黄色。


100年前にカスティージョ王国と長き戦の

終戦の為に、創世神アリシアに対して

『対立凍結の契約』を交わしたが、それを破った張本人。

契約を破ったことを報告されたルマンが、

アリアに伝えたことにより、

彼はコシュマール塔に罪人として連行されることになる。


●レーナ・ピティエ・エリア

エリア王国王妃。フィリップの正妃。

元はエリア王国の公爵家の娘。

王太子妃、王妃の座には興味はなかったものの、

偶然にも社交パーティーで出会ったフィリップに一目惚れされ、

会う度に口説かれたためにやむを得ず婚約を結ぶ。


優秀である第一王子、アクアを愛しており、

夫と似てわがままに育った第二王子フーリヒの

出来の悪さと、それを改善出来なかった自分に嫌悪感を抱いている。


容姿は黒く腰まであるウェーブかかった髪に、

水色の瞳。目元は穏やかだが人を見る目は鋭い。


●アクア・ピティエ・エリア

文武両道で優秀である第一王子。次期国王。

母であるレーナに似て思慮深く、

勉強熱心であったために知識が豊富。

自国の民を愛しており、民のために良き国王になろうと日々精進している。


弟、フーリヒの好き勝手さに呆れながら、

いつかは改心するだろうと思っている。


容姿は黒色の首元まである短髪に、水色の瞳。目元は母と似て穏やか。

青色と白色の礼装を着ており、水属性の聖魔法が得意。


●フーリヒ・ピティエ・エリア

兄アクアとは真反対で父フィリップに似た第二王子。

性格は自分勝手で我儘、自分は高位な存在だから

この国では誰もが俺に従うと思っているおバカ。


幼い頃は母レーナが会いに来てくれたが、

六歳頃から一向に自分の部屋にやって来なくなった。

(その反面、アクアの元には 毎日のように激務でも会っていた)


優秀である兄に対し、嫉妬していると同時に尊敬の念を抱いている。

母には、いつか兄だけでなく自分の元にも

来てくれるように、と良い息子であるとレーナの前では演じている。


容姿は髪は薄緑色で、肩上まである長さで、一括りに右側に纏めている。

瞳の色は濁った黄色。


父フィリップと同様に、民の生活を脅かしたということで、

アリアによりコシュマール塔へ連行された。


●シモス・アルシオン

元々は平民生まれだったが、知識豊富であった為に

努力してエリア王国の宰相まで上り詰めた。

宰相になったばかりの頃は民のために尽くそうと努力していたが、

次第に権力と金に目が眩み、操りやすかった

現国王フィリップと第二王子フーリヒの

心の隙に入り込み、裏から操った人物。


(ちなみに、カスティージョ王国への宣戦布告を促したのもこの人物で、

国王フィリップが倒れたとしても、

宰相として居続けられれば良いと考えていた)


フィリップ、フーリヒと共にコシュマール塔へ連行された。


●ローラス

エリア王国に配置された第二十二司教。

第二十二教会の管理、運営をルマンから

任せられ、エリア王国の司祭を取り仕切った。


フィリップやフーリヒ、シモスなどの動向をルマンに報告した人物。



〖カスティージョ王国〗


●ファースト・アネシス・カスティージョ

エリア王国の隣国、カスティージョ王国の現国王。



●ルーネ・アネシス・カスティージョ

カスティージョ王国王妃。

ファーストの正妃であり、第一王子・第二王子・第一王女・第二王女の実母。


●ルーマスト・アネシス・カスティージョ

カスティージョ王国第一王子。次期国王。


●ロイド・アネシス・カスティージョ

カスティージョ王国第二王子。


●マリナ・アネシス・カスティージョ

カスティージョ王国第一王女。

ルーマスト、ロイドの妹。


●サナ・アネシス・カスティージョ

カスティージョ王国第二王女。

ルーマスト、ロイド、マリナの妹。四兄妹の末っ子。


【用語】


創世神そうせいしんアリシア〗

この世界を創った全ての源。

薄い金色のストレートな髪

(床につくほどの長さ)に、水色の瞳をした女神。


神子みこ

創世神アリシアから選ばれた魂、容姿を

持つ存在のことを指す。

またの名を『神の愛しかみのいとしご』と言う。


教皇聖下きょうこうせいか

創世神アリシアの代理人。

この世界の最高権力者。アリアのこと。


第一司教だいいちしきょう

教皇の代理人+補佐。

この世界の国政統治者。ルマンのこと。


大聖女だいせいじょ

第一司教の補佐。

この世界の軍事最高総司令官。アリネのこと。


神聖国しんせいこく

アリアが住む皇居がある地域周辺を指す。

そこには皇居で働いている者達の親族のみ

永住することが許されている。


皇居こうきょ

またの名を第一教会。

アリア、ルマン、アリネが住んでいる広大な宮殿。

アリア達の私室がある中央宮殿、

来賓宮殿、騎士団演習場+寮、

使用人別館など様々な用途に使い分けられた

建物が大きな壁に囲まれている

アリア達の私有地のこと。


聖神力せいしんりょく

アリアが創世神アリシアの力を借りて、

その地域周辺に魔物が寄り付かないように

するための防御魔法または創世神アリシアの力のこと。


〖聖なる扉〗

アリアが作り出した各国の王座の間に

瞬時に移動することができる大きな扉。

全国の王座の間に設置されている。

この扉はアリア、ルマン、アリネ、

ルマンの弟子エルドリエにしか開くことも

潜ることもできない。


聖魔法せいまほう

創世神アリシアがこの世界に生まれた者に

与えた超常現象を起こせる異能。

火・水・風・地・光・闇という属性があり、

人によって持って生まれるかどうかは決まっている。

(もちろん聖魔法を扱えない者もいる)


アリア、ルマン、アリネは全属性を扱える。

が、どれ程の影響力かによっては

身体に大きな負担をかける場合もある。


〖加護〗

主にアリアが創世神アリシアの力を借りて、

『聖神力』で防御魔法を与えた

国や地域のもの達がそう言っている。

『聖神力』の別名。


〖コシュマール塔〗

主に罪人が送られる刑務所のような場所。

馬鹿ほどに高い要塞のような場所で、

神聖国の西側にある。

そこは、第三教会が管理・運営を務めており、

第二聖騎士団が護衛・防衛を務めている。


この場所では立場・地位などは関係ない。

王族、貴族、聖女、修道士であろうとも

そこでは罪人に変わりない。


◆第二章 偽りの令嬢


〖聖女〗

光属性の最高位クラスの魔法を扱える者、

または人のためにという目的を掲げた者が

なれる異端の存在。

特に転生者がそう呼ばれることが多い。


聖女になるためには誰かのために何かをしたい、

自分のためではない誰かのための願いを

実現させるための特権だとアリアは言う。


〖アスカ聖女院学園〗

神聖国から左下にある国、アスカ国の学園。

そこは聖女・魔導師育成の為の学校。

✳女性は13歳~19歳。

✳男性は12歳~19歳。 から入ることができる。


〖神位のしんいのぎ

アリアが教皇となることを全世界・神々に

宣言した際の誓いの儀のこと。


〖炎の神ハイス〗

炎を司る男神。

アスカ国の王家、ハイスヴァルム家の主神。


〖水の女神ロゼ〗

水を司る女神。水属性の魔法を持つ者は

彼女に気に入られた者がほとんど。


〖自然の女神シエル〗

自然を司る女神。神獣や妖精達の母。


〖愛の神アモーレ〗

婚約の儀(婚姻・結婚式)を行う際に

誓う神様のこと。愛を司る男神。


〖雷の神トネール〗

雷を司る男神。光属性の魔法を持つ者は

半分が彼に気に入られた者。


〖地の女神アース〗

地を司る女神。地属性の魔法を持つ者は

彼女に気に入られた者がほとんど。


〖遠隔用通信機〗

化学の変わりに魔法が発達しているので、

魔法石を使って開発された遠隔用の連絡手段。

要するにスマホ。


〖設立200周年パーティー〗

アスカ聖女院学園の設立200周年を祝う

盛大なパーティーのこと。


〖一途な恋と哀しき過去~アスカ国熱愛編~〗

レイシアが書いたノートに書かれた、

乙女ゲームの名前。通称いち哀。

第二章の鍵を握る。


〖転生者〗

この世界とは別の世界から、

何らかの原因で生まれ変わった者。

自分ではない自分として生きることになった者のこと。


〖遠隔通信石〗

主に司教が持っている通信用の魔法石。

司教になった者に、祝いとして第一司教から

贈られた最上級といわれるひとつ。


〖初代聖女〗

800年前にこの世界にやってきた初の転生者。

その少女の名を『理沙りさ』と言う。


真名まな

転生者の本当の名前のこと。

800年前にアリアが定めた決まりのひとつ。


〖大聖女〗

各国に存在する聖女の代表者として、神々へ祈りを捧げる存在。

または、直接話すことのできる者。

この世界ではアリネしかその役割を与えられた者が存在しない。

大抵はアリネのことを指す。教皇の補佐である者。




【解説】


○アリアは世間体には『宗教』のトップとされているが、

本人は『政治』『軍事』にも手を下すことができる。

その為、実質的には世界の『宗教』『政治』『軍事』のトップ。

しかしそれではアリア一人にかかる負担が大き過ぎるため、

歴史や経済等に長けていたルマンを『政治』に、

戦術・射撃術等に長けていたアリネを『軍事』に

そしてアリア本人は『宗教』に分けたことで、

独裁的な行政になってしまうことを防ぎつつ役割分担している。


○アリア達は転生者である存在を、

その本人から口に語られずとも『転生者である』という認識はできる。

その為、神聖国民の内にこの世界とは異なる記憶を持ち、

異なる名前を持っていた者が生まれた場合、

皇居側からその家族へ一度こちらに連れてきてもらい、

彼女達転生者がこれから先何を望むかを聞いて、

それに対してできる限り応じる、ということをしていたりする。


《例》喫茶店がしたい!などの返答だった場合、

転生者がある程度大きくなったときのために、その喫茶店を

事前に本人の要望を採り入れつつ土地の確保と建設をする。

その後転生者が独り立ちしても可能な年齢になったときに、

その土地の私有権とお店を渡す。



○基本的には他国の政治には介入することはないが、

本編では創世神アリシアに対して誓った『対立凍結の契約』等の

神々に対して行った誓い言・契約・制定等を破った場合、

アリアはアリシアの代理人としてその言動を起こした者たちの間に

介入し、事態を終息させるという仕事がある。


またその他にも国民への卑劣な行為(貧困、飢餓、奴隷等)を

その国に見られた場合は第一司教(ルマン)もしくは

聖騎士団総司令(アリネ)がその王家へ注意をするが、

それでも止めることがなかった場合においては

最終警告として教皇が介入することがある。






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