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キャスト紹介:"お茶くみ係" ウォルター

RL:では、最後にプレイヤーCのキャストの自己紹介を。


プレイヤーC(以後、ウォルター):"お茶くみ係"ウォルターといいます。スタイルは、タタラ●、カタナ、クグツ◎。このウォルターという名前も偽名というか、本当の名前はわかりません。要は記憶喪失なんです。千早重工のとある作戦途中で血まみれになっているところを保護されました。


RL:ほほう。記憶喪失ですか。


ウォルター:自分が誰なのか、どんな記憶を持っていたのかはわからない。ただ、それが大切なものだったことは感じています。記憶を取り戻すため、日々の生活のため、千早への恩義のために、今は小上紫乃のお茶くみ係として働いています。


 ウォルターが所属する千早重工後方処理課第3班は、千早グループの非合法活動(スキャンダルのもみ消しや、スパイ活動など)を一手に引き受ける特殊部隊だ。

 小上紫乃は、若干27歳にしてその第3班の班長を務める才媛である。


RL:なるほど。そんなウォルターに与えられたハンドアウトはこちら。


▼『"お茶くみ係"ウォルター』用ハンドアウト

コネ:千早雅之  推奨スート:【スペード】


 君が班長・小上紫乃に呼び出されて会議室に行くと、そこでは千早重工社長・千早雅之が班長と穏やかに談笑していた。

 仰天する今回の君の任務は、先日死亡した歌手・MAKIの調査だ。なんでも、"千早にとって重要な人物"から『MAKI死亡事件に疑惑あり』との情報があったとか。

 

【PS:MAKII死亡事件を調査する】


RL:というわけで、今回は社長直々の指令でございます。


ウォルター:いやー、千早雅之さんですか。結構好きなんですよね。


 千早雅之は、千早グループの基幹企業である千早重工の社長。

 元は非合法工作員から出世を重ね、千早グループを率いるまでになった。冷静で合理的な、千早に忠誠を貫くサムライである。


RL:ウォルターは、小上紫乃からはどんなふうに評価されているんでしょうか。


ウォルター:コネをクラブとハートで持っているので、仕事よりは個人的な付き合いという感じですね。家族に対する接し方とか、そんな感じです。


RL:わかりました。小上紫乃は生粋のクグツですから、あなたに家族のような感情を感じるんでしょう。


ウォルター:それに自分の場合、記憶がないので、いい意味で後腐れがないっていうのがありますね。バックグラウンドがないというのがかえっていいのかもしれません。


RL:気が置けない友人という感じなのですね。



■"お茶くみ係"ウォルター  キャストデータ

▽スタイル

タタラ●、カタナ、クグツ◎


▽神業

《タイムリー》/《死の舞踏》/《完全偽装》


▽能力値

理性:8/14  感情:1/11  生命:7/13  外界:5/10


▽技能

白兵4

社会:N◎VA1、社会:ストリート1、社会:企業2

コネ:小上紫乃2、コネ:篁綾1


▽スタイル技能

アシスタントロボ1、居合い2、二刀流1、三刀流1、旋風撃1、カマイタチ1、見切り1、企業情報2、葉隠1


▽アウトフィット

IANUS、ブラックストリング、シャドウソード、Tウィッグ、フォーマリティ、査察身分証、閃鋼

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