後書き
私は『トーキョーN◎VA』が、大好きだ!
本リプレイは、私が上記の思いで、少しでも多くの人に『トーキョーN◎VA』を楽しんでもらいたいという一心で書き上げたものです。
特に、本リプレイはTRPGは知っているけれど『トーキョーN◎VA』は知らないという方向けに執筆しています。
「プレイグループで初めて『トーキョーN◎VA』を遊ぶので、事前にどんなシステムか知っておきたい」
「コンベンションで『トーキョーN◎VA』が立っているところは見るが、どんなゲームかわからないので入りずらい」
そういった人が一人でも本リプレイを読んで、このゲームの面白さに触れていただいていれば幸いです。
今回のセッションについて。
今回使用したシナリオ『Expendable Dool』は、「スタイルを貫き、スタイルに捕らわれるゲスト(特に松岡聖)が、同じくスタイルを貫くキャストと触れ合う」という、N◎VAらしいテーマで作成しましたが、幸いにも個性豊かなキャストが参加し、それに答えてくれました。
ヤクザ屋として一線を引きつつも、聖を守り通してくれた御陵刑士郎。
お兄ちゃんラブをつらぬきつつ、時折ドライな側面を見せた孔瑞麗。
記憶喪失を背景にした、人情味のあるクグツ、ウォルター。
3人のキャストとゲストのやりとりは、プレイ中もリプレイ執筆中も、私を楽しませてくれました。参加してくださったPLの皆様、本当にありがとうございました。
では、もう一度このリプレイのメッセージを繰り返して、執筆の締めとさせていただきます。
私は『トーキョーN◎VA』が、大好きだ!




