クライマックス1 第2カット
『第2カット』
RL:では、第2カット。ゲストは宣言ありません。
ウォルター:瑞麗さん、支援いただけると助かります。
瑞麗:では、ウォルターに<交渉>+<愛の交歓>、達成値18。
ウォルター:<自我>でリアクション、ダイヤの4で失敗。手札を2枚捨てて…うーん、だめです。スペードが来ません。
RL:ほかに宣言のある人はいませんね?では、セットアップ終了です。
【CS】
瑞麗14
ウォルター14
刑士郎14
アフロディテC3 8
ニッキー・ラッセル 8
マネキン・トループ 6
瑞麗:ウォルター、まだ手札変えたそうだね?じゃあ、<応援>をウォルターに。JOKERをクラブのAに変えて、達成値21。
ウォルター:では、手札を2枚引くと。…それでもだめだった。
瑞麗:計5枚交換してだめかー。仕方ないね。
RL:ウォルター、引きが相当悲惨ですね。では、瑞麗は行動終了。次はウォルター。
ウォルター:正直、できることがありませんが…ダメもとで、アフロディテC3に<白兵>のみで攻撃。ダイヤの9で、達成値14。
RL:そいつは、<回避>+<芸術:自分自身>でリアクション。達成値15で成功です。これは、チャンスが出てきたかもしれないぞ!
刑士郎:俺の行動だな。ムーブ・マイナーはなし、アフロディテC3に同じコンボを叩き込む。JOKERを切って達成値21。
RL:うーむ、<鬼の爪>さえなければ…。リアクションできず、ダメージどうぞ。
刑士郎:ダメージも変わらずX16点。とはいえ…。
RL:はい、やはりニッキーが<パーソナルバリア>です。再び12点止めて、ダメージチャート4「嗅味覚損傷」、ニッキーが行動済みになる。アフロディテの鼻がつぶれていく…!ニッキーが「ああ、なんてことを!」と。
瑞麗:あれで完璧なんて、笑いが止まらないね。
RL:では、アフロディテC3が行動。ムーブなし、マイナーでアサルトナーブス起動、コンボは前カットと同じで、狙うは刑士郎。達成値20。
刑士郎:うーん、差分値がないなら手札を回そう。<回避>、失敗。
RL:ダメージはダイヤの絵札を切って、X25点です。
刑士郎:それは、<金剛>で軽減したとすると…手札にあるのがダイヤの9だから、ダメージチャート16。
RL:それだと「斬首」で死亡しますね。
刑士郎:うーん、だめだ。このままだと死んでしまう。そして俺には防御系神業がもう残っていない。
瑞麗:しょうがないなあ。瑞麗が《ファイト!》。刑士郎の《難攻不落》の回数を1回増やします。
刑士郎:では、即座に増えた《難攻不落》を使用。ナイフでシャドウソードを受け止める。
RL/アフロディテ:「解析が徐々に進んでいます。もうあなたにあとはない、違いますか!?」ひらり、と再び宙返り。
刑士郎:いや、あと1発くらいなら…!
瑞麗:そう、瑞麗がいればね。
刑士郎:このままマネキン・トループに行動を回してしまうのはまずい。ええいっ、《死の舞踏》!よっ・・と、足元にあったコンクリート片を持ち上げてマネキン・トループの頭に投げつけます。おりゃっ!
RL:無残!アイドルたちは頭をかち割られて死亡しました。
ウォルター:ああ、アイドルは顔が命だというのに。
瑞麗:ま、でも自業自得だよ。殺すつもりで来たんだから、殺されても文句言えないって。




