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リサーチ6

リサーチシーン6  シーンタロット:レッガー  シーンプレイヤー:刑士郎


RL:おっと、シーンタロットがちょうどよいですね。災難が襲ってくるシーンです。シーンプレイヤーは刑士郎。番組の収録後、(ひじり)と移動中だと思ってください。ひとけの多い大通りを選んで歩いていたはずですが、突然誰もいなくなります。そこに荒事屋らしい風貌の男が現れて話しかけてくる。


RL/襲撃者:「形式的だが確認させてもらう。松岡聖だな?」


刑士郎:いや、違うね(笑)。


RL/襲撃者:「我々にはわかっている。彼女には死んでもらわなければならない理由があるのだ。いくらおまえが優秀とて、これだけの人数にはかなうまい。」といって、ゾロゾロと45人の襲撃者が姿を現します。


刑士郎:なんじゃこりゃあ!


ウォルター:<社会:N◎VA>で判定して登場。うーん、手札が悪くて活躍できそうにありませんね・・・。では、買い物袋を下げて一般人のふりをしながら登場。「そこにいる男性は私の友人なんです。私の友人に何か用があるんですか?」と、怯えたフリをします。


RL/襲撃者:「死にたくなければ立ち去るのだな。」


ウォルター:ひぃ、でも逃げません!


RL:では、襲撃者は黙って武器を向けてきます。


瑞麗:チーム宣言をしていたので、手札を回しつつ登場。あなたたち悪い人だね。悪い人は瑞麗(るいりー)が許さない!


RL:では、戦闘カットを始めましょう。



【第1カット】


挿絵(By みてみん)


RL:敵は、15人のカゲ・トループが3グループです。では、セットアップから。


瑞麗:<愛の交歓>をウォルターに使用するね。クラブのJを切って、達成値18。


ウォルター:<自我>でリアクション、スートが合わず失敗。手札を2枚捨てます。ありがとうございます!では、私は閃鋼を起動。CSを+6します。


刑士郎:CSを上げても意味はなさそうだな。特になし。


【CS】

ウォルター:14

瑞麗:8

刑士郎:8

カゲ・トループ:4


RL:では、CS14のウォルターから。


ウォルター:ムーブアクションでカゲ・トループ2体のエンゲージに移動。マイナーで「暴力はいけませんよ?」とトループたちに手をさしのべます。


RL/襲撃者:「ふん、そんなことを言っている場合か!」トループたちは攻撃してこようとしますね。


ウォルター:「残念です。」さしのべた手をぐっと引いて、ブラックストリング(※指に埋め込む単分子ワイヤー)で攻撃。メジャーアクションで<白兵>+<旋風撃>+<三刀流>+<葉隠>をたたき込みます。範囲攻撃で、対象はカゲ・トループ2体。スペードの10を切って、達成値20。


RL:ええと、リアクションは無理!<回避>に失敗して手札を回します。ダメージどうぞ。


ウォルター:ダメージはS39点。


RL:さ、さんじゅうきゅう?人数の2倍くらいのダメージを食らって全滅しました。


ウォルター:失礼、道路を汚してしまいました。


RL:ホントに血みどろだよ!(笑)次は瑞麗の行動。


瑞麗:<サポート>を使用。うーん、対象は刑士郎で。クラブのQを切って、達成値18で成功。


RL:では、刑士郎は達成値+2の修正を受けて行動してください。


刑士郎:ムーブで残ったカゲ・トループのエンゲージに移動。マイナーで雷牙(※電磁ナイフ)を起動して、メジャーは<白兵>+<鬼の爪>+<死点撃ち>。達成値21。


RL:<回避>+<知覚>、スートが合わず失敗。ダメージどうぞ。


刑士郎:ハートのQを切って、ダメージはX16点。


RL/襲撃者:人数は15人なので全滅。「馬鹿な!これだけの人数が・・・何も行動できずに一瞬だと・・・!?」


ウォルター:だから言ったんですよ、暴力はよくないって。


RL:そりゃこっちのセリフだ-!(笑)


刑士郎:・・・やべぇ、なんだこの引き。手札にJOKERが3枚ある(笑)。


ウォルター:さて、皆さん、ケガはありませんか?


刑士郎:いやあ、全然ないけどね?


瑞麗:何もしてないから大丈夫。応援しただけだから。


ウォルター:聖さん、大丈夫ですか?かなりショッキングな光景だった気がしますが。


RL:聖は青い顔で震えていますね。


ウォルター:さて、ここは危険ですし、少し落ち着ける場所に移動しましょうか。


刑士郎:そうだな、サツがくる前にこっから離れないと。


RL:では、これでシーン終了。今回は舞台裏はありません。

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