オープニング3
オープニングシーン3 シーンタロット:カタナ シーンプレイヤー:瑞麗
RL:次は、瑞麗のオープニング。あなたがお兄ちゃんのコールを受けて、とあるウェブの一角を訪れると…はて?お兄ちゃんはチェスとかするのかな?
ウォルター:なんか、囲碁とかのイメージがありますね(笑)。
瑞麗:うん、完全に囲碁のイメージ(笑)。
RL:では、お兄ちゃんは"ステイルメイト"と囲碁を打っています。あなたが来ると対局を中止して、「よう瑞麗。よく来てくれたな。」と話しかけます。
瑞麗:兄様の言うことなら何でも聞くよ、とニコニコする。
RL:「今回は俺の友人の…こいつの頼みを聞いてほしいんだ。」と、”ステイルメイト”を紹介します。「俺は戦いで忙しいし、この話はお前向きだと思ったんでな。」
瑞麗:むー。兄様が言うのなら。と、少しいやそうに。
RL:では、"ステイルメイト"が話し始めます。「君が瑞麗ちゃんだね?」
瑞麗:はい、初めまして。瑞麗です。
RL/"ステイルメイト":「そう固くならないでくれ。今回は君に冒険をしてもらおうと思ってね。」
瑞麗:冒険?
RL:「まずは、このデータを見てほしい。」と、"ステイルメイト"は1つのデータを送ってきます。しかし、それはぼろぼろに破損していて、このままでは何のデータか全くわからりません。
瑞麗:このデータに何か意味があるの?
RL/"ステイルメイト":「実はそのデータが、先日非業の死を遂げた歌手『MAKI』が最後に残したデータだって聞いたら…少しは興味を引けるかな?」
RL:と彼は言いますが、お兄ちゃんは「いや、瑞麗はたぶん…」
瑞麗:兄様、MAKIってなに?
RL/兄様:「やっぱりそうか。俺も聞いた限りではあるが、とんでもなく有名な歌手らしいな。最後に発表した曲がビリオンヒットを飛ばさんという大ヒットだったらしい。」
瑞麗:やばい。それはやばい。半端じゃない。へー、そうなんだー、と興味なさげに。それで、そのデータをどうしたいの?"ステイルメイト"さん?
RL/"ステイルメイト":「このデータの正体を突き止めてほしい。彼女が最後に残したデータ、どうしても知りたいんだ。」
瑞麗:うーん、それは私の腕を見込んでってことなのかな?
RL/"ステイルメイト":「もちろんだ。」
瑞麗:そうなると受けざるをえないね。
RL/"ステイルメイト":「ありがとう。前金兼調査費用として3シルバー受け取ってくれ。」ということで、3報酬点もらえます。
瑞麗:それにしても、なぜあなたがそんなデータを持っているの?
RL/"ステイルメイト":「あー、いやその、改めてここで話すのは照れ臭いな。重要な情報じゃあないし、暇なときにでも改めて聞いてよ。」ということで、この件はリサーチフェイズで調べられます。
瑞麗:わかった。んー、そんなところかな。
RL:では、お兄ちゃんは「すまないが、よろしく頼むぞ。俺は…行ってくる。」と、拳を打ち鳴らしながら戦場に向かっていく。
瑞麗:兄様、いってらっしゃーい♪さて、瑞麗も仕事にかからないと。といって、"ステイルメイト"とさよならするね。
RL:では、あなたがウェブの世界に旅立ったところで、シーン終了です。