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第13話 作戦会議



ーーー某日、宿屋の部屋にてーーー




若い女性客1「来たわよ。この人たちが、勇者パーティの面々なのね。」

       

廃業した武器屋「おおお!!来てくれると思っていましたよ!!!さぁ皆さん、紹介します!!この方がマ・ヌーケの館でメイ・・・」


若い女性客1「皆さん初めまして!!マ・ヌーケの館でメイドをやっている者です!メイドと呼んでください!!」



◆若い女性客1→メイド




メイド「これから皆さんの仲間になります!!!よろしくね!!」







看守「あのー、、私も、今回の作戦を手伝うにあたり、恐らく、この街に居場所が無くなると思いますので、家族共々仲間に入れてもらう事になりました。よろしくお願いします。」




ハロルド「ああ、2人ともこれからよろしく頼む。今回は大変な作戦に巻き込んでしまい、申し訳ない。」



メイド「あなたが勇者?」


ハロルド「そうだが、何か?」


メイド「いや特に。楽しみにしているわね。」


ハロルド「・・・ああ。(何を?)」





論客「戦力が増えたのは喜ばしい事ですね。」

廃業した武器屋「あのメイド、商才があるから育ててやろうかな・・・」

気弱な村人「よろしくお願いします!」

村人「うひょー 姉御って呼ばせてくださいー!」

ホームレス「ヒャッハー!!! モンスター食の研究をもっと頑張らねえとな!!!」

猫「ニャニャニャーー!!ニャニャン(エサよこせーーーー!腹が減ったニャン。。)」

金魚屋「金魚屋をやってます! よろしくお願いします!」





メイド「早速だけど、マ・ヌーケの館の情報を。」


「まず私達メイドが知ってる入り口は1ヶ所、正面入り口だけ。

おそらく隠し出入り口はあるだろうけど、知るすべは無い。

屋敷は高い塀で囲まれていて、入り口と四隅には24時間体制で警備員がいて、警備に穴は無いわ。

金庫室は恐らく地下室にあって、地下室はマ・ヌーケの寝室からしか行けない。

大金を動かす時はいつも地下に行っているから。。。

あと、地下室には檻があって、その中に売られる予定の奴隷が閉じ込められているみたい。

奴隷の管理を任されている部下がいて、そいつが良く地下室に出入りしているし、マ・ヌーケがその部下に檻の事を話したりしているから、間違いないわ。その子達も、助けてあげてほしい。」



ハロルド「当然だ。」(本当に奴隷が檻に閉じ込められていたのか。)


論客「その為に潜入するのです。(本当に奴隷が檻に閉じ込められていたとは。)」



メイド「・・・クスッ」


「マ・ヌーケの睡眠時間はだいたい3時から7時よ。

ただ、マ・ヌーケが寝ているからといって夜行っても、警備員に怪しまれたり、一悶着起こせば、すぐにサイレンを鳴らされて、臨戦体制になって終わりよ?

・・・どう?正直、かなり無理があるわ。。」



ハロルド「なるほど。。。難攻不落だな。論客、何かいい案はあるか?」


論客「・・・では、この手はどうでしょう。」













ハロルド一行は、連日連夜、作戦を練った。

  

  あーでも無い、こーでも無い。


     皆が皆、意見を出す。


意見が出れば、それは不可能だと振り出しに戻る。


しかし少しずつではあるが確実に、煮詰まっていった。




そしてついに、作戦が完成した。

















ーー後日ーー




街の人「もう街を出られるのですか??」


ハロルド「ああ。一刻も早く魔王を倒さなければならない。だから長居は出来ないんだ。」


街の人「そうですか。さすが勇者様。応援しています!」


ハロルド「ああ。ありがとう。」





ハロルド「さて皆。しばらくは野営だ。」


ホームレス「ヒャッハー!!俺の出番だな!!!美味いもん食わせてやるよ!!!」


勇敢な青年「お前らが悪巧みしている間に、俺は鍛えてたぜ?だいぶ強くなった!!!」


ハロルド「頼もしいな!!」

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