記憶 ①
………ひさしぶり?
「うん、久しぶり」
近くに居るからか前より少女の身体がはっきりとしており表情も見えている。
………なにはなす?
「……貴方の事教えてくれる?」
少女は子供のように声を弾ませて話しかけてくる。人と話す事を今までしてなかったからだろうか?
………わかった…すこしまって
そう言って両手で頭を挟むと目を閉じる。
………おまたせ…てをとって…めをとじて
「?…………これは…過去?」
言われた通りに動き目を開けると防護服を来た人達が動き回っていた。
………そう…でもこえはきこえない
「いや、文字が読めれば大丈夫。それでこれと君がどう関係するの?」
………それはもうすこしでわかる……さきにそとにいこう…めをとじて
言われた通り再び目を閉じて開くと火が上がる光景が現れた。しかしそこには人が生き物に向かって銃を撃つ光景もあった。
「……人がいる…二世紀くらい昔?」
………ちがう……ごひゃくねんまえ
「五百…これはこの環境を立った五世紀で適応したの?…………五百年前?」
………それはまたあと…ここだけじかんをすすめる
「………ん?銃の音が違う?それに今ほどこの生き物は強くない…」
………これらはまだてきおうしたばかり…せいぞんほんのうはあってもたいりょくがない
「銃の音が違うのは?」
………あれはとくしゅなたま……これらのいきものにきくどくがはいってる
それから光景を見て回ると再び地下へ戻る。




