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幕間  召喚初日

なっ、何だったんだ今のは⁉ 

誰の声だ⁉

ここはどこだ⁉

なんて事を考えてた。

簡単に言えば混乱していた。


「やったー!成功した!久しぶり!!お・兄・ち・ゃ・ん!!」

後ろから声がした

すぐに後ろを見た

俺は一瞬はっ?て思った

何故ならその声の持ち主が


「ぎゃぁあああああああ!!!!おっおおおばけぇええええええ!!!!!」

さっき死んだばかりの妹なのだから


後ろにズザァ―――――――ッ!!!!と腰を引きずる

壁に頭がゴンッ!!てなっても気にしない


「はぁ?何言って...ってああそうか..この外見だからか...」

「さっきぶりだね!久しぶり!私はお兄ちゃんの妹の優理だよっ!」

「ぎゃあああああ!!って....は?.....本当に、優理、なのか?」

「うん?そう言ってるじゃん」


「じゃあ何で外見違うんだよ!!」

「え?そこ?...まあいいや、...あの事故の時私が死んだのは本当だよ?そして、目が覚めたらこの世界に転生してた、終わり」

「えっ、えぇええええええええ⁉」

「まあ驚くのも無理はないね、私だって驚いたもん...ってどうしたの?お兄ちゃん?」


「えっまさかここ、異世界..なのか?」

「そう言ってるじゃん!」

何故か睨まれた

色々と聞きたい事があるがまずは

「ははっ...まあ...お前が生きてて良かったよ」

「...急に...遅いよ..お兄ちゃん...」


妹が泣きながら抱き着いてきた...懐かしいなぁ..と思ってたら

「○+!!×□△!!○×△□+□△○!!!(×9)」

と言いながらパッと見70歳手前のおっさん達が俺目掛けて、竜巻、炎の極大玉、水の極大玉、雷などを杖から撃ってきた。

「うおっ!!危ねぇー!!」


避けようとしたら足が動かない

足元を見ると地面が黒い沼の様だった

「ちょっ!直撃するぅうううううう!!」


たぁ助けてらぁ


究極能力(アルティメットスキル)【能力之神】により、

 能力(スキル)【言語理解】獲得...成功しました。

 それによりアストリア語を習得しました。

 続いて【結界魔法】獲得...成功しました。》


はぁ?なんだ?まあいいか

ああ...短かったな俺の異世界生活......

? あれ?いつまで待っても痛みが来ないな?どうなってるんだ?

目を開けたらおっさん達と妹が口を開けたまま、信じられないという目をしていた


「なっなんだ...不発か...良かった」

「「「「「「「「いや、良くなーい!!!」」」」」」」」

な、なんだ?さっきまで聞き取れなかったのにおっさん達の言葉が分かる!

「「「「「「「「貴様何をした!!」」」」」」」」」」

「え?いや普通に突っ立ってただけだけど?」

「「「「「「「「なわけあるかぁあああ!!」」」」」」」


「おい」

声がしたので後ろを向くと妹が不穏なオーラをかましながら、ドスの効いた声で話していた

「「「「「「「「ひっ!!!」」」」」」」

おっさん達が妹の前で委縮していた

「お前ら私の大切な人を殺そうとしたな?」

「「「「「「「「いっ、いやそれはぁ...」」」」」」」

凄いなあのおっさん達、さっきからずっとシンクロしてんぞ


「.....いや、いい、お前ら全員!この部屋から出てけぇえええええ!!!」

「「「「「「「はっ、はぁいいいいいいいい!!!」」」」」」」

すげぇ~おっさん達サザ○さんのエンディング曲の時に出てくる家に家族全員で入るときみたいに

この部屋から出てったぁ~


「おい、こんな事して大丈夫なのか?」

「ん?ああ大丈夫だよ?」

「そっかぁー」

「あっそう言えば...ねぇお兄ちゃんをさ、鑑定していい?」

意味不明だが取り敢えず

「ん?いいぞぉー」

「おお!あんがと、んじゃあちょっと待ってて」


「おう」

妹が自分のスカートにあるポケットに手を突っ込み、綺麗なアクセサリー?を取り出した

「イスクテンド」


と言うと、そのアクセサリー?が伸びて綺麗な杖になった

「すっすげぇー!」


「ふふ、ありがとね」

「じゃ...ふぅー...究極能力(アルティメットスキル)【能力之神】に命ず、

能力(スキル)【鑑定明確】を創作せよ」

突如妹が七色に光った

今の容貌に七色の光が足され可愛いが美貌に進化していた...

―――綺麗だ―――


「ふぃーとっ、じゃあ..かのものの力を示せ、能力(スキル)【鑑定明確】」

だがすぐに、元に戻った

「ほーどれどれーんー...ふえっ!!」

妹が目を白黒させているちょっと面白い

「どうかしたのか?」

「お兄ちゃん、ちょっとこれ見て...」




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


NEMU¦紺野 龍聖   LV 1            1億 POINTO


HP 100        MP 100

                           耐性 

STR 50 INT 50            


VIT 50 DEX 50


AGT 50               種族 人族(ヒューマン)


魔法                          称号 召喚者(しょうかんされしもの)

                            加護 精霊の加護

 

自流魔法


・結界魔法

                            能力(スキル)【言語理解】

                       究極能力(アルティメットスキル)【能力之神】

                            

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


何がすごいのかわからん

「精霊の加護と1億POINTOは、ヤバい!!!」

「そうなのか?」

「そうなの!!」

そだねぇー









お久しぶり、もしくは初めまして、桜伊寝猫と申します。


ここまで見てくれた人に感謝です!!(まだまだ続くよ!)

遂に!召喚されてます!

最初の昔話は飛ばしてもよかったのですが、見てくれた人に感謝感謝です!!

あと、短編小説出したので、良ければ見てください!!


下にURAを貼りました!!良ければ見てください!!




波の音が消えるとき (悲恋になっています!)

https://ncode.syosetu.com/n5632he/


転生したら創造神だったけど世界が安定して来てやることがないので仲間の神達とゆったりスローライフする ~1億年前に世界任されたけど今はすることがない…よし自分で作った世界で、スローライフしよう 


序章  転生。死因[女神に愛されすぎ]という事にしている。(女神に殺された)


この小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n6009he/


今後ともよろしくお願いいたします!!!

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★新連載はじめました!★                                                                                            タイトルを押すとページに飛べます!                                                                                      転生したら王宮メイド長だったけど元がご飯作り好きのOLだったので王都にご飯屋さんを作りたいと思います                                        
― 新着の感想 ―
[良い点] 龍聖くんと優里ちゃん、異世界で再会できて良かったですね! [気になる点] 2つ質問があります。 まずあのおっさん達はなんで龍聖くんを襲ったのですか? 次に今後の展開で猫耳少女やキツネ耳少女…
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