表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/10

序話  過去の心の中の記憶

初めての投稿です! よろしくお願いします!(これは、昔話なのでとばしてもいいですよ!)

あの日の交通事故も、       だったな。


あの日は、俺の妹が小学校お卒業式の時だ。                                  


親は、父は医者で母は看護師なのであまり休みが取れないのだが、娘の卒業式を見るために、仕事を急いで終わらせて、2日休みを取った。


妹は喜んでいて、≪二日後に桜を見に行こう≫と言った。

.......................

................

......

卒業式も終わり、二日目の朝を迎えた。


俺たちは早速車に乗って桜を見に行った、場所は、桜公園という、最高樹齢300年の枝垂桜が、あるところだ。車で片道3時間かかるところなので、俺は妹とスマホゲームしている。母はもう寝ている。


一時間たった。この車を運転している父はあくびをしていた、仕事を1日で仕事を終わらせたのでその疲れは残っていたのか............。全員逆走したトラックには気がつかなかった。


俺が意識がもうろうしている中パトカーと消防車、救急車が来た、どうやら近くでこの大事故を見ていたようだ、すぐに通報してくれたようだ..........。俺たちは、救急車で近くの国立病院に搬送された。父と母とトラック運転手が、重症。俺と妹が、軽傷だった。


だが、三人の傷は重いものだったのかすぐに亡くなってしまった。俺たちが治療を受けていた時だった。


俺は妹と一緒に泣いた。俺は妹がそんなに泣いたところを見たのが初めてだった、叔母や叔父がなくなった時も泣かずにいた。そもそも妹が、感情を表したことがあんまりないのでびっくりした。


「あの日にぐすっ!私がうっぐ!見に行ったなんて言わなければぁ~~~~~~~!!うわあぁ~~~~~~~~ん!!」

と自分をひどく責めていた........、まずいな、このままでは自滅するかもしれん。そう思い、俺は、妹を慰めることにした。


「いや、お前のせいではないよ。あれは、トラックを逆走させた、トラック運転手が悪いよ。仮にお前が悪いなら、トラックに気付かなかった俺も悪いからなだからさ、そんなに自分を責めるなよ」

するとまた泣き出した

「うわぁ~~~~~ん!!でもひっぐ!でもお兄ちゃん!私が―ー」

ピピピピピピピピピピ!!

という、機械音で視界が黒くなった................

はじめまして、桜伊寝猫と申します。

先ずはこの物語を読んで下さり、ありがとうございます。

この序章は、本編ではないのでつまらないと思った人は、また次も見てくれるといいと思います。

(異世界に行くのは幕間 召喚初日です!)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
★新連載はじめました!★                                                                                            タイトルを押すとページに飛べます!                                                                                      転生したら王宮メイド長だったけど元がご飯作り好きのOLだったので王都にご飯屋さんを作りたいと思います                                        
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ