ねるねるねるねの論文
実験はすぐ終わったけど処理が大変だった(^^;
子供の頃からねるねるねるねを食べて遊んできたであろう、ねるねるねるねとはリトマス試験紙のようにアルカリ性だと青色に中性だと赤色になる性質を利用してその色の変わり方を子供達に楽しんで化学に興味を持って貰おうという考えの元1986年から発売されて来ました。
そんなねるねるねるねの原材料には重曹とクエン酸が入っていますではクエン酸と重曹の割合を変えたらどうなるのかと思い実験してきました。
そこで、ねるねるねるねを三個用意しそれぞれにクエン酸と重曹をもとのままのと、重曹を二倍にしたもの重曹を四倍にしたものを用意しました。
まず、重曹が二倍のものコレを仮名称として①として四倍のものを②としましょう。
①の物の大きさは素の物の約1,5倍になりましたまた味は複雑になり最初に甘い素のねるねるねるねから後味が塩辛くなりまだ食べれないほどではありませんでした。
次に②の物は大きさは約2倍で色は青色に近くなりました味は塩辛く一口で水を欲する。または吐いてしまう位でした。
以上の実験ではクエン酸の割合は変えていませんでしたからコレが全てという訳ではありませんが、重曹だけで言うとドンドンと膨らんで行く代わりに塩辛くなっていきました。
ですので、味は関係なく量が食べたいという人は試してみたらどうでしょうか。
番外で実験とは関係ないですが砂糖を入れると塩辛いのがある中で時々甘い味が口の中で広がり本当に死ぬかと思う程にやばくなりました。
それと実験で作ったものは②を除いてしっかり食べました。