5話:投資成功、商売繁盛と米国同時多発テロ
今年の夏、庭にビニールの子供用プールを買い、子供たちに水遊びをさせ、大喜びしていた。2001年7月、飯田商会の佐野良介と黒田浩三が、65歳近くなり、最近、佐野良助と智子が飯田商会では、中心となって働いていた。そして、佐野良介と黒田浩三は、上飯田と下飯田の地区会長をして民生委員も兼務していた。そこで、2001年9月1日の会議で佐野良助が社長、智子が専務となった。
そして佐野良介と黒田浩三は、顧問という肩書で一線を知りくことになった。ところで、今日、呼び出したのは、今後も証券投資して行かれるかどうか確認したかったからですと答えた。と言うと、と聞き返すと、株で十分に稼いだから退職してバカンスに行くとか、東京にマンションを買う人、ハワイに移住するとか言う人が多いからですと理由を述べた。
大丈夫。私は、これからも投資を継続していきます。そのためには、あなたとペアを継続していきたいと述べると喜んでくれた。今週の土日、どちらか、面会したいと言われ、9月1日、午前10時に証券会社の近くの喫茶店で待ち合わせた。行くと、担当者が、投資の成功よかったと言うと、あなたのおかげですと佐野が言うと、私も、あなたの成功もあり課長に出世できたと関してる問い話した。
2001年9月4日、朝、佐野達夫の所へ、証券会社の担当者から電話が入りヤフー株、以前、1度、急上昇した株だが、下げてる所を買ってみませんかと言われ、聞くと、現在気配値が182万円、5株でも買い麻専科と言われ、奥さんの智子にも聞くと了解と言った。そこで5株ずつ成り行き買いを指示、すぐ910万円ずつで買え残金が1690万円ずつとなった。
その後、佐野達夫が、実家が、横浜市内に進出してきた大型スーパーのため実家と嫁さんの商店の売り上げが激減した。そのため、今、車、バイク、パソコン、オーディオの中古品の買い取りと販売と生命保険、火災保険の代理店と集金で食いつないでる。と言うわけで、お金は、必要なので今後も投資は続けるといい、もし、万が一の地震、天災、盗難など何があるかわからないと語った。
その後、2001年9月11日、火曜の朝、イスラーム過激派テロリスト集団アルカイダによる米国に対する4つのテロ攻撃が行われた。この攻撃により2977人が死亡し、25000人以上が負傷。、少なくとも100億ドルのインフラと財産の損害が発生。9.11は人類史上最悪のテロ攻撃であり、消防士と法執行官の犠牲者はそれぞれ343人と72人で、米国史上最悪の事件。
アメリカ合衆国北東部の空港からカリフォルニアに向けて出発した旅客機4機が、アルカイダのテロリスト19人にハイジャックされた。アメリカン航空11便とユナイテッド航空175便の2機は、それぞれワールドトレードセンター複合施設のノースタワーとサウスタワーに墜落。2時間以内に、110階建ての両タワーが崩壊。破片とそれに伴う火災は、47階建てのワールドトレードセンタータワーを完全に崩壊させた。
他の10の大規模な周囲の構造物に大きな損害を与えた。3機目のアメリカン航空77便は、バージニア州アーリントン郡のペンタゴン「国防総省の本庁舎」に墜落し、建物の西側が部分的に崩壊。4機目のユナイテッド航空93便は当初、ワシントンD.C.に向かって飛行していた。
しかし、乗客がハイジャック犯を阻止した後、ペンシルバニア州ストーンクリーク・タウンシップの野原に墜落した。すぐにアルカイダに疑いの目が向けられた。米国は対テロ戦争を開始してアフガニスタンに侵攻し、アフガニスタンからアルカイダを追放し、指導者のウサーマ・ビン・ラーディンを引き渡すという米国の要求に従わなかったタリバンを退陣させた。