ヒロインはまだ?
クリスマス リヤ充消えろと 願う僕。
ピピピ ピピピ
ピピピ ピピピ
俺の朝はアラームの音から始まる。
俺は向井原緑。 15才の中学三年生。
俺の朝は早い。6時30分にセットしているアラームの音で目が覚める。
朝起きたら、顔を洗う。そのあとに朝食をとり、
制服に着替え用意を終わらせる。
登校するのに30分位時間があるので、最近は太宰治の人間失格を読んでいる。
これが俺の一日の始まりだ。
「おい、今のどこにお前がいた?」
「え?、今のは全部俺でしょ?」
「ちげーよ、お前の朝はだな」
俺の朝は親の努なり声で始まる。
俺の朝は早い予定だった、6時30分にセットしているアラームの音では、まず起きない。
朝起きたら、急いで顔を洗う。そのあと今日は机の上においてあったバナナを持って急いで着替えて家を出た。
時間がある時はできるだけマンガを見ている。
「これが、お前の朝だ」
「おー!さすがですな」
「だろ?」
「てか何で知ってるんだ?俺の朝食がバナナってことを?」
「親友だからな」
へ?親友ってそんなんだっけ?ストーカーじゃないよね。親友怖ぇ!
「てか今日何か変じゃね?」
「何が?」
「わからない。でも何かが変だ。」
何かがおかしい。何だこの違和感は、何かが欠けている。何が欠けているんだ、もうここまで出てるのに。 クソォ。
「なにやってんだ緑。コ○ンのモノマネか?やめとけ向いてねぇよ」
「いや、工藤○一の方だよ」
俺は今日の朝食べたバナナの糖分を使い果たす勢いで考えた。 その時、
夏の蒸し暑い中,心地いい風が吹き抜けた。
「あ!優依がいない!」
「なんだ、その事考えてたのかよ」
俺は困惑して、え!しか声が出なくなっていた。
優依が休んだ事なんて今までやっただろうか?
いや、ない。 一度も休んだ事のない優依が休んだ。俺はまだ信じれていないらしい。
「なぁ天下今日雪降るぞ」
「今、7月だぞ。降るわけないだろ」
いや、『キーンコーンカーンコーン』俺の考えをさえぎるようにチャイムがなって、俺たちは席に座った。
クソしょうもないくて、短い小説を周一ぐらいのペースで投稿しています。
コメントくれるとうれしいです。