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生死の狭間

今回は長めにしました。

此処は何処なんだ・・・


さっきから同じ事を考えているのかもしれない、覚えているのは陸軍と戦い自分が撃たれて雪風達が声を出して叫んでいた事。


此処は何処なんだ・・・


何度目か分からないこの言葉を想う。


この場所は一面が真っ白の世界で何も無い場所。


輝は目的も無く何処に出るかも分からず歩くもうどれくらい歩いたか分からない一日なのか一週間なのか分かるのは現実世界では無い事だけだった。


『あっ、川だ』


輝は一つの川に着いたそして輝の前に居たのは・・・


『と、父さん』


そう輝の父親だった輝の父親は元海軍軍人でいたが病気で五年前に他界していた。


『久しぶりだな輝、五年ぶりか』


『そうだね父さん、けど此処に父さんが居るって事は俺死んだのか』


『何言ってるんだ決めるのはお前だぞ』


『どういう意味⁇』


『お前の場合はまだ助かる事が出来る生きるか死ぬかはお前次第だ』


『俺は・・・生きる』


『良く言った流石俺の息子だ』


『ありがとう父さん』


『戻る方法だがまずこの川を渡りs』


『父さんそれ無いでしょう此処に父さんが居るって事はこの川は三途の川でしょ渡ったら本当に死ぬよ』


『ガハハハ冗談だ目を瞑り帰りたいと思えそうすれば帰れる、母さん達に宜しくな』


『分かったやって見る』


『アメリカ戦頑張れy』


父さん、最上幸希の声は最後まで聞こえずに消えて行った。


『はぁーぁ』


『あ、輝さん姉さん輝さんが起きました』


『雪風本当か』


『はい今起きました』


『そうかそれは良かった』


『あれ?二人共どうしたの⁇』


『べ、別にただあんたの死に顔を見にきたんだけど』


『陽炎それはひどいぞ』


『嘘よ、雪風の看病を見に来ただけよ、あの子あんたが目を覚ますまで看病するって聞かなくて』


『ね、姉さん』


『本当か雪風ありがとうな』


『い、いいえそんな事無いですよ』


気のせいだろうか雪風の頬は赤く染まり声もいつもより小さい様な⁇


『じゃあこれから復活祝いにラムネ持って来て挙げる』


『陽炎ありがとう丁度喉乾いて居るからな』


そんな話しをして居る時


『あ、輝さんお腹空いてませんか?』


『確かに腹も減ってるがどうしてだ⁇』


『あ、あのカレーを作って来たんです』


『そうなのかありがとう食べ為せてもらうよ』


『はい分かりました今すぐ用意しますね』


その五分後輝の前にカレーとラムネが並べられた。


『それでは輝の復活を祝って乾杯』


『『乾杯』』


輝はまずラムネを飲んでスプーンを持ってカレーを口に入れた。


(この味はまるで砂糖を一キロ程入れたんでは無いかと思う味だ・・・・・)


輝は雪風に甘いと言おうとしたが雪風が心配そうにこっちを見ている。


(雪風は多分美味いかどうか思って居ると思うがこれは辛いか甘いかだぞ‼)


『あ、輝さんどうですか?輝さんが甘いの好きなので砂糖を一杯入れたんです』


雪風のその心は立派だが輝とってはまさに地獄だった。


『美味しいよ雪風』


『本当ですかありがとうございます』


その後輝の戦いは続いた。




陽炎・作者予定寄り遅れてる


作者・その点に付いてはすみません


陽炎・時間は守れ五分前行動厳守


作者・へーい


陽炎・くたばれ


作者・何言ってるんだ俺はピンピンしてるぞ


陽炎・ではお便り感想待ってます。


作者・何で転移するの⁇・・・あ、あれはミサイル、クソ迎撃用意


地面から作者オリジナル艦戦艦大和改が出て来た、大和改とは作者が自分のプラモを改造して作った艦である。


作者・何で陽炎がミサイル持ってるの⁇


兵士1・主砲三式弾で一発破壊残り一発です


作者・機銃及び高角砲打ち方始め


兵士2・ミサイル着弾します


兵士3・機関室に被弾エンジン停止しました


作者・クソ上空に爆撃機そうか爆撃した所にミサイルを被弾為せたから装甲を突破したのか


兵士1・ミサイル及び魚雷さらに原爆まで来ます


作者・無茶し過ぎだぁぁぁぁ


兵士2・被弾します


戦艦大和改轟沈


作者共々海の藻屑になった

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