再び出会い
輝が閉じ込められてから3日がたったある日の事、輝は夕食を食べて部屋に戻ろうとした所に3日前に輝を閉じ込めた張本人の二人が居た、一人はこっちを見て笑いもう一人は後ろに下がり警戒して居る。
『この前の二人組み、また攻撃しに来たの』
輝は警戒したように言う。
『人を暴力者の様に言うな‼』
『お前達のお陰で怒られたんだ‼』
二人は睨み合う様に言い合っていた時にある声が飛んで来た。
『ふ、二人共辞めて下さい』
この声の正体は・・・
『あのさそう言えばまだ名前を名乗ってなく無い』
『『(そ、)そおだった』
『じゃあ僕から名乗るね最上輝海軍少尉で最近この雪風に配属為れたばかり何だ』
『私は陽炎型駆逐艦1番艦ー陽炎だよ』
『わ、私は陽炎型駆逐艦8番艦ーゆ、雪風で
す』
『あのさ何て呼べば良いの⁇』
『艦名で良いわよ』
『取り合えず二人医務室に行こう』
『な、何でですか?』
『私達は至って普通よ』
『だって艦名名乗ってる時点で普通じゃあ無いで・・・痛ぃぃぃぃぃぃぃぃ、な、何でここにタライが有るの⁇』
『それは私が出したのよ、これで信じる⁇』
『分かったよ』
『よ、良かったです』
その後艦魂の事を二人に教えてもらいこれから雑談に入りそうな時に就寝時間になったので輝は部屋に帰った。
(兄貴が言っていた艦魂の伝説本当だったんだ)
そんな事を思いながら眠りに入った。
車の移動時間を使って書き上げました。