魚雷魚雷魚雷!!!
書いてたら魚雷ばっかり出てきた……
後遅れてすみませんでしたーーー(土下座
それと淡先生の意見を採用させてもらいました、ありがとうございます!
では本編スタート!!
零観の照明弾により姿を現す米艦隊、その姿に第一艦隊全兵士の士気は最大にまで高まった。
『目標米戦艦先頭艦、主砲三式弾砲撃はじめーー!』
その合図と共に大和以下戦艦部隊は砲撃を開始した。
米軍戦艦アイオワ
視界は急に明るくなり我々の艦隊を昼間のように明るくした。
『敵水上機の照明弾です!』
『なにっ、レーダーや偵察は一体何をしてるんだ』
『敵艦の発砲を確認!』
『この距離じゃ一撃でくらうぞ!総員衝撃に備えよ!!』
その瞬間艦隊のあちこちで大きな花火を上げた、日本海軍の対空用主砲弾三式弾の攻撃だ。その花火は艦の甲板を一気に燃やし自らの姿を現した。
そしてこの三式弾による砲撃で米軍のレーダー搭載艦の一部にレーダーが壊れるという損害を負った。
日本艦隊
軽巡神通
『突撃だ!突撃せよ』
神通を先頭に水雷戦隊が敵戦艦の懐に突撃して行く。
『ハハハ敵さんが燃えてるから照準がつけやすな』
神通を含む突撃する水雷戦隊各艦の周囲には多数の水柱が上がる。
『距離9000!』
『まだだまだ引きつけろ!距離5000まで引き付けてから撃つぞ!!』
『それだと何隻かは沈んでしまいますが』
そう距離が近づく方が命中率が上がるがそれは相手も一緒のことだ。
『確実に命中させるためだ………』
『…了解、距離5000にて魚雷を放て、確実に命中させろ』
『山風(島風型駆逐艦)被弾!』
『秋雲被弾、さらに長良被弾です、長良は艦橋に敵弾が命中し指揮が取れない模様です』
被弾する艦が増えていく…
-そして-
『多摩爆沈、おそらく魚雷発射管に命中したと思われます』
まさに一瞬だったすぐ近くを航行していた多摩が一瞬のうちに大爆発、その身をあっという間に冷たい海の中に消していった。
『た、多摩さん……』
雪風は一瞬で爆沈した多摩を見て固まっていた。
手に持つ軍刀に力が入っていく。
『距離5000になりました』
『魚雷撃ち方はじめー!』
『多摩さんの仇だーーー!』
雪風が軍刀を振り下ろす、それと同時に魚雷が着水、敵艦に向けて高速で魚雷が向かって行った。
『着弾いま!』
その瞬間敵艦に無数の水柱がたつ。
『敵のアイオワ級戦艦の撃沈を確認!!』
『なっ、なに!やったぞ』
雪風が放った魚雷はアイオワに3本、ミズーリに1本命中した。
さらにミズーリはスクリューが吹き飛ばされ航行不能に陥った。
『き、奇跡だ……』
雪風はポツリっと言った。
そのころ
伊400
『し、翔也……そ、そろそろ…出撃でしょ』
長く伸びた髪、それと眼鏡に若干かかる前髪が特徴のこの娘は伊400の艦魂だ。
『海竜か、ああもうそろそろ格納庫行かないとな』
『う、うん……そ、それに…してもパナマ運河を………私たちで…こ、攻撃する…なんて』
翔也が先ほど言っていた海竜とは伊400の名前みたいなものだ、潜水艦にはみんなこの名前みたいなものがある。
『本当にな、まさかこんな潜水する空母を作れるとはな』
『…う、うん…』
その時
『搭乗員集合ーー、発艦用意を完了させろ』
『あ、もう行かないと、行ってくるな海竜』
『い、…いって……らっしゃい』
『ああ』
俺は格納庫から外のカタパルトに出された特殊攻撃機晴嵐の場所まで行った、特殊攻撃機とついているが特攻などではなく、水平爆撃、急降下爆撃、雷撃とマルチに対応できる機体だ、また機体サイズも潜水艦に搭載するため小さくなっている。また史実ではウルシー奇襲作戦(嵐作戦)では機体に米軍のマーク(星のマーク)がつけられ、さらに米軍と同じ銀色の塗装をつけていた(これは国際法違反でした)。
エンジンは温められ機体には魚雷がだかれていた。
『発艦用意よし!』
『よし今だ、カタパルト射出!』
晴嵐のカタパルト射出のタイミングは難しく艦首が下に向いているとそのまま海に突っ込んでしまう。だが今回はそんな心配はなく無事に射出した、そしてその様子見ていた一人の少女も無事に射出したことに安堵していた。
『敵機がきたぞ!』
当然パナマにもレーダーや迎撃機があるわけだったが幸運にも敵は旧式のP36であったがそれでも敵は戦闘機だ。
『敵機後ろについたぞおいつかれててる』
後部銃座席に座る幼馴染の嵐が機銃をうちながら叫んでいる。
『くそっ!フロート落とすぞ』
『了解!はやく落とせこちらが落とされるぞ』
俺は素早くフロートを落とすために手順をふみフロートを落とした、その瞬間晴嵐の速度が上がっていき敵機を引き離し始めた。
『敵さん離したぞ!!』
『助かったな』
『翔也がここで死んだら帰った時に俺が海竜ちゃんに殺されてしまうからな』
『なっ!なんで海竜をここで出すんだよ、てかお前は見えないだろ』
『なに照れてるんだよ、ほらもうパナマ運河に着くぞ』
その言葉を聞いて帰ったら嵐に甘い物を奢らせてやると心に決めながら攻撃準備を整えた。
『いくぞ、目標水門魚雷撃ってーーーー!』
その瞬間魚雷を投下暫くたち水門に水柱があがり大量の水が溢れた。
『攻撃成功だな、帰投するぞ』
『ああー、着水は嫌だな』
『だな……』
フロートを落としたおかげで残された道は着水……はぁー。
攻撃を成功させたのになんでこんな気分に………。
作者:みなさんお久しぶりです
木に縛られながら
陽炎:同じくどっかのバカのせいで久しぶりね
12.7センチ砲を作者に向けながら
雪風:お、お久しぶりです
どうすればいいかわからずオロオロしながら
作者:それでこれってどういうこと?
陽炎:自分の胸に聞いて見なさい
作者:胸?ああ陽炎はないよn……ガハッ
陽炎:雪風手をどけてそのバカを今ここで潰すわ!
雪風:姉さん落ち着いてー
陽炎:ふぅ、ふぅ雪風ありがとうだいぶ落ち着いたわ、さあそこのバカ作者遅れた理由を言いなさい!
作者:とりあえず遅れた理由はただ単に書けなかっt……ギャーーーーー
陽炎:とりあえず死刑ね(ニコッ
作者:た、助けてーーーーー!ヘルプ、ヘルプミーーーー
陽炎:うるさい、夏のセミ並みにうるさい
雪風:と、とりあえずこのままだと永遠に続きそうなので先に報告だけでも
作者:ああ、そうだね、えーとですね現在絶賛放置中の平和高等学校の日常ですが次はそちらを投稿するのでそちらに一話投稿したらこっちに投稿します……以上です
陽炎:そ、それだけ……
雪風:そ、それだけですか……
作者:うん
陽炎:はぁー、とりあえずここらで区切るわね
雪風:で、ではこの辺りで〜
作者:感想ご指摘まってます(これ言ったの久しぶりだな…多分
陽炎:またねー




