マレー沖海戦開幕!
日米の激戦が行われたハワイ沖寄り遥か遠く離れたシンガポール沖でもまた激戦が行われ様として居た。
戦艦扶桑
『東洋艦隊が出てきた様です』
『旗艦山城に連絡せよ』
戦艦山城
『敵艦隊は戦艦2隻を含む艦隊の模様』
『水上戦闘用意‼帝国海軍の伝統の砲撃戦を見せてやれ‼』
ある兵員室
『良し行くか‼』
その声は間違えなく女性の声だった、女性の髪型はポニーテールで周りからは大の大人でも逃げたしたくなる位のオーラが出ていた・・・彼女が戦艦山城の艦魂である。
その山城にツインテールの女性が声をかけた。
『山城ちゃんそのオーラしまったら、結婚出来ないよ〜』
そう言うのは扶桑型戦艦一番艦扶桑だ。
『姉上冗談は良い加減にしてくれ、大体艦魂が結婚などしない』
『けどハワイ攻略艦隊の方に艦魂が見える人いるらしいよ〜』
扶桑が言うのは駆逐艦雪風に居る輝の事だ。
『もうすぐ戦闘だと言うのに』
『そんな緊張感持ってたらやっていけないよ〜』
『姉上は緊張感がなさ過ぎと思うが』
そう言った直後扶桑の
『山城ちゃん敵艦発見、すぐ戦闘用意』
凄い変わり様だがこれが軍人扶桑であった、そして山城はそんな扶桑を尊敬していた。
『姉上敵戦艦は英国の新型艦らしいぞ』
『そんなの日本海軍の戦艦の中で最多の砲門数の扶桑型の敵じゃ無い、行くわよ山城ちゃん』
『おうっ‼』
そして
『敵戦艦射程距離に入ります』
『主砲三式弾発射用意』
なぜ対空砲弾の三式弾を使用するかと言うとまず甲板に火災を起こそうとしたからである。
『『撃ってーー‼』』
艦長と山城の声が重なりそして6基12門の主砲が火を吹き12個の鉛玉が飛び出した。
『敵先頭艦に被弾、扶桑が放った砲弾が敵2番艦に命中両艦共火災発生』
日本艦隊側の優勢から始まった。
作者・まずはかなり遅れてすみません
陽炎・今回は言い訳も聞かず潰す
作者・ギャーーーーーーーーー‼
本当にすみませんでしたm(_ _)m




