昨日の敵は今日の友‼
旗艦を失った艦隊は負けを認めて行ったそして戦艦の乗組員が駆逐艦に退避し終わった。
『長官敵大型艦船は全艦修理不能に成って居ます』
『雷撃処分を頼む』
そして米戦艦や巡洋艦などは雷撃処分と成った。
『それと生き残った米兵は日本に連れて行きます』
『頼んだぞ』
そして少し時を戻ろう
がら空きと成ったパールハーバーに日本上陸部隊が入って来た。
『ジャップが上陸して来たぞ』
『ジャップの戦車はブリキだ潰せ潰せ』
アメリカ兵が叫ぶ。
『海軍さんが作ってくれたチャンスを無駄にするなよ』
その時レシプロ機特有の音が聞こえて来た。
『機動部隊の航空機だ』
来たのは零戦、99式艦爆、97式艦攻だ。
『今の内にビーチを占領するぞ』
地上では日本に航空支援が有る日本がどんどん進行して居た。
伊ー8号潜水艦
『目標敵空母撃てーー‼』
伊ー8号潜水艦が放った魚雷はエンタープライズをかすった。
『敵魚雷はスクリューを吹き飛ばしました、結果航行不能です』
『航空機発見恐らく日本機です』
『戦闘機、爆撃機、攻撃機全てだせ及び対空戦闘用意、護衛に着いてる艦全てに連絡本艦航行不能各自の判断に任せる』
『ジャップめこっちに来るな』
アメリカ空母のエンタープライズの艦魂が両手に拳銃を持ち日本機を撃って居るが中々当たらない。
『護衛の艦船に次々被害有り』
『重巡、軽巡全滅・・・』
『前方から大艦隊接近』
『どの位の戦力だ』
『空母6隻、重巡2隻を含む艦隊です』
そうこの場所に来たのは南雲機動部隊だ、潜水艦部隊からの暗号を直すと『我敵空母発見ス南雲機動部隊ノ援護ヲ期待ス』
『アカギ級とカガ級から砲撃有り・・・着弾します』
赤城と加賀が放った砲弾はエンタープライズの周りに着弾して行くそれが10分程続いた時に報告が入った。
『日本艦隊寄り発行信号、武装解除を命じる繰り返す武装解除を命じる、以上です』
『従おう・・・』
空母エンタープライズから次々と人が消えて行く。
戦艦比叡と戦艦霧島は空母エンタープライズに結ばれたロープを艦尾に付けてハワイに進んだ。
『あなたが空母エンタープライズの艦魂ね』
『あなたは?』
『大日本帝国海軍第一機動部隊旗艦空母赤城の艦魂の赤城』
『私はアメリカ合衆国海軍の空母エンタープライズ』
『あなたはこれから空母赤城の会議室に来てもらうわ』
『分かった』
所変わって空母赤城
『合衆国海軍に所属して居た空母エンタープライズの艦魂だ』
『そんな硬くしないで酒飲むぞ、飛龍、エンター』
『加賀日本酒で良いよな』
『エンターは平気か』
ちなみにエンターは突然の事で固まっていた。
『・・・えっ』
『加賀あなたとは一度徹底的に話さないとね』
『アカギサンスイマセンデシタ』
加賀は見事に微々っている。
『赤城お姉ちゃん怖いよ』
蒼龍がそう言うと赤城は落ち着いた。
『赤城この人達は?』
『一番最初に話したのは空母加賀の艦魂で加賀と酒を飲もうとしたのは空母飛龍の艦魂で私の事をお姉ちゃんと読んだのは空母蒼龍の艦魂で座って見ているのが空母翔鶴の艦魂と空母瑞鶴の艦魂よ』
『翔鶴だよろしく』
『瑞鶴ですよろしくお願いします』
『空母エンタープライズの艦魂だよろしく・・・みんなで飲むか加賀、飛龍』
その後夜が明けるまで7人は酒を飲んだ。
この時エンターは思った事があった『昨日の敵は今日の友』
赤城・空母赤城の艦魂の赤城だよろしく、今日は作者達が水城の士官先生の所に行っているから私達になる
エンター・赤城、作者はどんな人何だ?
赤城・簡単に言えばアホよ
加賀・テスト死んでるし
エンター・大変な事になりそうな予感だな
三人・ではこの辺で




