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おっさん少女になる  作者: プラチナ


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第22話独身のやりがい

 近年日本では人手不足のニュースが絶えない。辺境の島の市役所でも同じ状況だ。人口減少により予算が削減され人員は年々減少傾向である。


 人口減少により仕事が少なくなったか?と言うとそうでもない。人口は減少したが仕事の質は上がる一方で面倒なお客様も度々来庁する。



 昔はよく某大手掲示板で暇な公務員の1日のコピペが上がっていたが、あんなものは嘘である。

現実は定時までお客様の対応をして定時後に残業をして自分の仕事をしている。



 かく言う俺もそうであり、今残業をして自分の仕事を終わらせている。さらに俺は通勤時間は1時間かかるので帰るのは10時くらいか?

 

 島の夜は真っ暗で車で帰るのはちょっと怖い。

当たり前だが事故ったら俺の責任なんだよな。

 はぁ、、。


 残業が終わり、車で帰る。途中のコンビニで夕飯を買う。480円のお弁当に野菜ジュース。



 なんでこんなことしてんだか、、、、、


 気が重い。やるせない。なんのために働いているのかわからない。これが既婚なら家族のためと頑張れると思うが、、。



 独身は本当になんのために働いているんだ?

いつも思う。もう嫌なんだ。


 勝手に落ち込み、自己嫌悪した。正直、既婚者は既婚者の悩みが多々あると思うが嫉妬のような絶望のような、、俺にとって結婚は全てを解放するゴールのようなものだ。永遠の憧れだ。



 会計を済ませ弁当を受け取り、帰ろうとした矢先、、


 ディスプレイに海野うさぎのPVが流れた。


 

 俺はこの場から急いで離れたかった。しかし、離れられなかった。

 とても眩しかった。あれは紛れもなく俺だ。

 

「おっ、うさぎちゃんの新曲じゃん!今回も出来が良いな〜。」


「おらが島のアイドルはいつも可愛いべ〜。」 


 くたびれたサラリーマン2人組がはしゃいでいた。いつメンのハゲとデブだ。



 それを見て嬉しいような。恥ずかしいような。なんとも言えない気持ちになった。

 少なくとも今まで生きてきて良かったな。と少しは感じた、、、少しは、、、!



 いや嬉しい!


 るんるん気分で帰宅をした。


読んでいただきありがとうございます。

TSものが好きで今回思い切って書いてみました。

駄文ですが頑張ります。

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